
朝、飛行機でアスワンからカイロ入り。バスで市内へ行こうとしたが、目指すバスが見当たらない。
ウロウロしていると怪しい風体の男が声を掛けて来た。白タクの運ちゃんで市内まで10$という。高いと思い断ったが、一向にバスが来ないようなので、先程の運ちゃんに頼むことにした。
その車はかなり年期の入った物。おまけに運ちゃんはやたら飛ばすので、シートベルト(一応着いている)を締めて手に汗をにぎる。
1時間位でギザ(3大ピラミッドがある街でカイロからさらに西へ13km)のホテルに到着。バスを乗り換えて来るより断然楽チンだった。
【乗ってきた白タク:写真映りが良い】

【ホテル前は馬車の休憩所】

【ホテル:4つ星¥3,200】

【ホテルの都合でトリプルの部屋に! 改装したての様でgood】

【夕方、ホテルの屋上から:3大ピラミッド】

ホテル近くで、ビールのあるレストランを探すが見当たらない。
仕方なく、ホテルのレストランへ!
メニューを見てビックリ。一番安いピザとバカ高いビールを注文。
【久しぶりのビールが喉を慰める】

翌日、ピラミッド観光。

翌日、ピラミッド観光。
チケットを買い、ホテル近くの入口から入ったら、入場ゲートで帰される人達がいる。
ここはスフィンクス見学用の入口で別途チケットが必要なのだ。
ゲートの少しコワモテのもぎりのおじさんにチケット売り場を尋ねたら、「コリアン、チャイニーズ?」と言うから「ジャパニーズ」と答えると、入れとのジェスチャー。日本人と言うことでサービスしてくれた。有りがたや有りがたや。
【ゲートから進むとこんな風景、奥がクフ王のピラミッド】


次にピラミッドを見て廻るが、広くて日差しも強くかなり疲れる。
ピラミッドは近づいてみると、大きいことは勿論だが、積んである石もとても大きい。そして意外と雑に積んである。
化粧石で表面を綺麗にしたのだ。
【クフ王のピラミッド:中央に内部に入る入口(有料)がある】

【カフラー王(手前)とクフ王のピラミッド(頂上に化粧石が残っている)】

【カフラー王のピラミッドの裾(化粧石は大理石と思っていたが、どう見ても赤御影石?)】

【場内では馬車やラクダに乗ることも(チップを強要されることもあるとか!)】

【道路は糞が多く落ちているが、清掃員は一人しか見なかった(ごくろうさん)】

翌日、ホテルからマイクロバスと地下鉄を乗り継いでカイロ市内に向かう。
【マイクロバスの中から📷✨】
最もギザの地下鉄駅に向かうマイクロバスを探すのも一苦労。運転手に聞いても通じない。見かねた親切な学生に助けられたりしながら、マイクロバスを乗り継いで、何とか駅に到着した。

最もギザの地下鉄駅に向かうマイクロバスを探すのも一苦労。運転手に聞いても通じない。見かねた親切な学生に助けられたりしながら、マイクロバスを乗り継いで、何とか駅に到着した。
【分かりにくいカイロのホテル入口】

【カイロの2つ星ホテル54$/2泊:安かろう・・・】

【扉の無い古~いエレベーター:一応動くが・・・】

【夕食:旨い,がやはりビールは無し】

【酒屋を探し寝酒用に・・・】

⑤に続く
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