称名川に吊橋?
弥陀ヶ原バス停から室堂への旧道に向かう道
現在の地図では旧道にぶつかって終わりだけれど
昔はさらに北西 ・・・西北?・・・ 1793m独標方向の沢沿いに
称名川に向かって下り 旧大日平山荘に向かって登る道があったのだそうです
そして川には吊橋が・・・
「富山の木こりさん」 のページに紹介されています
今は称名滝へのバス道路があるけれどこの道は新しいはず
なかったころにはこのルートが大日信仰の道だったのだろうか
崖 としか言いようのないようなこんな
称名川沿いの切り立った場所でも 1/1万の地図で見ると
なるほど ちょー怖そうな川への下降ルートがあるにはある
・・・この写真は少し上流の不動の滝です・・・
それとも修験者たちは称名滝より下流の超急坂を辿ったのだろうか
なぜ奥大日岳でも中大日岳でもなく大日岳だったのか
やっとの思いでたどり着く大日岳にはきっと
大日如来様が待っていて下さったのでしょうね
大きな達成感もあったことでしょう
michikusaには 山のロマン です
もうアルプス登山には遅いけれど半年ほど訓練しなおして
来年こそは登れますように
昔の新聞記事に、吊橋を渡る女性の写真が残ってましたが、橋に板などはなくそこいらで調達したような木の枝のようなものでした
地理院地図に表記されたくらいですから、何年間は利用されていたでしょうね。
孤独なツライ作業に敬意を表して記憶に留めておきたいですね
点の記に出てくる地名にはとてもロマンを感じてしまいます
渡ってみたかった