やっとやっと頂けた1月以来の連休。
貴重すぎる連休をどこの山にあてるか、というかどっか晴れてくれるのか。
ぎりぎりまで候補をしぼりきれずに、地図だけいくつか買ってスタンバイ。
さらにもうひとつの心配事。
隊長の体調。
悪化した虫歯の治療でまるまる一ヶ月山歩きから遠ざかっているわけで。
本人もすごく不安なようで、コースタイムはぜったい短くないとイヤだ!と。
それならば、普通は日帰りコースの千畳敷から木曽駒ヶ岳をあえてテント泊はどうだ?
荷物は重くてもとにかくテント場が近いし、山頂も近いし。
天気もなんとか大丈夫そう。
もうそんなつもりで会社から帰ってきた出発2日前の夜。
突然、隊長から木曽駒は行かない宣言。
「抜歯して縫ったところが、標高がいきなり高いところに行って悪化したら怖いからやっぱヤダ!」
えー!!!
そこで急浮上したのが、木曽駒案のまえにどうかな?と思ってた朝日連峰。
そう。去年の秋にワタシの体調不良で撤退してきちゃった山です。
ちょうどこの時期はヒメサユリが見頃のはずで、行ってみたいなと思っていたわけで。
隊長に確認すると運転を手伝うなら行ってもいいと!
コースタイムは木曽駒に比べたら3倍くらいあるけど、標高が2000m未満なのがいいらしい。
そんなこんなでやっと行き先が決まり、朝日連峰は基本的にテント泊禁止の避難小屋泊なのでシュラフとかマットとか
素泊まりの準備です。
我が家から山形の朝日連峰まではだいたい6時間くらい。
前回の撤退の不安を考えると、遅くても8時には歩き出したい。
そんなわけで家を出ようとしたのは夜中の12時。
のはずなんだけども。
久しぶりすぎて段取り悪くて、あっというまに時計の針は1時。
しかも車に乗った瞬間に、隊長の忘れ物ないか?靴もったか?のコトバに、
はっ!!!靴わすれた
まさかの山形観光だけになるとこだった(´Д`)
天気予報では初日は6時くらいまで小雨でそのあとは曇り。
15時頃には晴れてくるはず。
なので運転中の雨はあんまりショックじゃない。
隊長との約束で今回はちゃんと運転もした!
朝の山形道は空いていて、ワタシでもちょっと飛ばしめで気持ちいいくらい。
結局予想よりもちょっと早く古寺鉱泉登山口に到着♪
そう。今回はちゃっかり一番楽なルートを選択。
前回敗退コースはまたいつかということで!
かなり年季のはいった外観の仮設トイレ2台あり。
でもここで入っておかないと山頂まで小屋はない。。。
勇気を振り絞ってドアをあけると、そこは意外ときれいなトイレでした。
さすがにペーパーはないけど。
臭いもしなかった!
それよりも衝撃だったのは車から最初におりるのをためらうほど、飛びまくってるブヨの数。
隣とそのまた隣の車のあいだが一番衝撃的なことになってた。
ブヨの大群をかき分けて進む的な(゜ロ゜lll)
両方とも白の車で、シルバーの我が家のほうはそれほどでもない。
ブヨは白が好きなんだろうか。
突然ですが、ワタシめったに山バッヂって買わないんだけども。
飯豊山に行ったときは特別。登れたこともイイデリンドウに会えたこともうれしくてついついバッヂ購入。
で、今回はちゃんと朝日連峰のピークにたてるようにゲンカツギで持ってきました♪
朝陽館までは平らな道。
バッジを売ってるらしかったけど、まだ登ってないから買わない。
去年のゴール地点、鳥原山経由の道をわけて橋を渡る。
すぐにブナがきれいな森に入って、小雨くらいなら雨具を着なくてもぜんぜん平気。
念のためザックカバーだけはつけたけど。
笠ヶ岳は予報でも雨っていってたのにカバー忘れてどしゃ降りの中を
ザックずぶ濡れで登ったんだぜ~。
ワイルドだろぉ~♪
今回はちゃんとsea to summitのブルーのカバーをつけてたんだけど
途中からワタシだけものすごい数のブヨをつれて歩いてることに気づく。
しかもザックカバーの回りに大量発生(゜ロ゜lll)
な、な、なんで?
女性の化粧品にあつまってくる説もあるけれども、どうみてもザックに集まってるブヨたち。
逃げるように歩きます!
