四国に四万十市という所がある。そこを流れる四万十川は日本一の清流として名高い。その沿線を走る鉄道にJR予土線というのがあるが、まだ一度も乗車したことがない。
何度かそのあたりを訪ねてはいるものの、どうしたことかすべて道路利用で、たまたまその予土線には乗る機会に恵まれなかった。
その四万十市がJR四国と共同で募集した川柳に、だいぶ前に偶然3年連続で賞をいただいた。私のようなものがいただいていいのかなとは思ったが、やはりうれしさは隠せない。
サラリーマン川柳や他の川柳▪短歌で2年連続の受賞というのはいくつもあるが、3年連続は記憶のなかではあまり覚えていない。たぶん3大会くらいだったと思う。
この日記の欄に賞をいただいた作品を時々載せてきているが、今回は3連続ということで一気に掲載してみることにする。
予土線に 乗る時なぜか ママきれい
「平成28年12月 JR予土線川柳 四万十市、高知県予土線利用促進協議会
兄ちゃんは 予土線乗ると 兄きづら
「平成29年12月 JR予土線川柳 四万十市、高知県予土線利用促進協議会
予土線は 元気でいるかと 子のメール
「平成30年12月 JR予土線川柳 四万十市、高知県予土線利用促進協議会
「つれづれ(172)日本一の清流四国四万十川の沿線を走るJR予土線の作品」