さだまさし作詞(詩)作曲、「つゆのあとさき」は、アルバム「風見鶏」に収録されている楽曲で、1977年7月にリリースされた。
別れる女性に最後の誠意を見せる男性の心境をうたった歌。歌詩中に「今日は君の卒業式」とあるが、タイトルにもあるように梅雨の季節の歌であり、別れを比喩的に「卒業」と表現したものである。
また、歌詩中に「もう制服はいらない」とあることから、時期設定は3月の卒業シーズンであると素直に解釈することもできる。
となると、この中で「梅雨」と表現したものは・・・無理やり解釈すると、「女性の泪」の比喩なのでは?
タイトルは永井荷風の小説『つゆのあとさき』から採られたが、歌詩と小説とには関連はない。
正に、美しいメロディと素晴らしい歌詞(詩)があいまった名曲です。
♪ 一人歩きを始める 今日は君の卒業式 僕の扉を開けて 少しだけ泪を散らして
さよならと僕が書いた 卒業証書を抱いて 折からの風に少し 心の代わりに髪揺らして・・・
サビの部分である ♪ つゆのあとさきの トパーズ色の風は 遠ざかる君のあとをかけぬける~
にもあるように、「トパース色の風」は、長崎を吹く黄砂の風を表現しているらしい。(宝石のトパーズの多くは黄色)
黄砂と言えば「春」なので、時期設定は卒業シーズンなのか?
つゆのあとさき:さだまさし
今日は「米大リーグオールスター戦」を観ていて、自転車は行きそびれ乗れませんでした。
結局は雨が降ったりで出掛けなくて良かったかも・・
散歩にて写真です。
「ハグロトンボ」を見かけました。
「神様トンボ」とも言われているらしい。
↑は「♂」 ↓は「♀」で全身が黒い。
ネットより
黒いトンボは神様の使いとして、昔から大事にされているようです。その由来の説はいくつかあります。まず黒い羽のハグロトンボはお盆の時期によく見かけるため、「ご先祖様の魂がトンボとして帰ってきた」と言われてきたという説です。
日本にはトンボが多く、田んぼの近くにいて稲の害虫を食べてくれる田んぼの守り神でした。ハグロトンボは「田の神様の化身」つまり「神様トンボ」とも呼ばれている。
また、このハグロトンボは葉っぱなどにとまるとき、黒い羽を閉じてとまります。そしてその羽を閉じたり開いたりするその姿が人が手を合わせて神様に祈る姿に似ているというものです。そんなところから、「神様トンボ」という名前がついたとも言われているらしい。
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