以前より「噂の矢祭【やまつり】町」と連呼?していましたが、それって何?…と思った方も多いかと思うので、早速説明しましょう。
(「ララシティ」というサイトの日記で公開した項目「輝かしき白紙撤回」で簡単に説明したが、故あって間接的な方法でしか閲覧不能に…)
↓こちらは、私が考えた新潟県加茂市民キャラ・高瀬加茂【たかせ・かも】(左)と福島県矢祭町民キャラ・小宮山律【こみやま・りつ】(中央)です。
(画像左端の沖縄県北中城村民キャラ・中城滝三【なかぐすく・たきぞう】は、私の早とちりで描いたものです…)
まず、平成の大合併の嵐が吹き荒れるなか、意外な宣言をした街(村)を紹介します。
その1・福島県矢祭町
私は2003年夏に見かけた新聞記事で、初めて福島県矢祭町が全国に先駆け「市町村合併拒否」&「住基ネット不参加」を宣言した所だと、初めて知りました。
「We wish you a merry Xmas in 大子町」にある通り、私は家族と隣の茨城県大子【だいご】町になら、行った事があります。
(確か、町内の道路標識で「矢祭」という地名を見た気もするが、当時の私は「『祭』がつく地名って、珍しいよね♪」と感じただけかも?)
矢祭町が2001年10月31日に「(市町村)合併に頼りたくない町」を宣言し、04年に福島県知事が変わり、しばらくは心配でした…。
それ以来、全国各地の自治体関係者が視察に訪れて、町役場はてんてこ舞いに…
↓こちらは、「あれ?10月31日はハロウィンだよね?」と気付き、描いたイラストです。
(↑画像左下の小宮山碧【こみやま・みどり】[旧姓・儘田【ままだ】]は、私が描いた漫画『大間々【おおまま】はみどり』のスピンオフ作品に登場予定のキャラです。)
確か、あの頃は高校の文化祭の片付けを終えて、中間テスト期間だったような…
(当然、高校時代に描いた手描きのイラストマップには、香川県に施行した「さぬき市」も、福島県矢祭町の詳細も書いてません…)
2006年1月13日にTVで放送されたニュース番組で、福島県矢祭町にて「合併してない(もしくは、して欲しくない)市町村のための集会」を開催したと知り、驚きました。(2日後が旧・成人の日[=小正月?]だったけど、矢祭町の成人式はどうだったんだろ?)
その翌年(2007年)2月17日に、無償で寄付した本が蔵書の「もったいない図書館」がオープンしたとTV番組で紹介され、商店街のポイントカードで住民税などの軽減を実施(私が住む足利や隣町の群馬県桐生【きりゅう】市&館林【たてばやし】市も見習って欲しい…)と聞いたので、07年春に描いた漫画『腹立って林』(2006年に完成した『近所明和【めいわ】く?』のルポ漫画)で、思わず突っ込んでしまいました。(詳細は「卒業生作品展[2008年度]」を参照)
(その全4ページ作品の詳細は、後日に説明予定です。)
同年12月26日、その矢祭町が町議会議員の給与を日当制にすると議会で決めた事も驚きました。
2008年8月頃、どこかのTV番組で「矢祭町役場は、窓口を午後7時まで開放」と聞いたような…
…あれ?矢祭町って、公務員の給料安定神話を壊すため、フレックスタイム制取り入れてたよね…
矢祭がどんな町かというと…
矢祭山(「東北の耶馬溪【やばけい】」の異名を持つ、桜とつつじや紅葉の名所)のふもとであり、久慈川が南北に流れる町で、名所は塩ノ平温泉と矢祭山温泉やあゆの橋で、名物は鮎とこんにゃく、柚子【ゆず】です。(本場・耶馬溪がある大分県耶馬溪町は、中津市に編入されて残念だし…)
テレビの旅行番組で、町の南北に通じる水郡線が出たとしても、なぜか矢祭山はスルーだし…。
(茨城県大子町の袋田【ふくろだ】の滝は、欠かさず紹介されるのに !!)
