暇潰しの歩き

今日は、何を？と、短い秋の爽やかな風と青の天の誘惑に負け、河原のサイクルロードのウォークに！　goo!

僅かな年金生活者には、自分の足で歩く程度の秋の行楽が、似合いか、?,！

今日は、誰もいない。

この道は、一人占めで自由気ままに、ロード際に咲く花や鳥との話しは、独り言の呟き。

負け惜しみは、この道は、今俺の占領地とそんな意地を張ってみた。

花の名前は知らないが、花は眼を和ませるが、腹を満足させてくれない。生きているから身体の求めは、精神に勝る。

花に厭きたら水中の小魚を眺め、それも直ぐに厭き、ぶらぶらと足の運びをはじめた。

２時間ピッタリでとなり町の物産館に到着。時計は、正午前10分。
こんな写真しか、写してなかった。

店内でパンと牛乳を買って腹八分になったので、10分弱ブラブラと駅に向かって列車で帰ることにした。

歩き疲れて写真を写すことも忘却の彼方に！　

老いたなーと、やっぱり独り言。

そうだ新しい靴が、足をいじめた。

それは、そうだろう。はじめから履きなれた靴でちょこっと長いウォークは行くべきだった。そんなことも気がつかない年寄になり果てた。

自分の不始末に、トホホ！と、哀れみ。

家に帰着、歩数2万歩強でした。