東大野球部の優勝を応援する会

東京大学硬式野球部の優勝を願い応援するファンのブログ

東大OP戦「東大Aは帝京平成大に快勝、東大Bは学習院大に辛勝」

2021-08-11 07:00:54 | 日記

【夏季オープン戦】8/10(火)長生の森公園野球場
東大(A)vs帝京平成大学

東大 002 103 001 = 7
帝京 000 000 000= 0

【夏季オープン戦】8/10(火)昭島野球場
東大(B)vs学習院大学

東大 000 118 04 = 14
学習 032 015 01 = 12
※8回コールド

昨日、東大Aチームは春季、千葉県大学リーグ2部3位の帝京平成大に7対0で快勝。東大Bチームは東都大学リーグ3部優勝の学習院大に14対12で辛勝。

本日、京都で昨年は中止だった京大との定期戦、双青戦があるのでAチームもベストメンバーではないと思われるが快勝。Bチームは乱打戦で辛勝。詳細は不明だが球場の賃貸時間を超えたので8回コールドゲームになったのではないか。

自校のグラウンドを使わないのはコロナ禍予防の為か。

Bチームの写真に背番号11が映っていたが11はエースの井澤。井澤は京都遠征に行かずBチームの試合に出て居たのかなと少し不安になる。


明治大野球部「島岡監督の思い出」

2021-08-10 11:17:28 | 日記

今日から甲子園で高校野球が始まった。正直言って興味がない。プロ野球も高校野球も昔は、好きだったし、よく見たが、いつの間にか全く見なくなった。

プロ野球は巨人の江川卓が引退したころから見なくなったので、30年以上、まともに見て居ない。したがってルールなども変わり、よく分からない。

野球で観るのは東京6大学野球の東大野球部のみ。昨年来のコロナ禍でリーグ戦、新人戦以外、見られなくなったがそれ以前は東大球場のオープン戦は、全試合見て居るので年間、東大の試合は平均60試合程度は見ていた。

私が東大野球部の試合を見始めた頃は坪井忠郎監督だった。他大学の監督は、あまり覚えていない。

法政の松永玲一氏は覚えている。早稲田の石井藤吉郎氏は、監督だったか、もう監督を辞めた後だったか。その中で明治の島岡吉郎氏は、はっきり覚えている。

「人間力野球」「精神力野球」「スパルタ式野球」の代名詞で多くの名選手を生み出した。

島岡氏は明治高監督時代は3回甲子園出場を果たしているが、自身が明大応援団出身だったので明大野球部就任時にはOB会などの反対もあったやに聞く。それでも、しっかり実績を残した名監督だった。

何といっても戦時中、日本海軍の特務機関員である。スパルタ教育は必然。それでも、愛情を持った愛の鞭だったので、後に尾をひかなかった。

歴代主将で殴られなかったのは元巨人の高田繁と元中日の星野仙一の2人だけ。星野仙一氏の監督スタイルは島岡氏のスタイルをアレンジしたもの。

島岡監督は人の嫌がることを4年生にやらせた。さらに4年生の就職活動の際、各選手の志望企業すべてへ島岡監督自身が赴き、教え子を自らひたすら推薦した。

主力選手は、放っておいても好きな所へ行けると言う理由から裏方・控え選手が最優先。6大学の他大学OBの力を借りることもあったという。

教え子の元巨人の鹿取義孝は台湾遠征の時、ホテルのロビーで馬乗りになって殴られたそうで、周りの人が引いているのを見て、海外で、これをやっちゃあ駄目だなとおもったそうだ。

それでも、島岡監督のやり方は今では無理だが、あの当時の自分達の事を否定されたくはないと言っている。

東大野球部に対しても気を遣い、今でも秋のリーグ戦終了後には両校選手の親睦会を行っている。これは東大、井手監督の現役時代、島岡御大の発案で始まったらしい。享年77歳。

参照動画は「明治M紫紺」約30秒。


東大野球部動画「4年生左腕、小宗創」

2021-08-03 11:11:40 | 日記

現在の東大野球部で公式戦ベンチ入り左腕は4年生の小宗創だけ。ここに2年生左腕の鈴木健が秋は加われれば良いのだが。

小宗創は進学校御三家の一つ東京の私立武蔵高校卒。1年生秋季にリーグ戦デビュー。

2年生時は先発で投げたが、とにかく制球が悪かった。東京6大学野球で1試合最多四死球記録は2019年春季リーグ戦、慶応対東大1回戦の東大の17四死球。

確か、小宗はこの試合先発して3回まで投げて10四死球を出していると思った。その後サイドスローにフォームを変えて制球も若干良くなった。

現時点4年生春季終了時点で通算27試合登板0勝2敗、防御率5.55だが今年の春は中継ぎで防御率2.51と良かった。

課題は、やはり制球力と右打者対策。

参照動画

BIG6.TV」2021年7月31日


プロ野球「東大OBヤクルト宮台ソフトバンク戦で好投」

2021-08-01 10:23:36 | 日記

昨日、ペイペイドームで行われたプロ野球エキシビションマッチ、ソフトバンク対ヤクルト戦で東大OBのヤクルト宮台康平が好投した。試合は5対3でヤクルトの勝利。

宮台は3番手として登板。2回無安打無失点。宮台は今季2軍で17試合に登板0勝0敗、防御率3・00。

今季は1軍に1回昇格したが未登板。プロ入り4年目。日ハム時代は1年目にソフトバンク戦に初登板初先発で好投したが以後、1軍登板なし。

2軍では先発ローテーションで投げていた。2軍で良かった2年目に1軍昇格が無かったことが私的には不満。

3年目は制球難。戦力外になり今季からヤクルト入り。ヤクルトでは2軍で主に短い中継ぎ。今季は登板イニング数が短いが、ほとんど四死球を出していない。

それにしてもヤクルトでも1軍昇格しても未登板で降格と扱いが悪い。ヤクルトに拾ってもらったとはいえ、早く1軍で投げさせて欲しい。

参照動画

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