1月16日時点、久慈川にはシガ(流氷の一種?)が流れてるみたいです。
近況は『ブログ矢祭山』をどうぞ。
2月9日追記)2月3日より、矢祭町の新たな名物が登場 !! …その名も「鮎ラーメン」!!(同じく鮎ダシのうどん&そばもあるよ)
試しに東白川ファームを調べてみたけど、岐阜県東白川村の情報が紛れ込んだりで、たいした事ないような…
今年のうちに(実現可能なら)、以下にあげる矢祭町を舞台にした漫画を描いてみたいです。
●『あとの矢祭』(『地名の神様』の番外編として制作)
足利に住む女性キャラ・吉江新萩【よしえ・あらはぎ】が、矢祭町へ向かいやりがいがある仕事(…といっても、年4,5回しか依頼のない仕事)をもらうストーリーの漫画です。
●『みどりの黒髪』(漫画『大間々【おおまま】はみどり』のスピンオフ作品)
基本的には、矢祭町の説明を交えた恋愛漫画になるはず…。「1月2日の記事」を参照。(後日、詳しく説明します…)
●『2016年のみどり市』(「みどりの黒髪」の続編)
町長の娘である儘田碧【ままだ・みどり】が、矢祭町の住民・小宮山律と結婚して10年後、長女の茉莉花【まりか】(ハロウィンの画像中、左端の女の子)を中心に繰り広げられるローカルギャグ?
2度目の東京オリンピックが、本当に誘致されるかどうかでプロローグの描写が変わるはず…
その2・新潟県加茂市
加茂市という街を簡単に説明すると…ユキツバキが咲き乱れる桐箪笥【タンス】の全国シェア70%の街で、梨が美味しい小京都といった感じでしょうか。
東京都武蔵野市で作品展が行われた写真家・牛腸茂雄の出身地って点も意外かも~。
岐阜県美濃加茂市が周辺町村を編入かと心配してたら、白紙撤回と聞くので、今度は関市が富加【とみか】町他を編入してないか、不安かも…。
なお、三重県関町は亀山市へ編入されました…(1月30日追記、山野さんに感謝)
市町村合併による「ストロー効果」に懸念して、加茂市が「合併しない方針」を打ち出したのは、矢祭町長にとっても驚きかも~。
(むしろ、東京とかの大都市圏が地方都市の活気&労働力を吸い尽くすヴァンパイアというか~)
加茂市には、加茂川という川が流れているから、それこそ「越後の小京都」と呼ばれる所以【ゆえん】かも~。
京都市では、途中で「鴨川」と川の名前を変えるけど、千葉県鴨川市(鴨川シーワールドの所在地)が隣の天津小湊【あまつこみなと】町を編入したので、嘆きたいかも…。
ん?京都といえば、島田紳助さんが「京都は着物の街だから、新撰組のコスプレでイメージアップはどや?」と言ってたのを思い出したけど、近藤勇【こんどう・いさみ】と土方歳三【ひじかた・としぞう】が有名すぎて、初代筆頭局長である芹沢鴨【せりざわ・かも】の陰が薄いかも…。
参照 新撰組百科事典 新撰組(ウィキペディア) その他のサイト
えっ?和月伸宏の漫画『るろうに剣心』のどの辺に、芹沢鴨が登場するの?
