「大いなる旅路」(おおいなるたびじ)は、小椋佳が、1972(昭和47年〉に発表した楽曲。
本曲は、1972年度上半期の「日テレ日9ドラマ枠」にて放映されたテレビ映画『大いなる旅路』(1972年〈昭和47年〉4月2日~10月15日)の主題歌として制作され、発売された。【このドラマは、日本の鉄道100年記念作品として作られた。鉄道建設から現在(1972年時点)にいたるまで、鉄道(国鉄が製作に協力していたので国鉄が中心だったが)に携わる人々の哀歓を描いた作品。明治初頭に機関士となる砂田慶吉とその女婿、久保田雄介の一家を中心に100年にわたる鉄道一族をさまざまな視点で描いたオムニバス的作品であった。】
この当時の小椋は1970年から当時の勤務先であった日本勧業銀行の社費留学生としてノースウエスタン大学に滞在していた当時であったために、表に出ない、いわば覆面歌手のような形で音楽活動をしていた時代で、本曲も日本にいたプロデューサーの多賀英典と連絡を取りながら制作したと言われる。
楽曲はテレビ映画との相乗効果で評判を呼び、この年のポリドールレコード・ヒット賞を受賞した。
またB面収録の「この胸の高なりを」も、テレビ映画『大いなる旅路』の挿入歌としても使用された。
旅は長く遠く 肩の荷重く
時に堪えかねて 涙をふけば
胸の奥に熱く 何かがさわいだ
あの日とめどなく あふれた夢さ
大いなる旅路 /小椋佳
南の空が 赤くゆらめき
新しき陽が 昇る 昇る
風ふきあげる 丘の上から
地平遥かに見る
友よ 友
この胸の高なりを/小椋佳
最終コンサート、地元でのチケット手に入りました。
とにかく、声が好い。
歌詞も曲も素晴らしい。
テレビでの放映も観ました。
もういいかい・まあだだよ も読みました。
来週のコンサート待つばかりです。
コンサートに行って、詰まらない話を聞くのは本意ではない。
歌うのが歌手ですものね。
CD最初から持っています。
コメントいただき有り難うございます。
詞も曲も、更には歌声も良いですね、私も大好きな歌手の一人です。
それは羨ましい限りです、コンサート楽しんできてください!
そして、またコンサートのお話しをお聞かせくださいね。
大いなる旅路リアルタイムで覧ていました
『大いなる旅路』良い歌ですね
『この胸の高なりを』忘れてましたが思い出しました
ありがとうございます
鉄道百年、ディスカバージャパンのポスターも良かった
当時中学2年生、時刻表買って見ているのが好きでした
コメントいただき有り難うございます。
懐かしい記憶が甦りましたか、嬉しい限りです。
ドラマと曲がマッチして良かったですね。
私もmasaさんのお陰でポスターやCMを思い出し、懐かしくおもっています。