サロン・ド・クロノ分社

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レイラインの旅 ティンタジェル~ストーンヘンジ~グラストンベリー

2011年11月04日 | ローズライン巡礼

なおみさんの日記 http://ameblo.jp/ambassadorsoflight/entry-11066768904.html

アヴァロンへの旅

15日、朝プールの町を出発し、アーサー王ゆかりの場所、ティンタジェルに向かいます。

途中でトイレ休憩をしようと思って休憩所のマークで高速道路を降りると何もない道が続いたので、
Uターン場所を探しながら進むと「Joshua’s Table(イエスの食卓)」と言う標識が!

面白そう!と行ってみると自然食品のお店&カフェ。
オーガニックの食材やお菓子、アロマオイルが並んでいました。
ハンスはカフェでナタリーの両親と話しこみ、私たちは買い物を楽しみました。

お店の庭がまたとても場のいい所で、リンゴやブドウの実がなっていました。
もぎたてのリンゴはすっぱくて、本当の林檎の味。 一口で目が覚め、半分でお腹いっぱいになりました。

ドライブを続け、午後、ティンタジェルのキャメロット・キャッスル・ホテルに到着。
海に向かった崖の上に建っている、この街で一番大きいのではないかというような洋館。
建物の横からはマーリーンの洞窟を見下ろすことが出来ます。

部屋に行くのにエレベーターに乗ると、かなり年季が入っていて、狭い。
昔の映画に出てくるような檻のようなエレベーターで急にガタン、と大きな音がして動き出し、
また大きな音と衝撃で突然止まりました。
それでも部屋が意外に綺麗でとりあえず一安心。 ランチ後、早速マーリーンの洞窟に向かいました。
レイが出発前のチャネリングで、
この洞窟で昔使っていたヒーリング能力を活性化する人がいると言っていたので楽しみにしていました。

入ってみるとトンネルのように貫通している洞窟で、反対側は波が荒くすごい音です。
音のせいなのか、その場の性質なのか、とても荒々しくて何か落ち着きません。
とても中で座って瞑想やチャネリングをする気にはならず
しばらくエネルギーに慣れるためにただぼーっと立っていました。
ナタリーのお父さんにこの場所、どう思う?と聞くと地下都市へのポータルだよ、と返ってきました。

落ち着いてきたので、洞窟の外でナタリーがチャネリングしました。

マーリーンのメッセージで、その場にいた女性(10人)がアヴァロン・レディ
(アヴァロンは異次元の街で、私たちはそこに住んでいたメディスン・ウーマン)であったとのこと。
アヴァロンでそれぞれが行っていたヒーリングを思い出すように、というメッセージでした。


洞窟の中にある青いダイヤモンドのクリスタルを音(声)を出して活性化させるように、
ということだったので、チャネリングの後、皆で洞窟の中に入りトーニングをしました。

一人ひとりがただ、声を出しているだけなのですが、
中央に、海に向かって立っているクロノさんが指揮者のようで、周りを皆が囲んでいて、
何か儀式をしているようでした。
それぞれの声が響き渡って、今までとは違った空間を作り出していました。

いい光景だったのでカメラで撮ろうとしたら、すごいたくさんのオーブが浮かんでいます。
始めに洞窟には行った時にはまったくいませんでした。 ポータルがつながった、ということでしょうか。

アヴァロンについては、名前も聞いたことがあるような、ないような、程度だったのですが
レムリアやアトランティスと同じように昔地球に存在して次元を変えた場所のようです。
妖精やオーブ、魔法使いが普通にいる世界だったようです。
まさにハリーポッターの世界です。作者はアヴァロンとアクセスしたのでしょうか?

ポータルを開く方法が富士山で行ったムーの土地を開く方法と同じだったのが印象的でした。
地下都市って、色々なところにあるようです。

外にいたナタリー達が、水が上がってきているから危ない、と声をかけてきました。
潮が満ちてきたらしく、今まで歩くことの出来た場所が海水に埋まっています。
急いで洞窟から出て、ホテルに戻りました。

それにしても観光客がほとんどいません。
マーリーンの洞窟も、私たちが着いたときに数人いただけで道路を歩いていてもすれ違う人もほとんどいません。
洞窟からの帰り、ハンスにそのことを話すと、夏のシーズン以外はほとんど人が来ないとのこと。

