「市町村の飛び地」を探すのが面白いので、第10弾…今回は意外と石川県に掘り出し物があるようで…。
(ここでは、群馬県桐生市や北海道釧路市、岐阜県大垣市などといった「平成の大合併」による旧町村域に起因する飛び地を原則?のぞきます)
ケース109・青森県佐井村の飛び地
青森県佐井村佐井の飛び地は、川内町(現むつ市)にある。
でも、村としては最北端というわけでもないような…?
ケース110・群馬県旧大間々町の飛び地
群馬県旧大間々町(みどり市)大間々の飛び地は、桐生市相生町にあるが、あれだけその界隈をリア友とぐるぐるドライブしているのに気づかなかった…。
ケース111・山形県大江町の飛び地
山形県寒河江市芝橋にある大江町左沢【あてらざわ】の飛び地を大雑把な縮尺で見ると、以下の地図のとおり。
あまりにも複雑なので、面積の広い飛び地に記号をつけます。
大江町左沢の飛び地AとB(川沿いのと柴橋駅の南)
柴橋駅の東にある大江町左沢の飛び地。(C)
よく見ると、寒河江市柴橋が入れ子状態になってる…。
Bの飛び地の西を拡大すると、大字松川の光徳寺付近に大江町左沢の飛び地が南北に2ヶ所。
Bの飛び地の東を拡大すると、Cの飛び地との間に大江町左沢の飛び地が4ヶ所。twitterにて、@szkili_3q3qさんより、「1つ面白いかもしれないネタがあります。ファミマ寒河江市柴橋店の住所が大江町左沢なんです。ご紹介だけさせていただきますー」と教えてもらいました。
サクランボ狩りのついでに「飛び地探検」したいのだが、その機会は…?
(ただ、2013年に飛び地解消の協定が動き出したので、今後の存続が心配ですけど…汗)
ケース112・東京都練馬区の飛び地
おそらく東京都23区唯一かと思う…東京都練馬区西大泉町の飛び地が新座市片山三丁目にある。
こちらのサイトによれば、飛び地に接している道路では、一つだけ東京都のマンホール蓋という現象も見られるとか。
病気で全滅した「練馬大根」…生物テクノロジーが進歩した今こそ、復活できないかな…無理か?
ケース113・富山県立山町の飛び地
富山県立山町浦田の飛び地は舟橋村舟橋にある。
10年以上前、立山町に訪れたことがあるが、北陸道から立山連峰の室堂に向かうルートだったので、気付かずスルーしていたかも?
ケース114・石川県津幡町の飛び地
石川県かほく市多田の八幡神社付近に津幡町御門の飛び地が2ヶ所ある。
津幡町にカキツバタの名所はないかと確認したんですが、それらしきものはなく、石川県森林公園やひまわり村(例年8月上旬に開花)しか見当たらなかった…汗
もし、金沢市への合併が決行されていたら、解消されていたかも。
ケース115・三重県伊勢市上地町の飛び地
三重県伊勢市上地町の飛び地は、玉城町富岡にある。実はまだある、伊勢市の飛び地。
ケース116・山梨県旧須玉町の飛び地
山梨県韮崎市穴山町に北杜市須玉町大豆生田の飛び地があるが、足利市長(当時)の大豆生田さんは「おおまみゅうだ」だが、ここは読みが違う…。
(こちらで触れたとおり、足利と「飛び地」で共通してるとはね…汗)
ちなみに、2013年以降の市長さんの苗字も飛び地がある自治体と同じ名称。
ケース117・埼玉県久喜市樋ノ口の飛び地
goo地図などで確認したら、橋付近がくっついているように見えたが、今年4月に終了してしまった「ちず丸」だと、埼玉県白岡町(市に昇格)境の橋付近に久喜市樋ノ口の飛び地がくっきりと分かれていました。
ケース118・埼玉県美里町の飛び地
なぜか、こちらもgoo地図などではくっついていたのに、「ちず丸」だけ埼玉県(本庄市)旧児玉町児玉のゴルフ場付近に美里町下児玉の飛び地が表示されていました。
ケース119・大阪府藤井寺市青山の飛び地
羽曳野市野々上に藤井寺市青山3丁目の飛び地。
藤井寺市の飛び地は他にもあるとか…。
ケース120・熊本県荒尾市の飛び地
熊本県荒尾市本井手の飛び地(2ヶ所)は、県境を越えて福岡県荒尾市桜町に。
荒尾市原万田の飛び地は大牟田市船津町にある。
twitterにて、@sakura_tsubameさんより、「荒尾市の福岡県にはみ出した飛び地とは、江戸時代に肥後藩が三池藩に水を融通した見返りとのことです。」と教えてもらいました。
飛び地を活発にポストするtwitterのbotはあまりないようなので、検討中…。
次は、群馬県吉岡町などの飛び地に触れる予定です。
(ここでは、群馬県桐生市や北海道釧路市、岐阜県大垣市などといった「平成の大合併」による旧町村域に起因する飛び地を原則?のぞきます)
ケース109・青森県佐井村の飛び地
青森県佐井村佐井の飛び地は、川内町(現むつ市)にある。
でも、村としては最北端というわけでもないような…?
