トップの花、今日(8/21)のウスベニニガナ
花丈、イチバン大きなもので、46cm 18本の群生?株分けしたほうも29cmほどある。
違いは、葉の色が株分け分が濃い緑、群生はそれに比べると少し薄いかな?
職場で何気に出会ったウスベニニガナでしたが、その後を載せておきます。
観察甘いyamaですので、それだけ?の観察と思われる箇所もあるかと思いますが、見てみてください。
6/2 そらさまに教えて戴き、何とか種を取れました。
袋を開けるまでかなり時間おきました。
何で??
私の鼻息で飛んで行っちゃいそう・・・触るのが恐かった・・マジです!
そして、一緒に採取したみもざさんは、綿毛(バックナンバー、6月23日)を綺麗に撮影されていました。なので、やっと私も慌てて・・^_^;
黒っぽい小さな棒(2~3mm)が種のようです!?
6/24 発芽です。
7/2 毛が生えて来ました!
一様に蒔いたつもりが、かなり偏ってしまいました(ーー;)
7/10 密集して咲いているニガナたち、そらさまのアドバイスで、株分けを1本だけ♪
株分けした方と密集している鉢、どんな違いがあるか?
途中で思ったのは、土の栄養ひとり占めなのに、いつも成長早いのは右の花たちでした。(ここではそう違いがありませんがこの後が)
競争するから?逞しいのか?
単純に私の土つくりに原因があるのか?
最後は、高さは完全に群生鉢の勝利?
茎の太さは、後半頑張ったのか?株分け鉢。葉も茎もしっかりしています。単純に面白いね♪
茎の感じで思ったことがありました。
葉は似ていませんが、茎の、細くて針金みたいな感覚は、よく使っている「モロヘイア」よ
ここでちょっと寄り道を。。
見覚えある?ど根性スタイルです。
気がつけば、最初と同じところに再登場の薄紅苦子さん (7/10)
驚きました!
よく考えれば、最初の花の一つ目は種が飛んで行ってたので、考えられなくもない。
また観察中に、みもざさんも、またこのあたりから出て来るかもね、って、話はしたのでした
職場のウスベニニガナは~(7/16)
最初の花は右方向に一斉に飛んだのね!(でもここ、車庫なんです。車4台の巾あります)
7/16 家でも職場でも苦子さん追っかけか・・・
極々小さなモノまで数えてみたら、45人いらっしゃいましたよ
8/8 花が咲きました。
しかし、この花、ピント難しいです。あらためて思い出しました。ホントに撮れないんだから・・
8/8 花と同じ日です。
ここで、面白いことに気づきました。
最初のときにも気づいてはいたのですが、写真はちゃんと撮ってなかった。
8/11 同じサイズではないのですが、アングルは同じ?
種を拡散させたいからか、ぐぐーっと花茎が伸びています
8/18 の朝、です。
その前の金曜日、袋を被せるか迷ったのですが、未だ少し早いように思い、そらさまが気にされていた自然なままにしておこうの精神で、何もせず帰ったのでした。
月曜日、出勤してみると、半分綿毛になっていました。
即ビニール袋を被せました。
と、、間もなく下刈り作業になり、ほっとしました。被せてなかったら、綺麗に刈り取られます。現に、書庫前の44人は見事にカットされていました。
と、この日の帰りにビニール部分だけ茎をカット、まだ花が咲きそうな気配もあった(とても貧弱です)のですが、ビニールを取った花は、即回収されて?いました
べランダに戻ります。
7/26 26cmくらいあります。葉っぱが元気で、食べたいくらいです。
8/2 蕾登場です。
株分けした方です。花は左の方が早かった
蕾まで毛がありますね・・・
8/3 花が咲きました。バイトの日で、帰宅して撮りました。17:50
8/12 株分けした花の採取をしました。
8/16 左の花丈 27cm 右 38cm
花は、心配したほどでもなくて、次から次に咲いてはいますが、5月にみたウスベニニガナよりやはり弱弱しい感じが否めません。
種蒔きは、春がいいのでしょうね。最初のそらさまのお話、『種半分は来春』の意味が、ここで分ったように思います。
そら様、あらためて、いろいろ教えてくださりありがとうございました。
トップの今日の花鉢よく見ると、茎の下部分は、紫色です。株分けの方は、そうでもありません。薄~い紫色です。
でも上半分は、どちらも緑いろです。
最後に一眼で撮ったウスベニニガナです
何だかスマホでも一眼でも、撮るのはとっても難しい花でした
確かyamaさんは自由研究が大きらいだと思っておりましたが、この観察記録を 『研究』 と呼ばずになんと呼べばいいのでしょう。(笑)
種子の回収作戦からベランダでの栽培記録まで、このシリーズはとっても読み応えありで、勉強になりました。まだ出合ったこともないのに、すごく頭に入りました。こちらでも遭遇できるかどうか分かりませんが、そんなチャンスがあったとしても見落とすことは無さそうです。
出来ることなら避けて通りたいキク科ですが、この方のおかげで、少し敷居が低くなったような気がします。
ぜひ、出合ってみたいです。^^
こうも暑いと撮る意欲も無くてyamaはダメです。でも、家にいる方が暑いと感じています。エアコンの部屋にいるのに・・^_^;
厳しい残暑にも負け続けています。早く秋空だけにならないかなぁ~(^^♪
思わぬ出会いのウスベニニガナ、何となくの流れでこうなりました。珍しいので、追っかけて撮っただけですよ。撮ったからには載せないと勿体無い!?
