3月17日(日)
八郷西小学校にて春季大会の決勝トーナメントが行われました
ルーキーズ(2位通過)の1回戦の相手は羽津北さん(1位通過)
羽津北さんとは新人戦の決勝トーナメントでも対戦し
0-5と、何もできずに完敗、、、
北部交流戦でも4-8と大差で敗れ
過去2戦とも敗戦となっております
まぁこちらは二年生3名をスタメンに入れないと
チームが組めない状況ですので
決勝トーナメントで試合ができるだけでも
有難いことなんですが、、、
とりあえず当たって砕けろ!の精神で挑みました
先発した「ひかり選手」は予選リーグ開幕以降
4試合に先発し、12回2/3を3失点1自責点と防御率0.71
15奪三振、2与四死球、奪三振率10.66、与四死球率1.42と
抜群のコントロールが持ち味の投手なんですが
この日はきわどいボールがストライクとならず
1回2/3で5個もの四球を出してしまいます
2番手でマウンドに上がった「望夢選手」も予選リーグ開幕以降
4試合に登板し、10回を8失点5自責点で防御率4.50
19奪三振、3与四死球、奪三振率17.10、与四死球率2.70と
スピードもありますが、こちらも制球良く投げるタイプ
この日は3回1/3で5個の四球を与え、二人で計10個の与四球、、、
この試合に限ると、二人合わせての与四死球率は18.00
一体この二人の投手に何が起こってしまったのか?
緊張?天候?体調?マウンドの形状?
決勝トーナメントには魔物が住んでいるのか?
ただ、これだけの四球を出しながらも
なんとか3失点(2自責点)に抑えれたことは
ちびっ子軍団も我慢強く守れるようになってきたと思います
守備のミス等もありましたが、そこは攻めた上でのミスだったので
どちらかといえば、その選手を褒めてあげました
そして何より
第1打席に流し打ちながらも
レフトポール際にエンタイトルツーベースを放った「望夢選手」
1点ビハインドで迎えた4回裏の攻撃時に
なんと1,2塁の場面で「望夢選手」が申告敬遠されました
結果的には後続が抑えられ、得点には結びつきませんでしたが
それほどまで警戒される選手になってくれてることに
なんだかとても嬉しい気持ちになりました
おそらく2点ビハインドだったら
満塁でも敬遠されていたかもしれません
最終回もチャンスは作りましたが
結局1点が遠く、この試合は惜しくも2-3で敗れてしまいました
悔しくて涙する選手もいましたが
私は負けてしまってもスッキリした気分でした
皆が頑張ってやり切った結果だったので
気分良く家路につくことができました
心残りがあるとすれは
試合に出場していないピヨピヨ軍団を
早く試合に集中できるように
育てていきたいと思いました
さぁ次頑張ろう!