共同通信 (2014年3月12日 )
首都圏の連続不審死事件で、交際していた男性3人を殺害したとして殺人罪等に問われた無職木嶋佳苗被告(39)の控訴審判決で東京高裁は12日、裁判員裁判の一審さいたま地裁が言い渡した死刑判決を支持して被告側の控訴を棄却した。
木嶋被告が殺害した事を示す直接証拠は無く、八木正一裁判長は、多くの状況証拠を根拠に被告が男性3人を殺害した犯人と断定。
練炭自殺や失火の可能性があり無罪だとする弁護側の主張を全て退けた。弁護側は即日上告した。
八木裁判長は、それぞれの事件について死亡の状況を個別に検討し「いずれも自殺の動機が無い」と指摘。
動機無き殺人は有っても動機無き自殺は有り得無い?
弁護士以外の国民の殆どは木嶋佳苗が遣った事だと思って居るだろう
若しかしたら弁護士も木嶋が真犯人だと思って居るかも知れぬ
職業柄状況証拠のみでの有罪判決を認める事が出来ぬのかも知れぬ
関係した男性が同じ方法で自殺
木嶋が手に入れる事の出来る睡眠薬が死亡した男性達の体内から検出されて居る
偶然にしては重なり過ぎる
最高裁でも死刑判決が覆る事は無かろうが再審請求で生き長らえる?
死刑廃止の世論の声も最近聞かなくなった様な気がする
裁判員裁判でも死刑判決が下される
裁判員選任の時点で死刑廃止論者は除外されるとも聞くが・・・
最近のニュースを見れば簡単に絞首刑で殺すだけでは済まされぬ奴も居る
恨み辛みの無い他人様を自殺の道具に使う馬鹿が急増して居る
此の事件は完全犯罪を狙った様だが結局は計画性が無かった
同じ手口を繰り返せば疑われもするし逮捕される
もう少し頭が良ければ同じ手口で殺人を繰り返さぬだろう
状況証拠のみでの死刑判決には疑問も残る
弁護士の言う練炭自殺や失火
しかし木島佳苗はネットで練炭や七輪を購入して居る
如何考えても贔屓目に見ても黒としか思えぬ
ジタバタせずに潔く白状して楽になれ
絞首台に乗ればあっと云う間に楽になる
不眠も裁判の事も考えず永遠に安らかに眠り続けられる
殺人を犯した心の闇も消える
人間死んだら総てが無になる
魂なんぞと云うモノも失せる
己が己で在った事も忘れる
死んだ事が無い故に死後の世界や彼の世とやらの事は存知ぬが・・・
死ぬ事でしか罪を償えぬと云う刑法にも疑問はある
死んだ事で罪は償えた事になるのだろうか?
終身刑を取り入れた処で所詮は無駄飯を食わせ続ける丈で国益に反する
一無期15年と言われたが今では最低30年で仮釈放の対象になるそうだ
30年服役して娑婆に出て又服役する人間も少なくない
年老いて身寄りの無い人間は如何やって此の世間を生きろと言うのだろう
罪を憎んで人を憎まず?
そんな事を考えたり許す時代は既に終わって居る
罪を憎んで三代呪えってか?
人を殺した奴は有無を言わさず片っ端から殺せば好い! 極論だろうか?