ケース110・群馬県旧大間々町の飛び地
群馬県旧大間々町(みどり市)大間々の飛び地は、桐生市相生町にあるが、あれだけその界隈をリア友とぐるぐるドライブしているのに気づかなかった…。
ケース111・山形県大江町の飛び地
山形県寒河江市芝橋にある大江町左沢【あてらざわ】の飛び地を大雑把な縮尺で見ると、以下の地図のとおり。
あまりにも複雑なので、面積の広い飛び地に記号をつけます。
大江町左沢の飛び地AとB(川沿いのと柴橋駅の南)
柴橋駅の東にある大江町左沢の飛び地。(C)
よく見ると、寒河江市柴橋が入れ子状態になってる…。
Bの飛び地の西を拡大すると、大字松川の光徳寺付近に大江町左沢の飛び地が南北に2ヶ所。
Bの飛び地の東を拡大すると、Cの飛び地との間に大江町左沢の飛び地が4ヶ所。twitterにて、@szkili_3q3qさんより、「1つ面白いかもしれないネタがあります。ファミマ寒河江市柴橋店の住所が大江町左沢なんです。ご紹介だけさせていただきますー」と教えてもらいました。
サクランボ狩りのついでに「飛び地探検」したいのだが、その機会は…?
(ただ、2013年に飛び地解消の協定が動き出したので、今後の存続が心配ですけど…汗)
ケース112・東京都練馬区の飛び地
おそらく東京都23区唯一かと思う…東京都練馬区西大泉町の飛び地が新座市片山三丁目にある。
こちらのサイトによれば、飛び地に接している道路では、一つだけ東京都のマンホール蓋という現象も見られるとか。
病気で全滅した「練馬大根」…生物テクノロジーが進歩した今こそ、復活できないかな…無理か?
ケース113・富山県立山町の飛び地
富山県立山町浦田の飛び地は舟橋村舟橋にある。
10年以上前、立山町に訪れたことがあるが、北陸道から立山連峰の室堂に向かうルートだったので、気付かずスルーしていたかも?
ケース114・石川県津幡町の飛び地
石川県かほく市多田の八幡神社付近に津幡町御門の飛び地が2ヶ所ある。
津幡町にカキツバタの名所はないかと確認したんですが、それらしきものはなく、石川県森林公園やひまわり村(例年8月上旬に開花)しか見当たらなかった…汗
もし、金沢市への合併が決行されていたら、解消されていたかも。
ケース115・三重県伊勢市上地町の飛び地
三重県伊勢市上地町の飛び地は、玉城町富岡にある。実はまだある、伊勢市の飛び地。
ケース116・山梨県旧須玉町の飛び地
山梨県韮崎市穴山町に北杜市須玉町大豆生田の飛び地があるが、足利市長(当時)の大豆生田さんは「おおまみゅうだ」だが、ここは読みが違う…。
(こちらで触れたとおり、足利と「飛び地」で共通してるとはね…汗)
ちなみに、2013年以降の市長さんの苗字も飛び地がある自治体と同じ名称。
ケース117・埼玉県久喜市樋ノ口の飛び地
goo地図などで確認したら、橋付近がくっついているように見えたが、今年4月に終了してしまった「ちず丸」だと、埼玉県白岡町(市に昇格)境の橋付近に久喜市樋ノ口の飛び地がくっきりと分かれていました。
ケース118・埼玉県美里町の飛び地
なぜか、こちらもgoo地図などではくっついていたのに、「ちず丸」だけ埼玉県(本庄市)旧児玉町児玉のゴルフ場付近に美里町下児玉の飛び地が表示されていました。
ケース119・大阪府藤井寺市青山の飛び地
羽曳野市野々上に藤井寺市青山3丁目の飛び地。
藤井寺市の飛び地は他にもあるとか…。
ケース120・熊本県荒尾市の飛び地
熊本県荒尾市本井手の飛び地(2ヶ所)は、県境を越えて福岡県荒尾市桜町に。
荒尾市原万田の飛び地は大牟田市船津町にある。
twitterにて、@sakura_tsubameさんより、「荒尾市の福岡県にはみ出した飛び地とは、江戸時代に肥後藩が三池藩に水を融通した見返りとのことです。」と教えてもらいました。
飛び地を活発にポストするtwitterのbotはあまりないようなので、検討中…。
次は、群馬県吉岡町などの飛び地に触れる予定です。