その漫画は登場人物の元ネタの多くが新潟県の地名だったので、私が見落としていた市町村合併を多数見つけてしまいました…
(日を改め、街の名前の大切さをテーマにした漫画「地名の神様」のプロット[=あらすじ]を紹介する予定です)
また、東京都品川区の五反田駅(住居表示は東五反田&西五反田…)とそっくりな地名が加茂市にもあったのが、驚きかも~。
あと加茂市には、東京都23区や栃木県藤岡町他で見たような「石川」があるようですが、これも後日突っ込みます…
加茂市は、ロシアのコムソモリスクナアムーレと姉妹都市を提携してるのですが、市民にとっては長すぎる地名で覚えにくいかも…。
全国の「加茂」および「鴨」つながりの市町村がどうなったかは、後日『そっくりさんな村&街の行方【ゆくえ】』にて、ゆっくり話したいと思います。
その3・沖縄県読谷村
2001年に高校の修学旅行で沖縄県(本島)に行ったけど、高速道路の経路の関係で、読谷【よみたん】村を通った記憶がございません…
近くの北中城【きたなかぐすく】村(1月下旬にTVのニュースで北中城の向日葵【ひまわり】の花が紹介された事が記憶に新しいかも?)と中城村や西原町(「東京都23区と他県の空似2009年版」で触れています)なら、通った気がする…。
「長い間」などで大ヒットした歌手グループ・Kiroro【キロロ】が、「合併しない」と主張した読谷村出身で驚いたけど、劇場アニメ版『ケロロ軍曹』のテーマ曲を担当すると知って、思わずにやけました。
ん?北海道にキロロリゾートというスキー場があるけど、場内の有線放送でキロロの曲が聴けないかと淡い期待を感じちゃうし…
おまけにバス路線に「228番・読谷おもろまち線」という、世界のナベアツが大喜びな路線名があるし…
「なぜ?」と思ったそこのアナタ !! 電卓で228を3で割ってごらん。
手前にある222という数字を3で割ると、答えが74なので見事に割り切れます。(なお、この現象は111~999というぞろ目の数字に見られ、すべて37という数字で割りきれます)
近いうち、以上にあげた3つの「合併したくない街(村)」を元ネタにした漫画『地名の神様』の番外編を当ブログにて、発表したいと思います。
最後に問題です。ここに来るまで、何回「かも」を連発したでしょうか?
おことわり:この記事に登場する街(村)は、街(村)が独自に持つ個性と、自治体の取り組みから感じ取れるやる気から、私が3つの市町村を選びました。あしからず。
なぜ、世界遺産の白川郷を守るため合併話を保留した岐阜県白川村(同県内に加茂郡東白川村と白川町が存在していた事がややこしい…)を含めないかというと、高山市がかつての日本最大の市・福島県いわき市(私は1992年前後に家族旅行で行った事があるような…)を越える面積の編入を行ったためです。
(その件については、後日「東京都江東区白河」と激似な地名を突っ込む際に、突っ込む予定です)
2009年2月24日以降、何気に盛り上がっている鹿児島県阿久根【あくね】市も、さい阿久根(最悪ね)と言える改革やってたり…(あ、この件もまた突っ込まれる !!)
(「ララシティ」というサイトの日記で公開した項目「輝かしき白紙撤回」で簡単に説明したが、故あって間接的な方法でしか閲覧不能に…)
↓こちらは、私が考えた新潟県加茂市民キャラ・高瀬加茂【たかせ・かも】(左)と福島県矢祭町民キャラ・小宮山律【こみやま・りつ】(中央)です。
(画像左端の沖縄県北中城村民キャラ・中城滝三【なかぐすく・たきぞう】は、私の早とちりで描いたものです…)
まず、平成の大合併の嵐が吹き荒れるなか、意外な宣言をした街(村)を紹介します。
その1・福島県矢祭町
私は2003年夏に見かけた新聞記事で、初めて福島県矢祭町が全国に先駆け「市町村合併拒否」&「住基ネット不参加」を宣言した所だと、初めて知りました。
「We wish you a merry Xmas in 大子町」にある通り、私は家族と隣の茨城県大子【だいご】町になら、行った事があります。
(確か、町内の道路標識で「矢祭」という地名を見た気もするが、当時の私は「『祭』がつく地名って、珍しいよね♪」と感じただけかも?)
矢祭町が2001年10月31日に「(市町村)合併に頼りたくない町」を宣言し、04年に福島県知事が変わり、しばらくは心配でした…。
それ以来、全国各地の自治体関係者が視察に訪れて、町役場はてんてこ舞いに…
↓こちらは、「あれ?10月31日はハロウィンだよね?」と気付き、描いたイラストです。
(↑画像左下の小宮山碧【こみやま・みどり】[旧姓・儘田【ままだ】]は、私が描いた漫画『大間々【おおまま】はみどり』のスピンオフ作品に登場予定のキャラです。)
確か、あの頃は高校の文化祭の片付けを終えて、中間テスト期間だったような…
(当然、高校時代に描いた手描きのイラストマップには、香川県に施行した「さぬき市」も、福島県矢祭町の詳細も書いてません…)
2006年1月13日にTVで放送されたニュース番組で、福島県矢祭町にて「合併してない(もしくは、して欲しくない)市町村のための集会」を開催したと知り、驚きました。(2日後が旧・成人の日[=小正月?]だったけど、矢祭町の成人式はどうだったんだろ?)
