「聖夜」は、さだまさし作詞(詩)・作曲の楽曲、2002年9月発表のアルバム「夢のつづき」に収録されている。
映画『二百三高地』挿入歌。この曲は『二百三高地』の主題歌「防人の詩」を作り終えた際、同映画の音楽担当だった山本直純のたっての希望によって、さだが小一時間で作った歌。作中では、戦争の虚しさと生命の儚さを表しているシーンで用いられている。コンサートでは山本直純の話題になった際、「防人の詩」の前奏曲としてよく歌われる。
2021年4月発売のアルバム「さだ丼~新自分風土記Ⅲ~」では、セルフカバーされた。
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こんなに静かな 雪の降る夜は
私の心だけ 故郷に帰る
聖夜/さだまさし