ティンタジェルは地の果て、と言われていて、伝説の残る洞窟一つのためにわざわざ来る人は少ないそうです。

ホテルに帰った後、夕食までの間、アヴァロン時代の自分について皆でチャネリングをしました。

ナタリーがまず自分の行っていたヒーリングについて話し、
その後に一人ひとりが続いていく、面白いワークになりました。


ホテルには不思議な絵がいっぱい。
壁にかかっているほとんどの絵が中心が奥へと深まっていくように描かれています。
流れている音楽も何か意識を遠くに持っていくような感じで頭がくらくらします。

ロビーには「マーリーンへの手紙」と言うものが置かれていて
自分の望みをマーリーンに手紙で書くと、マーリーンから返事が来ます、と書かれていました。

中央に置かれた大きな円卓に座って手紙を書いていると、
ハンスがそっと、ここのオーナーはサイエントロジーと言う宗教団体の人だから
住所を書いたら勧誘されるよ、と教えてくれました。

サイエントロジーと言うと、トム・クルーズで有名ですが なるほど、僻地のホテルにも関わらず、
アル・パチーノやニコラス・ケイジなど ハリウッドスター達の写真がフロントに飾られています。

疲れたので夕食後、先に一人で部屋に戻ったのですがちょっとした音にびくびく。
しかも何か黒いものがさっと壁を通っていったのでますます怖くなりましたが、
とりあえずシャワーを浴び出てくるとナタリーが戻っていたので安心しました。

黒いものについて話すと、ねずみじゃない?と言っていましたが
それ以上追及しないで、二人とも寝てしまいました。


翌朝、朝食前にもう一度皆でマーリーンの洞窟に行きました。
でも洞窟は水で埋まっていて中には入れず城跡の高い塔でチャネリングをしました。

今回も引き続き、アヴァロンのヒーリングに関する情報を各自、引き出していきました。

朝食を取りにホテルに戻ると、ハンスとソフィアが食事をしていました。
このホテル、支配的なエネルギーだよね、と言う話をしていると数年前に一緒に行ったインドの話がでました。
レイの妹に連れられていったアシュラムのエネルギーがちょうどこんな感じでした。

実際、20年ほど前までこのホテルでは日常的に女性や子供の虐待が行われていたそうで、
まだそのエネルギーも残っているのかもしれません。

ハンスは数年前にこのホテルに泊まったときに甲冑を着た幽霊を見た、と言っていましたが、
ナタリーも窓から覗く兵隊の幽霊を見て、マーリーンに注意しなさいと言われたそうです。
私には敢えて言わなかったとか・・・感謝!

ハンスはライトワーカーがこのようなホテルに泊まることに強い意味があると思って指定したようです。
この時点では、私もハンスのそういった考えに感心していました。

他の人も最善ではないエネルギーを感じていた人がほとんどでしたが
いい意図を残してきたので、エネルギーが少しでも変わってくれたらいいと願っています。


グラストンベリーへ

ティンタジェルの静かな街を離れ、グラストンベリーに向かいます。
道路の途中でも次元が変わったような感覚を何度か感じました。
この辺り一帯が面白い場所のようです。
クロープサークルもこの近辺によく出来るそうです。
クロープサークルを見るなら夏の終わり辺り、収穫前が一番いいので時期は外れています。
クロープサークルが出来るとウェブサイトに掲載されるそうで 実際に見たことのあるナタリーは、
「穂の1本1本が信じられないくらいに綺麗に折り重なって倒れていてとても美しい光景」だそうです。
クロープサークルが出来た農家は、収穫が減ったり、人が集まってきたりするので嫌がるそうですが、うらやましい話です。

不思議な空間を2時間弱、ドライブしながらクロープサークルを探しましたが、残念ながら見当たりませんでした。

グラストンベリーは地球のハートチャクラと言われている場所で
街についてみると、少しシャスタを思い起こさせるような、ニューエイジの店の並んだ面白い街でした。

街の中心あたりで、ハンスが車を止め、ホテルに着いたよ、と言うので車の窓から確認すると、
黒ずんだ、いかにも中世の戦火を潜り抜けてきたような建物が建っていました。
入口には甲冑を着た人形が立っていて、テンプル騎士団かなにかの旗まで付いています。

一瞬、凍てついた空気が車の中に充満しました。(そんな気がします)

スーツケースを降ろして、中に入ると薄暗く、ごちゃごちゃしていて
受付がどこなのか分からず、探しているうちに裏口から出てしまっていてまた戻って探すことになりました。
見つけた受付には誰もいなくて、バーの人に尋ねると、面倒くさそうに女性が一人出てきました。
5部屋予約しているんだけど、と言って予約表を見せると、
パソコンを見ながら、予約が入っていない、と言います。