その翌年(2007年)2月17日に、無償で寄付した本が蔵書の「もったいない図書館」がオープンしたとTV番組で紹介され、商店街のポイントカードで住民税などの軽減を実施(私が住む足利や隣町の群馬県桐生【きりゅう】市&館林【たてばやし】市も見習って欲しい…)と聞いたので、07年春に描いた漫画『腹立って林』(2006年に完成した『近所明和【めいわ】く?』のルポ漫画)で、思わず突っ込んでしまいました。(詳細は「卒業生作品展[2008年度]」を参照)
(その全4ページ作品の詳細は、後日に説明予定です。)
同年12月26日、その矢祭町が町議会議員の給与を日当制にすると議会で決めた事も驚きました。
2008年8月頃、どこかのTV番組で「矢祭町役場は、窓口を午後7時まで開放」と聞いたような…
…あれ?矢祭町って、公務員の給料安定神話を壊すため、フレックスタイム制取り入れてたよね…
矢祭がどんな町かというと…
矢祭山(「東北の耶馬溪【やばけい】」の異名を持つ、桜とつつじや紅葉の名所)のふもとであり、久慈川が南北に流れる町で、名所は塩ノ平温泉と矢祭山温泉やあゆの橋で、名物は鮎とこんにゃく、柚子【ゆず】です。(本場・耶馬溪がある大分県耶馬溪町は、中津市に編入されて残念だし…)
テレビの旅行番組で、町の南北に通じる水郡線が出たとしても、なぜか矢祭山はスルーだし…。
(茨城県大子町の袋田【ふくろだ】の滝は、欠かさず紹介されるのに !!)
1月16日時点、久慈川にはシガ(流氷の一種?)が流れてるみたいです。
近況は『ブログ矢祭山』をどうぞ。
2月9日追記)2月3日より、矢祭町の新たな名物が登場 !! …その名も「鮎ラーメン」!!(同じく鮎ダシのうどん&そばもあるよ)
試しに東白川ファームを調べてみたけど、岐阜県東白川村の情報が紛れ込んだりで、たいした事ないような…
今年のうちに(実現可能なら)、以下にあげる矢祭町を舞台にした漫画を描いてみたいです。
●『あとの矢祭』(『地名の神様』の番外編として制作)
足利に住む女性キャラ・吉江新萩【よしえ・あらはぎ】が、矢祭町へ向かいやりがいがある仕事(…といっても、年4,5回しか依頼のない仕事)をもらうストーリーの漫画です。
●『みどりの黒髪』(漫画『大間々【おおまま】はみどり』のスピンオフ作品)
基本的には、矢祭町の説明を交えた恋愛漫画になるはず…。「1月2日の記事」を参照。(後日、詳しく説明します…)
●『2016年のみどり市』(「みどりの黒髪」の続編)
町長の娘である儘田碧【ままだ・みどり】が、矢祭町の住民・小宮山律と結婚して10年後、長女の茉莉花【まりか】(ハロウィンの画像中、左端の女の子)を中心に繰り広げられるローカルギャグ?
