昨日(9月4日)のドル円相場
昨日(9月4日)のドル円は、2日続落。 米7月雇用動態調査(JOLTS)求人件数の弱い結果を受け、FRBによる9月大幅利下げ観測が再燃。143.71円までの大幅下落となりました。 東京市場は、もみ合い。 144.90円〜145.56円と66銭幅で方向感を欠いた値動きとなりました。 海外市場は、急落。 145円を挟んだ値動きが続く中、米7月雇用動態調査(JOLTS)求人件数(予想810.0万件 結果767.3万件)の弱い結果を受け、米10年債利回りの低下とともにドル売り円買いが優勢となり、144円台を割り込みました。 また、JOLTS求人件数における前回数値が下方修正されたことで、FRBによる9月大幅利下げ観測が再燃し、日通し安値となる143.71円まで安値を更新しました。 ===========================
本日(9月5日)のドル円予想
1時間足のボリンジャーバンドは、中心線は下向きで、下落を示唆しています。 日足ボリンジャーバンドは中心線が穏やかな下向きとなっており、下落を示唆しています。 なお、週足ボリンジャーバンドは、中心線が下向きとなっており、下落を示唆しています。 以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。 ※チャートは、ドル/円の一時間足、月足、ボリンジャーバンド、フィボナッチを表示しています。
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