花も咲き、新緑が茂り、そして気候も良いこの時期は、絶好のサイクリングシーズンの到来となりますね。
さて、そんな5月は「自転車月間」です。
自転車月間(じてんしゃげっかん)は、1981年(昭和56年)5月に日本で「自転車の安全利用の促進及び自転車駐車場の整備に関する法律」(自転車法)が施行されたことを記念して設定された月間である。各種公益法人等の関係団体で構成する「自転車月間推進協議会」が中心となって実施している運動である。
期間は毎年5月1日から5月31日までの1カ月間。自転車の安全運転、対歩行者事故の防止等を目的として、自転車利用者の交通ルール遵守及び交通マナーの向上を図ることを目的としている。また、自転車月間推進協議会は、期間中の祝日である5月5日を自転車の日と定めている。自転車活用推進法(平成28年法律第113号)第14条で自転車の日及び自転車月間が法定のものとなった。
この時期は各地で記念行事が開催される。
東京では・・サイクルドリームフェスタ開催
自転車のルールの歌/HONEBONE
交通ルールやマナーを遵守すると同時に、自転車の点検・整備も重要ですね。
そして、今日(5/1)は「自転車ヘルメットの日」
株式会社オージーケーカブト(本社:大阪府東大阪市、CEO:木村秀仁)は、5 月 1 日を「自転車ヘルメットの日」として記念日登録いたしました。
自転車による転倒時(交通事故を含む)の死亡原因は、頭部損傷によるものがじつに 64%(H21~23 年の死亡事故より)と多数を占めています。
ヘルメットを着用することで、頭蓋骨への衝撃を減らし、大幅に怪我のリスクを軽減できます。
5 月 1 日を「自転車ヘルメットの日」に登録申請した由来は、5 月が「自転車月間」※であり、自転車月間が始まる最初(頭)の日に、その周知とともに、自転車ヘルメットの重要性を訴え、着用促進を図り、ひとりでも多くの人を自転車の事故による死亡や負傷から救いたいという思いからです。
一般社団法人 日本記念日協会に申請し、正式に登録許可を頂きました。
(ネットより)
毎年、5月 1 日に、広くヘルメットの重要性を呼びかけるとともに、正しい装着方法についての案内、またヘルメットの着用実態調査報告なども定期的に実施、発表を行います。
またその4日後は「子どもの日」であり、健全な成長を願って鎧兜を贈る風習にちなんで、自転車ヘルメットの日には、大人から子どもへ、また子どもだけでなく、自転車事故の頭部損傷による死亡率がより高い高齢者、おじいちゃんおばあちゃんへ、「自転車ヘルメットを贈りあう文化」を醸成していきたい想いもあります。
5月1日は「自転車ヘルメットの日」。着用努力義務のある子どもたちや高齢者にヘルメットを着用を促したり、また古くなったヘルメットを買い換えたり、着用に抵抗のある高齢者には家族からヘルメットを贈って着用してもらうなど、ヘルメットの重要性について改めて考える日になれば幸いです。(株式会社OGKカブトより)
5月1日は #自転車ヘルメットの日
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