そして滝汗。
どんだけ湿度が高いんだ!全身からものすごい汗が滴り落ちる。
あわてながら歩きつつも、ちゃんと見るものは見なくては。
ブナの森かと思ったら、このヒメコマツという木がとても多かった。
最初の水場。一服清水。
冷たくておいしい♪
めずらしくコースタイムより早く歩ける奇跡が起きた。荷物多いのに。あ、ちなみに今回は17kgくらい。
よわよわな隊長も同じくらいらしい。はっきりカミングアウトしないけど。
でもがんばった分、ウォータープルーフのはずのファンデはとっくに落ちてるし。
しかも顔をふいたタオルになにやら黒いものが。。。
黒って?
マスカラじゃないかーーーー(゜ロ゜lll)
いまどきのマスカラって水にも汗にも強くて、でもお湯でするんと落ちるのが売りじゃないですか!
それがきれいさっぱり落ちてる!!!
ワタシの汗ってお湯並みの温度だったのか?
ウォータープルーフマスカラ落ちちゃうくらい汗っかきなんだぜ~。
ワイルドだろぉ~(TДT)
雨は降ったりやんだりを繰り返してる。
ブヨ攻撃に負けて、ここでやっと虫除けネット装着!
ブヨが多いだろうな~ということは実はリサーチ済だったので、直前に買っておいたのでした。
もう7月なのにタムシバが見られるとは思わなかった。
朝日鉱泉ナチュラリストの家からのルートと比べるとだいぶ登りやすい。
二つ目の水場、三沢清水には一時間くらいで到着。
なにかでここの水場は使えないっていうのを見た気がするんだけど、冷たくておいしい水がじゃんじゃん出てた♪
とっくにすっぴんだし、顔もザブザブ洗うのだ!
ひ~!気もちいいいいいい!
ちなみにSEA TO SUMMITのモスキート・ヘッドネットはこんな感じ。
思った以上に視界がよくて、歩くのに困ることはない。
たった\1,050なのにやるじゃないか!
気分的には、ブヨなんかこわくない!さあかかってきやがれ的な。
休憩してそろそろいこうかと思ったところで隊長がかたつむり発見。
かわいいね~なんて言ってたら、かたつむりくんはどんどん木の上を歩いていってしまって、
隊長が写真撮る前にどこかへ行ってしまいそう。
なので気を利かせてひょいっと持ち上げて移動したら、びっくりしたかたつむりくんは殻のなかへと
閉じこもってしまったわけで。
ごめんよ、隊長。。。
カタツムリさまの出待ちでございます。。。
ところで、カタツムリって殻ごと全部でカタツムリだって知ってますか?
あ、もちろん知ってると?
ハイ、お恥ずかしながらアタクシ知りませんでした。
ヤドカリのようなものかと。。。
隊長に思いっきりバカにされました。
「陸に貝殻があるかよ!」
そりゃそ~だね!
なので、帰ってきてからWikipediaしました。
体は軟体部とも呼ばれ、殻軸筋(かくじくきん)と呼ばれる筋肉で殻内の殻軸部に付着している。
この筋肉を収縮させることで体を殻内に引き込むことができる。殻と体は別物ではなく、
殻は、体の器官の一つであり、中に内臓もある。
よって、カタツムリが殻から出たらナメクジになるということはなく、殻が大きく破損したり、
無理に取ったりした場合には、死んでしまうこともある。これは他の巻貝も同じである。
一般にカタツムリと呼ばれる有肺類では頭部に触角が大小2対あり、大触角(後触角)の先端には眼がある。
やっと顔を出してくれて、無事撮影成功!
想定外のたっぷり休憩♪
そうそう。ザックカバーは外しました。ブヨ激減!
立ち止まるとあっというまに集まってくるけど、歩いてるときのまとわりつく数は
カバーつけてたときに比べたらかなり少ない。
あいかわらず顔のまわりを飛んでてもネットがあるからそんなに気にならない。
しかもネットの存在も気にならなさすぎて、飲み物をのんだりおやつを食べるときに
うっかりネットしてるの忘れて口に入れようとすること数回。。。
はっ!またやっちゃったよ(゜Д゜)
照れるワタシを見て笑ってるくせに、その数秒後に隊長も同じことをやらかす。。。
そんなわけでモスキートヘッドネットの視認性の良さは証明できました。
さて、ここからお目当てのヒメサユリまで20分♪
じゃなかった。古寺山まで20分。
その古寺山あたりがヒメサユリの咲く場所だってリサーチしてきたから。
すごくすごく楽しみにしてきたヒメサユリ。
じつは一昨年くらいから見たくて見たくてしかたなかったお花なわけで。
でもその生育場所というのが、山形・福島・新潟の県境一帯というとってもせまくて
かつ関東からは遠いエリア。
浅草岳ならがんばれば日帰りできるからいってみたいな~とずっと思ってたんだけども、
今回とつぜんヒメサユリの咲く朝日連峰にくることが叶ったわけで。
でもヒメサユリシーズンはじつはほかのお花たちも咲き出す季節。
この前の尾瀬で久しぶりに会ったシラネアオイにまた会えた♪
ハクサンチドリがい~っぱい咲いてたのもうれしいサプライズ!
