木造住宅にエアコンの室外機を壁にかける際

東京都足立区の山田電化ハウス（株）の山田浩康です。

今回のご依頼は、エアコンの交換。

昨日の投稿もエアコン交換の投稿でした。
これから、夏に向けて毎日のようにエアコン工事、エアコンクリーニングのご依頼が入ってきます。

今日の工事は、木造住宅にエアコンの室外機を壁にかける場合です。

こちらが、既存の室外機。



壁掛け金具と呼ばれる架台を使って固定してあります。

こちらは、金具を取り外したところ。



穴の跡にコーキングと呼ばれる防水の処理をしていません。
これでは雨水が侵入し柱をいじめてしまいます。

それと、通常、在来の木造住宅の場合、柱と柱の間が４５５ｍｍなのですが、
今回は、少し寸法が違う様でした。

固定していたボルトは、４５５ｍｍに打っていたのですが、そこに柱は無く
力なく、取れてしまいました。

落ちなくて良かったですね。

この場合は、正直、経験と勘ですが、壁を叩き、音の違いで柱位置を割り出します。
（かなり古典的）

ビンゴ、３０ｍｍの間柱を見つけてきっちり固定。
もちろん、コーキング処理もばっちり。

こちらは、室外機取り付け後。



こちらは、既存室内機。



交換後。



綺麗になったと大変喜んでいただけました。

帰り際にお客様に可愛らしいポチ袋を頂きました。

普段は、差し上げることが多いので大変うれしかったです。
（あ、催促しているわけではありませんよ((笑))）



ご依頼ありがとうございます。


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