その後もなかなか載せられなくて、やっとアップ出来ました。
ピンクのノボロギクみたいなウスベニニガナ、syousukeさんも出会える日、必ず来そうですね
厳しい残暑が続いています、如何お過ごしでしょうか?
苦子ちゃん、アップありがとうございます
とても興味深いレポートが並んでいて、何度も読み返して
無い知恵を巡らせていました
疑問①おなじ場所に咲いている
以前から疑問に思っていたのですが、この子は一年草とどこかに記述してありました
下のURLをご覧ください
http://wplan.sakura.ne.jp/hyakka/usubeninigana2.html
このページは、わが師のページなんですが、複数年同じ場所で観察しているようです
ひょいとして、宿根草?ではと疑問を持っています
疑問②花柄が伸びる
会社の事務員さんが育てている「虫取りスミレ」も花柄がグングン伸びていて、面白く見ていたのですが苦子ちゃんもそうなんですね、驚いています
yama様の画像を拝見しますと、托葉から上が伸びているんですね、普通の葉を退化させて、茎に栄養を与えているような気がします
疑問③株の大きさの違い
これが、一番きになります
引用したページの株の大きさ、凄いでしょ?
私は、yama様が小分けした株が大きく育つと思っていました
しかし・・・違うようです
私の勝手な想像ですが、乾燥した寒さが始まる季節(引用ページの画像は11月撮影)厳しい状況になると
生存しようとする危機感が株を大きくする
逆に、yama様宅の子はとても裕福なお育ち・・・大きくなる必要がない
総括すると
生き抜くためのあらゆる手段を持っていて、その環境を敏感に感じ、生活を変化させる
とても素晴らしい子であります
タイトルの「Cupid's shaving brush」は苦子ちゃんの英名だそうです
キューピットの髭剃りブラシ・・・茎に伸びた細い髭をそるのでありましょうか?
暑い夏でありますが、そんな厚さを忘れさせてくれた出来事
私の思い出の中でも、とても楽しい思い出になりました
yama様、みもざ様、本当にありがとうございました
ごきげんよう
おっと~気づいていませんでした、コメントありがとうございます。
いつかは見てくださるでしょうと、そら様には見て戴きたいと。
ウスベニニガナとの出会いは、2014年のいい思い出になりそうです。
私の勤務先あと2年すれば移転の予定です。この地も3年後には変わると思われます!?
只経過を追っただけなので、そらさまの目からしたら、もの足りない観察に違いないのですが、何回も見てくださりありがとうございます。
疑問① には、私もちらっと思ってしまいました。
そら様の先生画像も、11月なのに凄い群生で、同じ場所とのお話。面白いですね。
いずれまた情報が入るかも知れませんね♪
疑問② ちょっと驚きます。
定点カメラ据え置きで撮影したいくらい、短い時間にぐぐーっと伸びるようです。キツネに化かされたような気分?でした。これも面白い♪
疑問③ 株分けしてみてよかったです。
理由は、そら様の説、信じるしかないように、私も思います。私は単に面白いだけの観察になります^^
この野の花のお気に入り点は、ノボロギクのようなスタイルなのに、その色は、とっても素敵なのです。
撮るのは難しいのですが、真上から覗くと、アザミのような花色にも見え、いい色で素敵なのです。
画像だけなのに、そらさまにもいい思い出になって、よかったです、薄紅苦子
何回もアドバイス、ありがとうございました。夏もそろそろ?に、なりました
ニガナ子嬉しいです!こんなに私の事を見てくださって!そんなに見つめないで・・・なんてうぶな事は申しませぬ。あ、でも私のうぶ毛もちゃんと見つけてくださってちょっと恥ずかしいやら嬉しいやら!?
ニガ子、さわやかな季節がお得意で夏がとっても苦手みたいで…だからこんなにひょろひょろ頼りなくなっちゃった(おそらく)
でもyamaさんのおかげで、たくさんの人に存在を知ってもらえてうれしい
以下、ミモザ
こんな丁寧な観察をされていたんですか!職場でも家でもニガ子に追いかけられて大変でしたね。でもおかげで興味深い観察を見る事ができました。
yamaさんが袋をかけたとおっしゃってたので、後から見に行ったらニガ子がいなかったので、どうしたのかしら?と思っていたら、撤去されてたんですね・・・。
そら様
ご無沙汰しております。
Cupid's shaving brush まさに!!こんなかわいい子でジョリジョリするのは毎日の楽しみになりそうですが・・・。いろいろ教えていただきありがとうございます。
あんまい、見られちょっと、げんねがね・・こん、おばはんは、しつっこかねぇ・・いけんもしやならん(@_@)
あたいは、もう諦めたと。。隠れがならんが。。
ほれ、全部、びんたかぁ、あしんさきまで、しっかい見いいやさんせ(*^_^*)
yama
いやいや、写真もですが、植物のことも何もお勉強したことないけん?只、見つめただけですよ♪
しかし、素敵なお花に出逢えたことは確かですね
暫く、袋を掛けたままのほうが(穴でも開けて)よかったわ・・あんな速攻で刈られるなんて・・
でもね、同じとこに又同じ葉っぱが出ています