咲いてる花がどんどん増えて進めば進むほどわくわくしてくる。
撮ってないけど、ズダヤクシュとかマイヅルソウとかツマトリソウとかイワカガミだとかもわんさか咲いてた。
そしてそして。。。。
お待ちかねの!!!
ヒメサユリーーーーー♪
つぼみの色は濃くてなんだか色っぽい♪
これがヒメサユリなんだね~。
初めてじかに見られて大感激♪
隊長はいつものカメラじゃなくて、お母さんの買ったばっかりのカメラを借りてきてます。
マクロ機能でよってみたそうです。
古寺山にはウラジロヨウラクも満開。
ワタシのKー5ちゃんにはマクロ機能はないけど精一杯の寄りです♪
ザックもおろしちゃって、たっぷり休憩。
でもここからまだ2時間くらいあるはずだから歩かないといけないはずなんだけど?
そんなわけで【その2】へつづきます。久々長編♪
貴重すぎる連休をどこの山にあてるか、というかどっか晴れてくれるのか。
ぎりぎりまで候補をしぼりきれずに、地図だけいくつか買ってスタンバイ。
さらにもうひとつの心配事。
隊長の体調。
悪化した虫歯の治療でまるまる一ヶ月山歩きから遠ざかっているわけで。
本人もすごく不安なようで、コースタイムはぜったい短くないとイヤだ!と。
それならば、普通は日帰りコースの千畳敷から木曽駒ヶ岳をあえてテント泊はどうだ?
荷物は重くてもとにかくテント場が近いし、山頂も近いし。
天気もなんとか大丈夫そう。
もうそんなつもりで会社から帰ってきた出発2日前の夜。
突然、隊長から木曽駒は行かない宣言。
「抜歯して縫ったところが、標高がいきなり高いところに行って悪化したら怖いからやっぱヤダ!」
えー!!!
そこで急浮上したのが、木曽駒案のまえにどうかな?と思ってた朝日連峰。
そう。去年の秋にワタシの体調不良で撤退してきちゃった山です。
ちょうどこの時期はヒメサユリが見頃のはずで、行ってみたいなと思っていたわけで。
隊長に確認すると運転を手伝うなら行ってもいいと!
コースタイムは木曽駒に比べたら3倍くらいあるけど、標高が2000m未満なのがいいらしい。
そんなこんなでやっと行き先が決まり、朝日連峰は基本的にテント泊禁止の避難小屋泊なのでシュラフとかマットとか
素泊まりの準備です。
我が家から山形の朝日連峰まではだいたい6時間くらい。
前回の撤退の不安を考えると、遅くても8時には歩き出したい。
そんなわけで家を出ようとしたのは夜中の12時。
のはずなんだけども。
久しぶりすぎて段取り悪くて、あっというまに時計の針は1時。
しかも車に乗った瞬間に、隊長の忘れ物ないか?靴もったか?のコトバに、
はっ!!!靴わすれた
まさかの山形観光だけになるとこだった(´Д`)
天気予報では初日は6時くらいまで小雨でそのあとは曇り。
15時頃には晴れてくるはず。
なので運転中の雨はあんまりショックじゃない。
隊長との約束で今回はちゃんと運転もした!
朝の山形道は空いていて、ワタシでもちょっと飛ばしめで気持ちいいくらい。
結局予想よりもちょっと早く古寺鉱泉登山口に到着♪
そう。今回はちゃっかり一番楽なルートを選択。
前回敗退コースはまたいつかということで!
かなり年季のはいった外観の仮設トイレ2台あり。
でもここで入っておかないと山頂まで小屋はない。。。
勇気を振り絞ってドアをあけると、そこは意外ときれいなトイレでした。
さすがにペーパーはないけど。
臭いもしなかった!
