夏季大会1回戦
天候不良で延期も懸念されましたが
なんとか開催することができました
試合結果の明暗を分けたものは?
一体なんだったのか?
結果オーライ的な部分も多かったのですが
私が感じたこと
それは「走塁の結果」
うちが放ったヒットは3本(バントヒット2本含む)
相手が放ったヒットも3本
うちが奪った三振は6個
相手から奪われた三振は7個
うちがもらった四死球は6個
相手に与えた四死球も6個
内容はほとんど同じだったのに
結果4-1で勝利できたのは
走塁が成功したか?失敗に終わったか?
の差だったのかなと思います
毎日のように一緒にいるから
うちの選手達の実力はよく分かっています
なので運とか流れとかを重視して指揮をとるのですが
最後まで相手に流れを渡さなかったのは
失敗してもキレることなく
声を出し続けることができるようになった
選手の成長が一番の要因だと感じました
「悔しい!」って気持ちはとても大切です
野球に限らず、スポーツをやっていくうえで
この気持ちがないとなかなか上達しません
しかし、それが試合中であるなら
もっと大切なのが
「仲間と一緒にこの試合に勝ちたい!」って気持ち
その思いを達成するためには何が最善なのか?
この気持ちが選手達に浸透しているチームは
素晴らしいと思います
相変わらずうちの選手たちは
よく三振をします
写真などで確認すると、よく三振する選手は
打つ瞬間に目をつむっております、、、
おそらくボールが怖いからなんでしょうけど
有名なサッカー選手の残した言葉
「ボールは友達こわくないよ」
これがなんなのか理解できたときに
上達の道が開けるのだと思います
もっともっと練習しないと
大好きだからこわくない