山田の案山子

日々是吉日

どちらかと言えば黒に近いが保釈と有罪・無罪は別モノだろう?

2014年03月17日 | 時事・ニュース
PC遠隔操作事件片山祐輔被告 真犯人に遠隔操作されたと語る
   NEWSポストセブン(2014年3月17日)
 横浜市小学校への無差別殺人、伊勢神宮の爆破。そして、それらテロ予告とは無関係な市民4人の誤認逮捕。
 日本中を騒がせ、警察当局の権威を失墜させた「PC遠隔操作事件」の公判が、2月12日に始まった。
 公判では検察と真っ向から対立して無罪を主張する片山祐輔被告(31)に、ジャーナリスト・青木理氏が週刊ポスト2014年3月28日号でインタビューしている。

 青木氏の「拘置所では何を?」の問いに片山被告はこう答えた。
 「読書と、あとはパズルを解いたり。本は500冊ぐらい読みました。東野圭吾さんのミステリー小説とか、ビジネス本や漫画も。特に今後の生き方、どうやって生活していくかがすごく心配だったので、起業に関する本なども差し入れてもらって・・・」

 片山被告は3月5日に保釈された。逮捕は昨年2月10日だったから、勾留は389日に達したことになる。同被告が青木氏の単独インタビューに応じたのは、保釈後間もない3月7日である。

 片山被告は「私は犯人じゃない」と訴えた。警察捜査を強く批判し、メディアへの不満も露にした。

 事件の真相は何だというのか。片山被告は、自分のPCも真犯人に遠隔操作されていた、と主張する。

 そもそも、今回の重大証拠とされたのは、江の島の猫の首輪に記憶媒体がついていた事と、東京都最高峰の「雲取山」の山頂にUSBメモリーを埋めた事だ。

 片山被告が両方の場所に行っていたからこそ、警察は実際に首輪をつけた者と埋めた者を結びつけたのだ。片山被告はこう語ったという。

 「江の島も雲取山も、何日も前からネットで下調べしていました。特に雲取山は一か月以上前から山関係のサイトを見ていましたから、私のPCの画面監視ができる状態だったら悪用するのは可能だと思います。っていうか、それしか考えられないんです」

 こうして片山被告は自身も「真犯人」による冤罪の被害者だと説明した。



否認を続ける被告を保釈で釈放するケースは稀だ
証拠隠滅の恐れは無いとする裁判官の判断なのであろう
有罪・無罪に関係する事では無いが・・・逃亡の恐れは?

保釈の条件は証拠隠滅の恐れと逃亡の恐れが重点だと思う
証拠は既に充分程検証されて居ると云う事なのだろうか?

NTTのリモートサポートで何度か遠隔操作をしてもらった事が在る
画面を見ているとポインターが動き回ってクリックして問題を解決してくれる
此の技術を悪意を持った第三者が行う事が出来る事も怖い

Twitter を乗っ取られた経験が在るが以後アドレスやパスワード入力が
必要な必要なサイトには接続せぬ様にして居る
アドレスが出会い系に流れ毎日メール削除が大変でアドレスもパスワードも変えた

ネット通販で購入したサプリ会社のメールは停まったがダイレクトメールは届く
コンドロイチン云々のサプリは入院時に医者に止められた
血糖値が高く糖分が含まれるモノは避けた方が好いとの事だった
いくつかのサプリ関係のダイレクトメールが届くが見ずにゴミ箱に放り込む

メールマガジンも配信停止の手続きをしても
「お客様のアドレスでは手続き出来ません」って何処にメルマガ送ってるんだ
迷惑メールに設定したところで届く事に相違は無い

此の男が真犯人か否かは如何でも好いが・・・
海外逃亡とか自殺による幕引きに為らねば好いが・・・
業務威力妨害での懲役刑なんざぁ~知れてる
懲役用語で云う「小便刑」だ軽い気持ちで行けば好い