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古希も過ぎた爺の「気楽な自転車散歩」やチョット頑張った「サイクリング」の備忘録(ボケ防止かな?)

追伸:グレープ(2021/05/30)

2021年05月30日 18時39分12秒 | 音楽

グレープは、「さだまさしと吉田政美」による日本のフォークデュオ、1972年~1976年解散。

二人は1969年、当時高校2年生のときに共通の友人の紹介で知り合った。当時さだはアマチュア・バンド「フライング・ファンタジー」のリーダーであり、吉田はアマチュア・バンド「レディ・バーズ」のリーダーであった。翌1970年の春にさだ、吉田ともうひとりのメンバー3人でヤマハ・ライト・ミュージック・コンテストに応募するが予選落ちしている。さだと吉田はその後も他にメンバーを集めてバンド活動を行っているが、プロになることは考えていなかったという。やがて、さだはアマチュア・バンド活動の生活を送るが、肝炎を患ったことをきっかけに1972年10月初旬長崎に帰郷し大学を中退する。同年10月28日、吉田が東京から長崎にいるさだを訪ね、そのままさだ家に住むこととなった。その際、吉田は仕事を無断退職して失踪状態で長崎にやって来たことから、さだは吉田を叱責して東京に帰るよう諭すつもりでいたが、彼の姿を見て咄嗟に「おい! よく来たなあ」と言ってしまったため叱責することが出来なくなったという。以後二人は意気投合し同年113日、デュオバンドを結成する。ただし、実情は「とりあえず」二人だけでやるという結成であった。コンサートの開催を考えコンサートの興業団体に掛け合うが、いずれの団体とも話はつかず、結局はファースト・コンサートを自主開催することとなった。コンサート開催に際してグループ名が必要になったため、吉田政美が楽譜のトレードマークにしていた"Grape"でどうかとさだに提案。さだは「ああ、そうしよう」と答え、1分でグループ名が決まったという。のちに「グレープ」の名で全国に知られるようになるが、さだはデュオの正式表記は"Grape"であるとしている。

 

「追伸」は1974年10月25日に3枚目のシングルとしてリリース。

大ヒットには至らなかったが、私は好きな曲でした。

切ない歌詞(詩)で、女性の「後ろ髪を引かれる思い」が伝わって来ます。

 

撫子の花が咲きました
芙蓉の花は枯れたけれど
あなたがとても無口になった秋に
こわくて私聞けませんでした
あなたの指の白い包帯
上手に巻いてくれたのは誰でしょう
風に頼んでも無駄ですか
振り返るのは嫌いですか
どこにもある様な事ですか

 

追伸/グレープ


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2 コメント

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Unknown (カナエ)
2021-05-30 22:26:20
グレープの歌良かったです。何処かで聞いたことが有ると思いました。
今朝のウォーキングで八重のドクダミを探しながら歩いたけど見つかりませんね。
でもアジサイと葵(かな?)の花に魅了されました。素晴らしいです。若い時は花にはあまり興味も無かったけど、今は本当に非常に美しいと感じます。
明日は東大宮の病院です。段々行きたくなくなる。
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Unknown (あき)
2021-05-30 23:18:49
カナエさんへ
良い曲ですよね、繊細な女心を書けるのでしょうかね。
見つからないですか、園芸品種? 野生ては無いのかな?
同じく、若いときは花に興味がなかったです。
もうすぐ来なくて良いと言われますから。
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