ここの所、スカッとした「秋晴れ」は遠ざかり、また台風の影響もあり、何時も行く方面には当面行けないと思っている。
そんなことで、また近場を「ポタリング」です。
何時も通り過ぎる街、「大泉学園駅」には「大泉アニメゲート」なるものがある。
それを覘きに行ってみます。
「明るくなって来るかな~」と、思った11時頃に出発します。
しかし、直ぐに曇った(笑)
「大泉学園駅」界隈に来ると11時23分です。
自転車を「TジョイSEIBU大泉」に停めます。
駅まで10分弱歩いて行きます。
そして着きました。
駅前のバス乗り場横には、大きなこんな看板がある。
早速、北口の「ペデストリアンデッキ」に行きます。
改札口を通った先には、こんなものが見えます。
説明書きには・・・「銀河鉄道999の車掌」が「名誉駅長」なんだ。
そして、「ペデストリアンデッキ」は「大泉アニメゲート」となっている。
「1958年、日本で最初に作られた劇場用長編アニメ「白蛇伝」は、大泉の地で製作されました。以降、区内のスタジオから数々のアニメの名作が生まれるとともに、多様な世代を代表するキャラクターが誕生し、日本そして世界の人々に親しまれています。このデッキ上で皆さんをお迎えするキャラクターやアニメ群は全て練馬区ゆかりの作品です。ジャパンアニメーション発祥の地を訪れる人々にアニメを身近に感じ、親しんでいただくために、原作者の先生を始めとする多くの方々のご協力により設置いたしました。 2015年4月 練馬区」とある。
日本最初の長編アニメ「白蛇伝」・・・
あらすじは・・・
許仙は西湖の畔に住む心優しい少年。幼い頃、飼っていた可愛い小さい白蛇を、大人たちに叱られて泣く泣く野原に捨てた。十数年後の嵐の夜、その白蛇が美しい少女の姿に変身する。人間に化けた白娘は、お供の青魚の精・小青と西湖に来て、法術を使い豪華な邸宅を作り出す。成人した許仙が、ある朝、友だちのパンダとミミィと笛を吹いていると、その笛の音に答えるかのように胡弓のきれいな音色が聞こえてきた。許仙は1人の美女を見つける。一方、パンダとミミィがさっきの音色の出所を探していると、妖しい少女に導かれ胡弓を見つけ、持ち帰ることにした。夜、許仙が笛を吹くと、その音に答えるかのように胡弓が鳴り始めた。その後まんじりともせず夜を明かした許仙たちは、この不思議な胡弓の持ち主を探しに行く。小青と出会った許仙は小青に胡弓を返そうとするが「これは貴方のもの」と告げられ、「白娘様がお待ちかねよ」と立派な邸宅に招待される。「白娘というのは昨日のあの美しい人かもしれない」と思った許仙は誘われるがままに邸宅を訪れる。中から現れたのは、許仙が思ったとおりの人だった。あまりの美しさに心を奪われた許仙は、白娘と花畑や庭園で夢うつつなひと時を過ごす。その頃、許仙が白娘と恋に落ちたことを法力で知った高僧・法海は、なんとか許仙を救おうと考えていた。
小青とパンダとミミィは2人が結ばれたことを喜び、木彫りの竜で遊んでいると、なんとその竜が小青たちを乗せたまま空へと舞い上がってしまった。やっと落ちた先は宝物殿で、何も知らない小青たちは宝石を2つ許仙と白娘のために持ち帰った。しかしその宝石は国宝で、許仙はそれを盗み出した泥棒として役人に捕まり蘇州へ追放され、強制労働につかされることになってしまう。白娘も愛する許仙を追って蘇州へ向かうが、そこで許仙の身を案じて先回りした法海と遭遇する。白娘は法海に敗れ、逃げていく白娘を見た許仙は、彼女を追ううちに崖から落ち、絶命してしまう。
法海は許仙を島のお寺に葬ってあげようとする。一方白娘は、竜王に、自分が妖精でなくなり、妖術が一切使えない人間の身となることを条件に許仙を生き返らせてくれるよう懇願する。白娘の願いを聞き届けた竜王は白娘に命を救う命の花を授ける。白娘は命の花を持って許仙のもとへ向かうが、白娘を化物だと信じる法海は白娘を阻むため法力で追い返してしまう。そこで小青が深海の王・巨大な黒いナマズに頼み、大嵐を起こして島を襲い、許仙を取り戻そうとする。船に乗って島へ命の花を届けようとしていた白娘は、この嵐に巻き込まれしまう。小青たちによって命の花は許仙のもとへ届き、許仙は息を吹き返す。許仙は大荒れの海の中、溺れている白娘を見つけると、たちまち海に飛び込んで白娘を助けた。この様子を見た法海は、白娘が人間へと生まれ変わり、2人の愛が本物だと知って、2人を船で迎えに行く。2人は幸せの国へと旅立っていった。
さて、アニメ像は・・・
「アトム(鉄腕アトム)」
(「鉄腕アトム」は、マンガの神様・手塚治虫氏の作品、富士見台に虫プロダクションを創設)
「メーテル・星野鉄郎(銀河鉄道999)」
(大泉に居住している松本零士氏の作品)
「矢吹丈(「あしたのジョー)」
(「あしたのジョー」は練馬区で誕生しました。原作:高森朝雄(梶原一騎)さん・作画:ちばてつやさんはいずれも練馬区に長く在住。)
「ラム(「うる星やつら)」
(作者の高橋留美子氏は30年近く練馬区で活動)
では戻ります。
この先の「白子川」には「東映橋」がある。
「エッチングパネル」がある。
続いて、「石神井公園」に行ってみました。
この界隈をふらついてから「大泉」に戻る。
「白子川」に来る。
東京都区内唯一の牧場は、「小泉牧場」です。
見学もできるらしいけれど・・・
このプレハブ? には「アイス」も販売しているよ!!
全く距離が伸びません!!(まだ15.2kmしか走っていない)
では、遠回りの新座経由で帰ります。(この界隈は新座を通らないと帰れないかも(笑))
昼飯です。
目に留まった看板は・・・
「富士力食堂」が有ったので入ります。
注文はこれにしよう。
でも、色々ある。
しかし、「初志貫徹」、こんな時に使うか(笑)
「すっきり江戸出汁醤油」。
「坦々めし」。(ピリ辛のカレーみたい)
御馳走さまでした。
ぐるーっと回って帰ってきました。
良い天気になって欲しいと思う、今日この頃ですが・・・
また、台風が来るってか・・・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます