長野・岐阜県堺のごく限られた地域に分布する希少な植物、ハナノキやシデコブシを保護、保全の為に学習会が催されたので参加しました

4月初旬、赤い花を付けたハナノキです
ハナノキはカエデ属の落葉高木で、絶滅危惧Ⅱ類に属し、早春、展葉に先立って開花し、赤い可憐な花を沢山付ける花の木から、ハナノキとなったようです

ハナノキやシデコブシ(モクレン属)ともに湿った谷底、丘陵斜面に生育していて、ハナノキ(シデコブシも)のみ保護の対象となり、自生地の保護、保全が十分になされてないなど次世代を確保できる環境条件を整える必要があるなど、講師の方から説明を受けました

森に入り、赤いテープが付いているのが実生から1・2年目のハナノキ、育つのが少ないのは針葉樹の成長に伴って、林内の光環境の悪化などで適地が失われてきたとか

今回は幼木に光が当たるよう、下草のササタケの刈り込みを行いました

人数が居ると、あっという間に予定の下草を刈り取りました

市役所の若い職員たちも参加しました、未来を担って貴重な財産を守って欲しいものです
春のお花見会を楽しみに、里山の保護・保全に少しでも携わりたいと思います

4月初旬、赤い花を付けたハナノキです
ハナノキはカエデ属の落葉高木で、絶滅危惧Ⅱ類に属し、早春、展葉に先立って開花し、赤い可憐な花を沢山付ける花の木から、ハナノキとなったようです

ハナノキやシデコブシ(モクレン属)ともに湿った谷底、丘陵斜面に生育していて、ハナノキ(シデコブシも)のみ保護の対象となり、自生地の保護、保全が十分になされてないなど次世代を確保できる環境条件を整える必要があるなど、講師の方から説明を受けました

森に入り、赤いテープが付いているのが実生から1・2年目のハナノキ、育つのが少ないのは針葉樹の成長に伴って、林内の光環境の悪化などで適地が失われてきたとか

今回は幼木に光が当たるよう、下草のササタケの刈り込みを行いました

人数が居ると、あっという間に予定の下草を刈り取りました

市役所の若い職員たちも参加しました、未来を担って貴重な財産を守って欲しいものです
春のお花見会を楽しみに、里山の保護・保全に少しでも携わりたいと思います