それよりも衝撃だったのは車から最初におりるのをためらうほど、飛びまくってるブヨの数。
隣とそのまた隣の車のあいだが一番衝撃的なことになってた。
ブヨの大群をかき分けて進む的な(゜ロ゜lll)
両方とも白の車で、シルバーの我が家のほうはそれほどでもない。
ブヨは白が好きなんだろうか。
突然ですが、ワタシめったに山バッヂって買わないんだけども。
飯豊山に行ったときは特別。登れたこともイイデリンドウに会えたこともうれしくてついついバッヂ購入。
で、今回はちゃんと朝日連峰のピークにたてるようにゲンカツギで持ってきました♪
朝陽館までは平らな道。
バッジを売ってるらしかったけど、まだ登ってないから買わない。
去年のゴール地点、鳥原山経由の道をわけて橋を渡る。
すぐにブナがきれいな森に入って、小雨くらいなら雨具を着なくてもぜんぜん平気。
念のためザックカバーだけはつけたけど。
笠ヶ岳は予報でも雨っていってたのにカバー忘れてどしゃ降りの中を
ザックずぶ濡れで登ったんだぜ~。
ワイルドだろぉ~♪
今回はちゃんとsea to summitのブルーのカバーをつけてたんだけど
途中からワタシだけものすごい数のブヨをつれて歩いてることに気づく。
しかもザックカバーの回りに大量発生(゜ロ゜lll)
な、な、なんで?
女性の化粧品にあつまってくる説もあるけれども、どうみてもザックに集まってるブヨたち。
逃げるように歩きます!
そして滝汗。
どんだけ湿度が高いんだ!全身からものすごい汗が滴り落ちる。
あわてながら歩きつつも、ちゃんと見るものは見なくては。
ブナの森かと思ったら、このヒメコマツという木がとても多かった。
最初の水場。一服清水。
冷たくておいしい♪
めずらしくコースタイムより早く歩ける奇跡が起きた。荷物多いのに。あ、ちなみに今回は17kgくらい。
よわよわな隊長も同じくらいらしい。はっきりカミングアウトしないけど。
でもがんばった分、ウォータープルーフのはずのファンデはとっくに落ちてるし。
しかも顔をふいたタオルになにやら黒いものが。。。
黒って?
マスカラじゃないかーーーー(゜ロ゜lll)
いまどきのマスカラって水にも汗にも強くて、でもお湯でするんと落ちるのが売りじゃないですか!
それがきれいさっぱり落ちてる!!!
ワタシの汗ってお湯並みの温度だったのか?
ウォータープルーフマスカラ落ちちゃうくらい汗っかきなんだぜ~。
ワイルドだろぉ~(TДT)
雨は降ったりやんだりを繰り返してる。
ブヨ攻撃に負けて、ここでやっと虫除けネット装着!
ブヨが多いだろうな~ということは実はリサーチ済だったので、直前に買っておいたのでした。
もう7月なのにタムシバが見られるとは思わなかった。
朝日鉱泉ナチュラリストの家からのルートと比べるとだいぶ登りやすい。
二つ目の水場、三沢清水には一時間くらいで到着。
なにかでここの水場は使えないっていうのを見た気がするんだけど、冷たくておいしい水がじゃんじゃん出てた♪
とっくにすっぴんだし、顔もザブザブ洗うのだ!
ひ~!気もちいいいいいい!
ちなみにSEA TO SUMMITのモスキート・ヘッドネットはこんな感じ。
思った以上に視界がよくて、歩くのに困ることはない。
たった\1,050なのにやるじゃないか!
気分的には、ブヨなんかこわくない!さあかかってきやがれ的な。
休憩してそろそろいこうかと思ったところで隊長がかたつむり発見。
かわいいね~なんて言ってたら、かたつむりくんはどんどん木の上を歩いていってしまって、
隊長が写真撮る前にどこかへ行ってしまいそう。
なので気を利かせてひょいっと持ち上げて移動したら、びっくりしたかたつむりくんは殻のなかへと
閉じこもってしまったわけで。
ごめんよ、隊長。。。
カタツムリさまの出待ちでございます。。。
ところで、カタツムリって殻ごと全部でカタツムリだって知ってますか?
あ、もちろん知ってると?
ハイ、お恥ずかしながらアタクシ知りませんでした。
ヤドカリのようなものかと。。。
隊長に思いっきりバカにされました。
「陸に貝殻があるかよ!」
そりゃそ~だね!
なので、帰ってきてからWikipediaしました。
体は軟体部とも呼ばれ、殻軸筋(かくじくきん)と呼ばれる筋肉で殻内の殻軸部に付着している。
この筋肉を収縮させることで体を殻内に引き込むことができる。殻と体は別物ではなく、
殻は、体の器官の一つであり、中に内臓もある。
よって、カタツムリが殻から出たらナメクジになるということはなく、殻が大きく破損したり、
無理に取ったりした場合には、死んでしまうこともある。これは他の巻貝も同じである。
一般にカタツムリと呼ばれる有肺類では頭部に触角が大小2対あり、大触角(後触角)の先端には眼がある。
やっと顔を出してくれて、無事撮影成功!