ここはハンスがキャメロットホテルと同じく、ハンスが指定してきたホテルで、私が予約をしていたのですが、
このホテルにはとても泊まれない、と思った私はすかさずハンスに、じゃあ、他のホテルにしましょう、来た道に
綺麗なホテルが幾つか在ったよね、と言いました。

隣ではナタリーもホッとした顔をしていましたが、ハンスはここじゃなければ駄目だ、と言って勝手に交渉を始め
結局5部屋確保してしまいました。

しかも、幽霊が出る角部屋あると聞いたけど・・・
6号室?じゃ、僕はその部屋ね、と言って、幽霊部屋を指定までしていました。

幽霊退治に私たち一般人(?)を付きあわせないでほしい!と
心の中で叫びましたが、何故か他からの強力なサポートは来なくて 結局皆、何となくここでも良いか、というような感じで泊まる事になりました。

面白いことに、私が予約したのは同じ系列の、同じ名前の、でも全く離れた街のホテルでした。
写真を見たときにはこんなに古い建物ではなかったのでまあいいか、と思ったのですが、
それは別の建物だったわけです。
潜在的に抵抗していたのだとは思いますが、ハンスのほうが現実化の力が強かったということです。

荷物を置きに部屋に行くと、床が凸凹していて、建物自体が歪んでいます。
部屋には番号が付いていなくて、しかたなく、鍵にかかれた名前と同じ名前の標識を探します。

部屋の名前は「Monk’s cell(修道士の独房)」と言う、ふざけた名前。
鍵も古ぼけていて、名前もよく読めず、最初は
「Monkey’s cell(猿の独房)」と読んでしまい、ますます落ち込みました。

入ってみると想像通り、日当たりが悪く、薄暗い空間を独房らしく白黒のストライプの壁が囲んでいます。

トイレから出ると、ナタリーが部屋の写真を撮っています。
何か居たの?と聞くと、慌ててカメラをしまって、何でもないと言うので、
また何かを見たのかと思いながらも敢えて追求しませんでした。


ここで2日間を過ごすと思うと先が思いやられる感じでしたが気を取り直してランチへ向かいます。
通りはスピリチュアル系の本屋さんやクリスタルショップなどが並び、
オーガニックやベジタリアンレストランもたくさんありその一つに入りました。

ランチ後はグラストンベリー教会に行きました。
アーサー王のお墓のある教会でとても落ち着いた清清しい場所でした。

お墓のある場所に皆で座り瞑想しました。
アーサー王の物語は子供のころ呼んだ記憶がありますがほとんど覚えていません。

マーリーンのこともあったので、物語をきちんと読んでから旅に出ようと思ったのですが
いつものごとくタイムアウト。 結局、この教会の売店で子供用のアーサー王物語を買いました。

順子さんがチャネリングすると、物語ではそうなっていないが
真実の愛の下に生まれた子供であること、
また私たちも自分の真実に生きるように、というようなメッセージをもらいました。

ホテルに戻り、一人で部屋に居たくないので、クロノ・順子さんの部屋に・・・
すると、新しく付け加えた別棟らしく、普通のホテルの部屋。 カーテンには花柄まで付いています。
ここでヒーリングをしてもらって、一緒に「修道士の独房」に戻ってもらうと
何故か、昼間は暗い「独房」に見えた部屋がそんなに重くない場に変わってました。
しかも、昼間は目に入らなかったけど、私も部屋にも花柄のカーテンが付いていました。
やはり、自分が軽くなると、目に入ってくるものも軽く見えるようです。
夜はソフィアがフォトンヒーリングの講習をしてくれました。


ストーンヘンジ

今日はストーンヘンジ、アブベリーを回ります。
アブベリーは事前のチャネリングで、イエスとマグダラのマリアの
男性性と女性性のバランスが取れたエネルギーが設定されている場所であり
そのエネルギーを自分に統合して日本の山に送るワークをするように言われていました。

グラストンベリーから1時間ほどでストーンヘンジに着きました。
ストーンヘンジはピラミッドと同様に人生の中で一度は訪れてみたい場所でした。
広々とした草原の中に何かが見えてきました。
見上げるような巨石を想像していたのですが、実際に見てみると、思ったより小さい!
それでも、明らかにポータルのようで、空気が違いました。
通りの向こうではのんびり羊が草を食べていますが彼らも
エネルギーチャージされているからか、またはETなのか、普通じゃない感じです。