2度目の東京オリンピックが、本当に誘致されるかどうかでプロローグの描写が変わるはず…
その2・新潟県加茂市
加茂市という街を簡単に説明すると…ユキツバキが咲き乱れる桐箪笥【タンス】の全国シェア70%の街で、梨が美味しい小京都といった感じでしょうか。
東京都武蔵野市で作品展が行われた写真家・牛腸茂雄の出身地って点も意外かも~。
岐阜県美濃加茂市が周辺町村を編入かと心配してたら、白紙撤回と聞くので、今度は関市が富加【とみか】町他を編入してないか、不安かも…。
なお、三重県関町は亀山市へ編入されました…(1月30日追記、山野さんに感謝)
市町村合併による「ストロー効果」に懸念して、加茂市が「合併しない方針」を打ち出したのは、矢祭町長にとっても驚きかも~。
(むしろ、東京とかの大都市圏が地方都市の活気&労働力を吸い尽くすヴァンパイアというか~)
加茂市には、加茂川という川が流れているから、それこそ「越後の小京都」と呼ばれる所以【ゆえん】かも~。
京都市では、途中で「鴨川」と川の名前を変えるけど、千葉県鴨川市(鴨川シーワールドの所在地)が隣の天津小湊【あまつこみなと】町を編入したので、嘆きたいかも…。
ん?京都といえば、島田紳助さんが「京都は着物の街だから、新撰組のコスプレでイメージアップはどや?」と言ってたのを思い出したけど、近藤勇【こんどう・いさみ】と土方歳三【ひじかた・としぞう】が有名すぎて、初代筆頭局長である芹沢鴨【せりざわ・かも】の陰が薄いかも…。
参照 新撰組百科事典 新撰組(ウィキペディア) その他のサイト
えっ?和月伸宏の漫画『るろうに剣心』のどの辺に、芹沢鴨が登場するの?
その漫画は登場人物の元ネタの多くが新潟県の地名だったので、私が見落としていた市町村合併を多数見つけてしまいました…
(日を改め、街の名前の大切さをテーマにした漫画「地名の神様」のプロット[=あらすじ]を紹介する予定です)
また、東京都品川区の五反田駅(住居表示は東五反田&西五反田…)とそっくりな地名が加茂市にもあったのが、驚きかも~。
あと加茂市には、東京都23区や栃木県藤岡町他で見たような「石川」があるようですが、これも後日突っ込みます…
加茂市は、ロシアのコムソモリスクナアムーレと姉妹都市を提携してるのですが、市民にとっては長すぎる地名で覚えにくいかも…。
全国の「加茂」および「鴨」つながりの市町村がどうなったかは、後日『そっくりさんな村&街の行方【ゆくえ】』にて、ゆっくり話したいと思います。
その3・沖縄県読谷村
2001年に高校の修学旅行で沖縄県(本島)に行ったけど、高速道路の経路の関係で、読谷【よみたん】村を通った記憶がございません…
近くの北中城【きたなかぐすく】村(1月下旬にTVのニュースで北中城の向日葵【ひまわり】の花が紹介された事が記憶に新しいかも?)と中城村や西原町(「東京都23区と他県の空似2009年版」で触れています)なら、通った気がする…。
「長い間」などで大ヒットした歌手グループ・Kiroro【キロロ】が、「合併しない」と主張した読谷村出身で驚いたけど、劇場アニメ版『ケロロ軍曹』のテーマ曲を担当すると知って、思わずにやけました。
ん?北海道にキロロリゾートというスキー場があるけど、場内の有線放送でキロロの曲が聴けないかと淡い期待を感じちゃうし…
おまけにバス路線に「228番・読谷おもろまち線」という、世界のナベアツが大喜びな路線名があるし…
「なぜ?」と思ったそこのアナタ !! 電卓で228を3で割ってごらん。
手前にある222という数字を3で割ると、答えが74なので見事に割り切れます。(なお、この現象は111~999というぞろ目の数字に見られ、すべて37という数字で割りきれます)
近いうち、以上にあげた3つの「合併したくない街(村)」を元ネタにした漫画『地名の神様』の番外編を当ブログにて、発表したいと思います。
最後に問題です。ここに来るまで、何回「かも」を連発したでしょうか?
おことわり:この記事に登場する街(村)は、街(村)が独自に持つ個性と、自治体の取り組みから感じ取れるやる気から、私が3つの市町村を選びました。あしからず。
なぜ、世界遺産の白川郷を守るため合併話を保留した岐阜県白川村(同県内に加茂郡東白川村と白川町が存在していた事がややこしい…)を含めないかというと、高山市がかつての日本最大の市・福島県いわき市(私は1992年前後に家族旅行で行った事があるような…)を越える面積の編入を行ったためです。
(その件については、後日「東京都江東区白河」と激似な地名を突っ込む際に、突っ込む予定です)
2009年2月24日以降、何気に盛り上がっている鹿児島県阿久根【あくね】市も、さい阿久根(最悪ね)と言える改革やってたり…(あ、この件もまた突っ込まれる !!)
