「市町村の飛び地」を探すのが面白いので、第5弾…今回は意外と埼玉県に掘り出し物があるようで…。
(ここでは、群馬県桐生市や北海道釧路市、岐阜県大垣市などといった「平成の大合併」による旧町村域に起因する飛び地を原則?のぞきます)
ケース49・九十九里町西野の飛び地
東金市北幸谷付近に九十九里町西野の飛び地があるけど、近くにある東金市西野飛地って…(市域では表に見えない?)大字レベルの飛びだった。
ケース50・行田市小敷田の飛び地
熊谷市池上付近にある行田市小敷田の飛び地は、こちらのブログ記事で気づいたけど、小さな面積の飛び地が点在するさまを「亜空間」と表現していたので大ウケ。
googleマップだと、一番面積が広い飛び地しか載っていなかったので、惜しい…。
えっ、北側には12箇所もあった…えええ?
あ…東にある4箇所の飛び地を忘れる所でした…汗
ケース51・福島県旧飯野町青木木戸脇の飛び地
福島市の旧市域の境に怪しいギザギザがあるなぁ…と思ったら、飯野町の合併後も「大字青木の飛び地?」として痕跡が残っていました。
ケース52・船橋市丸山の飛び地
手元の地図帳では鎌ヶ谷市馬込沢に出っ張っている(地図サイトを小さい縮尺で眺めると、くっついてるようにも見える)ように見えてしまったのですが、船橋市丸山が飛び地だったとは…。
ケース53・寝屋川市打上元町の飛び地
寝屋川市打上元町の飛び地は2ヶ所…片方はほとんどため池になってるけど。
ケース54・千葉県栄町の飛び地
印旛村と本埜村が印西市へ合併により、栄町が印旛郡を酒々井町と二分したようだ…。
たぶん合併後も栄町の飛び地が残ってるはず。
ケース55・茨城県桜川村の飛び地
桜川村の飛び地が東【あずま】町境島?に2ヶ所あったようだが、『稲敷市』施行により解消か…。
『桜川市』が施行されたのが、シーソーゲームみたいでなんか複雑…。
ケース56・佐賀県浜玉町の飛び地
佐賀県浜玉町の飛び地は唐津市へ合併で解消している。
浜玉町は、「浜」崎と「玉」島の合成地名であり、足利名物として定着しつつある「はまたまご」と無関係だが、名前が似てる…。
ケース57・島根県旧木次町北原の飛び地
島根県旧木次町の飛び地は『雲南市』として継承されたし、仁多町と横田町が『奥出雲町』施行後も残ってる…。
(ただし、ダム建設による水没時期?がいつなのか不透明なので、今後の存続が心配に…?)
ケース58・上尾市大字平方の飛び地
上尾市大字平方の飛び地は川越市下老袋付近にある。
ケース59・埼玉県旧大宮市宝来の飛び地
大宮市宝来の飛び地は、『さいたま市』施行後も残っているが、地図によっては点でつながっているように見えてしまう…汗
ケース60・貝塚市と熊取町の飛び地
まさか、大阪府に飛び地が点在している地域があるとは…それが、貝塚市と熊取町の飛び地である。
まずは、貝塚市地蔵堂(橋本?)にある熊取町七山北の飛び地5箇所。
貝塚市王子付近にある熊取町七山北の飛び地?
貝塚市地蔵堂の永寿池付近にある熊取町小谷の飛び地。
熊取町小谷付近にある貝塚市地蔵堂の飛び地(南)。
熊取町小谷付近にある貝塚市馬場の飛び地。
(福島県大玉村や天栄村の件といい、「馬場」つながりが飛び地であるケースが多いのは気のせい?)
熊取町七山北にある貝塚市地蔵堂の飛び地(西)2ヶ所。
貝塚市王子付近にある熊取町七山北の飛び地(西)2ヶ所。
目の前は泉佐野市…。
貝塚市窪田付近にある熊取町七山北の飛び地?(ため池の西にもう一箇所)
中学校や介護施設の敷地の一部が飛び地とは…汗
2012年は辰年ということで、(当カテゴリの但し書きと少しズレますが)鹿児島県竜郷町が離脱したおかげで、奄美市の旧笠利町エリア(奄美空港がある)が飛び地になってる…。
次回は埼玉県春日部市などの飛び地に触れる予定です。
1月9日追記)地図をよく確認したら、酒々井町も印旛郡に属していたので、訂正。
(既に気づいていた方、すみませんでした…)
(ここでは、群馬県桐生市や北海道釧路市、岐阜県大垣市などといった「平成の大合併」による旧町村域に起因する飛び地を原則?のぞきます)
ケース49・九十九里町西野の飛び地
東金市北幸谷付近に九十九里町西野の飛び地があるけど、近くにある東金市西野飛地って…(市域では表に見えない?)大字レベルの飛びだった。
ケース50・行田市小敷田の飛び地
熊谷市池上付近にある行田市小敷田の飛び地は、こちらのブログ記事で気づいたけど、小さな面積の飛び地が点在するさまを「亜空間」と表現していたので大ウケ。
googleマップだと、一番面積が広い飛び地しか載っていなかったので、惜しい…。
えっ、北側には12箇所もあった…えええ?