ロープが張られていて、石に触れることは出来ませんでしたが
スペースがあったのでナタリーがチャネリングしてくれました。

この場所は宇宙と交信する場所であり、
また月と太陽のエネルギーのバランスが取れている場所だということでした。
月と太陽というと、女性性と男性性だから、やはりその統合ということでしょう。

ワークは出来ないと思っていたのですが、
チャネリングのおかげで エネルギーの統合をスムーズにすることが出来ました。

それから1時間弱、アブベリーに到着しました。
途中の道でも、ポータルのように次元が変わったように感じる場所があって地域全体が異空間とも言えます。


アブベリーはいくつものストーンサークルや古墳のような山が残る場所です。
数ヶ月前に行った九州でみた、佐多京石や猪群山の石とも共通するものを感じました。
イギリスらしいバーでランチをした後、歩いて石を見て回りました。

男性性と女性性の統合のエネルギーを送るのに最適な、3本の大木があって、
その木の下で日本や世界とその場所のエネルギーをつなげるワークを行いました。


ここは大天使ミカエルと聖母マリアのレイラインが交差する場所です。
ナタリーの父親が磁場を確かめてくれて、レイラインの正確な位置を教えてくれてそこで座ったり、寝転んだり・・・

中心のストーンサークルではナタリーがチャネリングをして、自分の居心地の場所、
自分のレイラインを探すように、と言われました。 また自分の石を見つけるように、とも・・・

それぞれ個人でワークを行い、岐路に着きました。


この夜はクロノ順子カップルが、別の部屋に移るように頼まれていたので
受付に確認に行くと、案の定誰もいなくて、バーに行くと、酔っぱらったオーナーの女性が私を見ると、
面倒くさそうに「日本人だからあんたでも対応できるでしょ」とか言ってバーの男の子をこちらに向かわせました。

さすがに頭に来て、相手を睨みつけながら「そちらが部屋が用意できないっていうから来たんだけど」と言うと
慌てて他の受付の女性を呼びに行きました。

それにしてもホテルの従業員が酔っぱらって仕事するってどうなの?日本人だからって、なんなのよ!!
さすがに頭に来て、何か言ってやろう、と思ったら
今度は受付の人が、ダブルがないので、シングル部屋に分かれて泊まるように、と一言。
文句を言おうにも、予約を間違えたのは私。
クロノ・順子さん、ごめんなさい・・・
このホテルで一人部屋に泊まるのは、ある意味、イニシエーションです。 私にはとても出来ません。
恐る恐る、二人の顔を見ると、「まあ、仕方ないんですよね」と承諾。
順子さんは受付けの人に「幽霊いませんよね。」と言う意味のない質問をして 「大丈夫。」と意味のない回答を得ていましたが、 想像通り、順子さんの部屋には甲冑を来たビジターがあったそうです。

その夜、日本人だから、と不当に扱われたことについてあれこれ考えました。
久しぶりに怒りで頭が熱くなっています。
チェーンのホテルのようなので本社にクレームをだそうかと思っていると、ナタリーが、
このホテルのサービスは悪名高くてインターネットにもいろいろ書かれているから、日本人にだけではないよ、
ということでした。

ベッドに入って、これも学びだと思い、出来るか分からなかったけど
彼女に光を送りました。胸がむかむかしてましたが、深呼吸しているうちに
少し冷静に、彼女も学んでいる途中なんだな、と思えるようになりました。

昔もあからさまに差別を受けたことがありましたが、その時は相手の弱みを見つけることで自分を納得させていました。 私も学ぶ必要があったようです。

フランスのことも、振り返ってみると今回の旅でしがらみがなくなったようで
前に感じていた拒否感がなくなっています。

地球のハートチャクラと呼ばれているグラストンベリーでこんな経験をするとは思いませんでしたが、すべて適切。
その経験をさせてくれたホテルの人達に感謝して眠りにつきました。


翌18日、朝まずグラストンベリーの塔に向かいました。小高い、お椀のような丘の上にある塔です。

これまで天気には恵まれていたのですが、朝は少し雨が降り、ホテルから虹は2本見えたそうです。
雨が納まり、日が射す中、皆でふうふう言いながら塔までの階段を登りました。

頂上につくとすごい風。
遮るものが全くないので息をするのも大変なくらいです。
畳4畳ほどの塔の中に集まり、ナタリーがチャネリングをしました。
ガイアのチャネリングでとてもパワフルなものでした。
その時までに、雨も降ってきていて、かなりハードな環境でしたが
その雨や風が「恩恵」であると、メッセージで明確にもらいました。

グラストンベリーは地球のハートチャクラの一つだと言われています。
ハートチャクラの周りにはネガティブなものも集まるもので浄化が必要だとか。

確かに・・・泊まっているジョージホテル、浄化が必要。 私たちが泊まったことで少しは変わってくるのかしら?