そうなんですよね、「合併しない」って宣言?してるらしいですね。
「隣の三条市と一緒になるに違いない」って、何となく思ってたのですが。
男女の好ましい取り合わせで「三条男に加茂女」って言葉があるくらいなのに・・・。
五反田も懐かしいなあ・・・!
私の住む足利の市長さんに「加茂市へカモ~ン !!」とウェルカムサインを送りたい(?)けど、市長のブログにそんな事コメントしたら、ホントに「物議を醸【かも】す」事になると思うので、身を引いておきます。
むしろ、三条市と燕市(中島みゆきの「地上の星」を口ずさみたいですね♪)辺りで、物議を醸す協議をしていたのでは?…と思っていました。
あぁ~っ、梨が美味しい加茂市のために「梨の皮柄」の作り方をレクチャーしなくては !!
岐阜県は大垣市の合併を最後に話題が無くなりましたので。
三重県の関町は亀山市と合併しましたが「新設」です。(鴨川市も同じく新設合併でした)
あぁ、新潟県加茂市で下仁田ネギが入ったカモ鍋が食べたい…
だいぶ前の返信ですが
そう言えば、下仁田町は南牧村と合併話があったが
村が協議するに連れて拒否したので白紙となりましたが
(合併協自体は2005年以降休止中、現在に至る)
2007年1月に下仁田町と南牧村(途中から参加)は
富岡市に、合併を申し入れ研究会が発足した。
しかし今年2月に、この3市町村による合併研究会も頓挫し、会は休止となった。
原因として、富岡市は2006年に妙義町と合併(新設)したばかりだった。
白紙はともかく、法定協(下仁田)と合併研(富岡)が未だ解散しないのは何故だ。
こうなってくると、安中市も松井田町の編入だけで飽き足らず、甘楽郡の町村も編入してるとか…。
「東京都文京区白山と激似な地名」で、下仁田町白山が出る予定ですが、いつになるやら…
それは無いみたいですね~。
松井田町でよかった模様。(碓氷郡消滅)
2001年当時、本来ならば松井田どころか、この安中市や藤岡市も高崎市への吸収合併の話があったとか。
→2009年11月16日、協議終了。
久留米市・小郡市・(佐賀県)鳥栖市・三養基郡基山町
2006年6月1日、協議終了。
熊本都市圏広域研究会
2007年2月20日、協議終了。
上記3件は、合併を前提していたというよりは
広域行政を目的としたものだったようですが
皆、協議は終了したようです。
「関門市」施行の協議終了はよかったと思いますが、イラストマップ版「福岡県編・市町村合併のつめあと」と「山口県編(以下省略)」の備考欄で簡潔に説明したいと思います。
安中市に長野新幹線の「安中榛名駅」がある関係で、榛名町が安中市へ編入と思い込んでいた方も、いるとかいないとか。
(実際は、榛名町は高崎市編入でした…)
人によっては、『榛名市』施行を予想したとか…?(単なるデマ…)
下仁田町と南牧【なんもく】村の合併協議が休止中というのも、意外でしたけど…。
(埼玉県)
・騎西町、大利根町、北川辺町→加須市。
・栗橋町、鷲宮町、菖蒲町→久喜市。
(千葉県)
・印旛村、本埜村→印西市。
(静岡県)
・芝川町→富士宮市。
・新居町→湖西市。
(熊本県)
・城南町、植木町→熊本市。
(宮崎県)
・清武町→宮崎市。
・野尻町→小林市。
(鹿児島県)
・姶良町、蒲生町、加治木町→姶良市。
上記の合併により、北埼玉郡、富士郡、浜名郡、鹿本郡、宮崎郡が消滅。
千葉県では残る村は「長生村」のみとなります。