東京６大学野球・新人戦「東大、慶応にもコールド負けで連敗」神宮球場

【秋季フレッシュトーナメント】11/3(水)神宮球場
東京大学vs慶應義塾大学

慶 大000 401 02= 7
東大 000 000 00 = 0
(連盟規定により8回コールド)

慶応バッテリー　〇谷村然、島津ー宮崎
東大バッテリー　鈴木健、●鈴木太、森岡、三宅、中村薫、平田ー府川、内田

昨日、午後、神宮球場で東京６大学野球・新人戦第３日第２試合「慶応対東大戦」観戦。

試合は８回コールド７対０で慶応の勝利。これで東大は前日の早稲田戦に続いて２戦連続コールド負けで本日、午前８時から立教と５位、６位決定戦に回った。

この試合、東大は２安打、３四球、無得点、１盗塁、１エラー。慶応は８安打、６四球、７得点、２盗塁、０エラー。

注目の慶応４番、清原ジュニアは３打数、無安打、１四球、１三振。

それにしても東大は新人戦で春、同じカード、ほぼ同じメンバーで対早稲田戦が５対６、今回が５回コールド、０対１０。

対慶応戦が春、０対２、今回が８回コールド０対７。これをどう考えるか。

ともかく東大投手陣の大半が、リーグ戦同様、制球が悪い。

この試合も２番手の１年生、鈴木太陽が変わった４回表０対０から１死後、３連続四球で１死満塁。ボール先行でストライクを取りに行ったところ２点適時打、さらに死球で交代。

３番手、１年生、森岡が犠牲フライ、適時打を浴びて０対４。東大打線の弱さから考えれば、この時点で、ほぼオシマイ。

東大のチャンスは２死満塁が１回有ったが無得点。

東大投手陣では、この日、先発して３回無失点のリーグ戦経験のある２年生、鈴木健と松岡由の２人しか当てにならない。

勝ちに行くには、この２人に完投か、最低７イニング位は投げてほしい。あるいは２人の継投。

それが事情は知らないが、鈴木健は３回で交代。他の選手にも経験を積ませる為かもしれないが新人戦とはいえ公式戦なので勝ちに行って欲しい。

今日の立教戦の先発は、松岡由かもしれないが昨日の鈴木健のように３回位で交代では、又、コールド負けする予感がする。頑張って欲しい。