実際のところ、その前の晩、ホテルのバーの片隅でソフィアのフォトンヒーリングを皆でしたのですが、その一角だけ場が変わってしまっていたとか。 あの席に座る人たちはラッキーですね。

チャネリングが終わるとすっかり雨がやみ、それどころか雲もなくなりすっかりいい天気。
皆で輪になって「Love」を唱えたり、歌ったり・・・ 楽しいワークになりました。


その後、丘を降りたところにあるチャリスの井戸へ。
入口を過ぎると、噴水が中央にある素敵な庭。
人もほとんどいなくて、太陽がさんさんと降り注いでいるからか 本当に花園のようです。

この場面、絶対どこかで見たことがある!と思って記憶をたどって見ると
エルサレムの北側にある第2のゴルゴダと呼ばれる園にエネルギーがそっくりなことを思い出しました。
同じように、神聖で、静かで、心の中のオアシスのような場所でした。
素敵ですね、こんな場所で一日、読書をして過ごしたい、と近くにいる人に声をかけたのですが、
同じ言葉を第2のゴルゴダでもよく口にしていました。

花があまりにも綺麗なので写真にとって、遅れて上に行くとハンスが何人かが泉を裸足で歩いています。
触ってみるとやっぱり冷たい・・・ 「ここまできて入らない奴は意気地なしだな。」
というハンスの言葉に反応してしまい、靴を脱いで足を入れてみました。

7回、廻ると何かの恩恵があるのか、楽しそうに歩いている人がいましたが
さすがにそんな気にはならず、すぐに出ましたが、活性化されたのか体がポカポカしてきました。

その後はチャリスの井戸を囲んでのワーク。
ここでの意図も女性性と男性性の統合でした。 素晴らしいエネルギーワークを授かりました。

午後は自由時間。
買い物をする人もいれば、お茶をして過ごす人もいました。
綺麗なパステル紫の本屋さんが気になったので入ってみると
色々なカードが置かれていて、リーディングもしていたのでやってもらいました。
カードって、本当に正直ですね。 現実の行動を起こす、とてもいいツールです。


それからグラストンベリー教会に行きました。
前々日にきた時、瞑想する時間があったのでアーサー王とつながってみたのですが
「他の惑星から地球にエネルギーを設定しにきた。」
「プレアデス」
「理想と現実が違い、思いを達成できなかった。」
「イエスの12使徒の一人だった。」 という途切れ途切れだけど面白い情報がきました。

きちんとしたアーサー王に関するストーリーを聞きたかったのでナタリーにチャネリングしてもらうと

「私はプレアデスから来た存在です」と! お、当たってたか・・・という感じ。

それはそうとして、彼の伝えたかったメッセージは王であることの意味、責任など。

ここに集まった人達は皆、ヒーリング関係の仕事をしている、またはすることになる人で、
王のように、人々、コミュニティに貢献することについてのメッセージをもらいました。
それにしてもナタリーは素晴らしい、ピュアで分かりやすい情報を降ろします。
今回の旅でナタリーの大ファンになってしまいました。

さて、それからブリストル空港に向かい、空路エディンバラに向かいます。
ここで、ハンスと、ナタリーの両親ともお別れ。
ハンスはフェリーでレイやニコの待つオランダに戻ります。


空港で搭乗時刻を待ちつつ、何故かナタリーが伸びをしながら
「これから自由な女の旅が始まるわね!」と言ってきました。

彼女は実の両親がいたのでわかるのですが、私もハンスが保護者のようなものだったので、
いなくなるとちょっと不安でもあり でもやっぱり自由になれてうれしい、という気持ちを否定できません。
確かに、レイもハンスもいないから、私たちの気の向くままに動けるよね、と言うと、
ソフィアも「イェーィ」とか言って飛び上がっています。

他の人達も、これからは私達だけの旅なんですね、とか言ってきて結局皆、うれしそう。
親からも、先生達からも解放された修学旅行生のようなムードになってきました。

それでも、はっともう場所を先導してくれるハンスがいないので
慌ててホテルへに電話して空港からの行き方を確認したり始めました。

アヴァロン・レディだけのエディンバラへの旅が始まります。

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