想定外のたっぷり休憩♪
そうそう。ザックカバーは外しました。ブヨ激減!
立ち止まるとあっというまに集まってくるけど、歩いてるときのまとわりつく数は
カバーつけてたときに比べたらかなり少ない。
あいかわらず顔のまわりを飛んでてもネットがあるからそんなに気にならない。
しかもネットの存在も気にならなさすぎて、飲み物をのんだりおやつを食べるときに
うっかりネットしてるの忘れて口に入れようとすること数回。。。
はっ!またやっちゃったよ(゜Д゜)
照れるワタシを見て笑ってるくせに、その数秒後に隊長も同じことをやらかす。。。
そんなわけでモスキートヘッドネットの視認性の良さは証明できました。
さて、ここからお目当てのヒメサユリまで20分♪
じゃなかった。古寺山まで20分。
その古寺山あたりがヒメサユリの咲く場所だってリサーチしてきたから。
すごくすごく楽しみにしてきたヒメサユリ。
じつは一昨年くらいから見たくて見たくてしかたなかったお花なわけで。
でもその生育場所というのが、山形・福島・新潟の県境一帯というとってもせまくて
かつ関東からは遠いエリア。
浅草岳ならがんばれば日帰りできるからいってみたいな~とずっと思ってたんだけども、
今回とつぜんヒメサユリの咲く朝日連峰にくることが叶ったわけで。
でもヒメサユリシーズンはじつはほかのお花たちも咲き出す季節。
この前の尾瀬で久しぶりに会ったシラネアオイにまた会えた♪
ハクサンチドリがい~っぱい咲いてたのもうれしいサプライズ!
咲いてる花がどんどん増えて進めば進むほどわくわくしてくる。
撮ってないけど、ズダヤクシュとかマイヅルソウとかツマトリソウとかイワカガミだとかもわんさか咲いてた。
そしてそして。。。。
お待ちかねの!!!
ヒメサユリーーーーー♪
つぼみの色は濃くてなんだか色っぽい♪
これがヒメサユリなんだね~。
初めてじかに見られて大感激♪
隊長はいつものカメラじゃなくて、お母さんの買ったばっかりのカメラを借りてきてます。
マクロ機能でよってみたそうです。
古寺山にはウラジロヨウラクも満開。
ワタシのKー5ちゃんにはマクロ機能はないけど精一杯の寄りです♪
ザックもおろしちゃって、たっぷり休憩。
でもここからまだ2時間くらいあるはずだから歩かないといけないはずなんだけど?
そんなわけで【その2】へつづきます。久々長編♪
雨の日の花達は潤いがあって元気ですね^^
確かに下道長いけど、私は日本海側から行って運転がくたくたになりましたん。。
ワクワクしながら読み進めました~
でもブヨの大群ですか~
苦手です・・・
私も養蜂業の人のようなネット持ってますよ~
同じように被っているのを忘れて飲み物を飲もうとしちゃったりします。(笑!
来年こそはお姫様に出会いたいと思っていますので
レポの続き楽しみに待ってます。
我が家も先日朝日連峰に行ってきたんですよ^_^
まだレポが書けそうにないんですが、たぶんくっきーさんより少し前の時期だったのかもしれません。
ヒメサユリはまだつぼみが多かったようです^_^;
今年は1週間ほど遅れてるそうですね。
うちも同じブヨネットを去年から持参してるのですが、
鬱陶しそうでまだ一度も使ったことないんです(笑
つけてるの忘れちゃうほどなら、使えば良かった~(T_T)
首の後ろ1箇所さされて未だにたまに掻いちゃいます。。
この先がたくさん咲いてるんですよね♪
続き楽しみです!
日本海側遠いですよね~、うんうん(゜∀゜)
でかけるまえにたけさんのHPもちゃんとチェックしたから
じつは知ってるの~♪
遠いけど行ったら絶対後悔しない山ですね。
お姫様に会うには、かんたんには行かないですよね。
家から遠くて遠くて(><)
我が家もやっと念願かないました♪
このネット便利ですよね。
食べそうになっちゃうのだけが難点。。。
きょこさんたちが東北だなんてめずらしいですね!
ヒメサユリはたぶんこの週末くらいが
ちょうどよさそうでした。
きょこさんたちはきっともっとハードなほうのコースを
歩かれたんでしょうね。
反対側へ縦走かな?
ネット大活躍でこんなことならもっと早くに買えばよかったです♪
きょこさんたちのレポも楽しみにしてますね。