あ…東にある4箇所の飛び地を忘れる所でした…汗
ケース51・福島県旧飯野町青木木戸脇の飛び地
福島市の旧市域の境に怪しいギザギザがあるなぁ…と思ったら、飯野町の合併後も「大字青木の飛び地?」として痕跡が残っていました。
ケース52・船橋市丸山の飛び地
手元の地図帳では鎌ヶ谷市馬込沢に出っ張っている(地図サイトを小さい縮尺で眺めると、くっついてるようにも見える)ように見えてしまったのですが、船橋市丸山が飛び地だったとは…。
ケース53・寝屋川市打上元町の飛び地
寝屋川市打上元町の飛び地は2ヶ所…片方はほとんどため池になってるけど。
ケース54・千葉県栄町の飛び地
印旛村と本埜村が印西市へ合併により、栄町が印旛郡を酒々井町と二分したようだ…。
たぶん合併後も栄町の飛び地が残ってるはず。
ケース55・茨城県桜川村の飛び地
桜川村の飛び地が東【あずま】町境島?に2ヶ所あったようだが、『稲敷市』施行により解消か…。
『桜川市』が施行されたのが、シーソーゲームみたいでなんか複雑…。
ケース56・佐賀県浜玉町の飛び地
佐賀県浜玉町の飛び地は唐津市へ合併で解消している。
浜玉町は、「浜」崎と「玉」島の合成地名であり、足利名物として定着しつつある「はまたまご」と無関係だが、名前が似てる…。
ケース57・島根県旧木次町北原の飛び地
島根県旧木次町の飛び地は『雲南市』として継承されたし、仁多町と横田町が『奥出雲町』施行後も残ってる…。
(ただし、ダム建設による水没時期?がいつなのか不透明なので、今後の存続が心配に…?)
ケース58・上尾市大字平方の飛び地
上尾市大字平方の飛び地は川越市下老袋付近にある。
ケース59・埼玉県旧大宮市宝来の飛び地
大宮市宝来の飛び地は、『さいたま市』施行後も残っているが、地図によっては点でつながっているように見えてしまう…汗
ケース60・貝塚市と熊取町の飛び地
まさか、大阪府に飛び地が点在している地域があるとは…それが、貝塚市と熊取町の飛び地である。
まずは、貝塚市地蔵堂(橋本?)にある熊取町七山北の飛び地5箇所。
貝塚市王子付近にある熊取町七山北の飛び地?
貝塚市地蔵堂の永寿池付近にある熊取町小谷の飛び地。
熊取町小谷付近にある貝塚市地蔵堂の飛び地(南)。
熊取町小谷付近にある貝塚市馬場の飛び地。
(福島県大玉村や天栄村の件といい、「馬場」つながりが飛び地であるケースが多いのは気のせい?)
熊取町七山北にある貝塚市地蔵堂の飛び地(西)2ヶ所。
貝塚市王子付近にある熊取町七山北の飛び地(西)2ヶ所。
目の前は泉佐野市…。
貝塚市窪田付近にある熊取町七山北の飛び地?(ため池の西にもう一箇所)
中学校や介護施設の敷地の一部が飛び地とは…汗
2012年は辰年ということで、(当カテゴリの但し書きと少しズレますが)鹿児島県竜郷町が離脱したおかげで、奄美市の旧笠利町エリア(奄美空港がある)が飛び地になってる…。
次回は埼玉県春日部市などの飛び地に触れる予定です。
1月9日追記)地図をよく確認したら、酒々井町も印旛郡に属していたので、訂正。
(既に気づいていた方、すみませんでした…)
他にも「新潟県粟島浦村と関川村が岩船郡の飛び地に」、「茨城県阿見町と美浦村のセットから見て、河内町が稲敷郡の飛び地」がありました…検討してみます。
(郡の場合、どちらを飛び地の「本体」と決めるかが難しい地域が多いのが、実情のようですが…)
待った。酒々井町があるので「1郡2町」です。