まるで呪文のように静かに
繰り返される言葉に
私は夢うつつになってた。
その幻の中に
抱かれていたかった。
けれど どこかで
夢からは醒めるから
それが見ちゃいけない夢なら
当然のように醒めるから。
今 ここにある胸の痛みが
罪と引き換えの罰だなんて
そんな程度で済むなんて
思ってちゃいけない。
愛しすぎる程の夢だった。
だから夢から覚めても
また目を閉じてしまう。
まるで呪文のように静かに
繰り返される言葉に
私は夢うつつになってた。
その幻の中に
抱かれていたかった。
けれど どこかで
夢からは醒めるから
それが見ちゃいけない夢なら
当然のように醒めるから。
今 ここにある胸の痛みが
罪と引き換えの罰だなんて
そんな程度で済むなんて
思ってちゃいけない。
愛しすぎる程の夢だった。
だから夢から覚めても
また目を閉じてしまう。