山田の案山子

日々是吉日

大手メディア記者・編集部は政治屋よりも支援者からの抗議・攻撃が恐い?

2014年04月04日 | 時事・ニュース
地方紙記者「あなたと違う」等歴代首相の問題発言引き出す
   NEWSポストセブン(2014年4月4日)
 安倍政権にべったりの此の国の大新聞報道に失望するのはまだ早い。我が国には47都道府県それぞれの「現場」に根ざした地方紙が残っている。時に歯に衣着せぬ鋭い筆致で “中央政権” に真実を突きつけるジャーナリズムの「最後の希望」の姿が其処ある。

 ジャーナリズム論の第一人者で、元立正大学教授の桂敬一氏は、地方紙の役割を次のように評価する。

 「最近、政府や大企業に対してしっかりとモノ申しているのは、全国紙ではなく地方紙です。其れが顕著なのがTPP(環太平洋経済連携協定)や消費増税問題。朝日・毎日と読売・産経では、イデオロギーが絡む憲法や外交等では論調が違いますが、TPPや消費増税についてはどこも賛成しました。全国紙は大都市の消費地の目線でモノを見ているからです。それに対して地方紙は、農林水産業等で地方に生きる人々の立場に立っています」

 桂氏によれば、今、言論機関としての矜持を保っているのは地方紙だと云う。
 「全国紙は政権に懐柔されている気がします。特定秘密保護法の制定後、読売新聞グループ代表取締役会長の渡辺恒雄氏が政府の情報保全諮問会議の座長になったのがその象徴です。また、第2次安倍政権は積極的に大手メディアに対して単独インタビューを持ちかけ、政権に批判的な朝日迄が応じました。一方、地方紙による単独インタビューは殆ど見かけません。しかし、寧ろ其の事で健全な言論を保っているのです」

 同じ中央に身を置く “身内” 故に政府に懐柔され易い全国紙と違い、“他所者” 故に政府に対して厳しい姿勢を取れるのが地方紙だ。

 例えば、今も記憶に新しい歴代首相の「問題発言」を引き出したのは何れも地方紙の記者だ。

 2008年9月1日、福田康夫首相は辞任表明記者会見で、「私は自分自身の事は客観的に見る事は出来るんです。あなたと違うんです」と気色ばんだ。質問の中で「総理の会見が国民には他人事の様に聞こえる」と指摘し、其の言葉を引き出したのは中国新聞の記者だ。

 後任の麻生太郎首相は、連日の様にホテルのバー等に通っている事について、ぶら下がり取材で「庶民の感覚とかけ離れている」と批判されると、「引っかけるような言い方やめろ」と逆ギレし、「ホテルのバーは安全で安い」と開き直った。

 一連の発言を引き出したのは北海道新聞の記者だった。共に全国紙記者が遠慮して聞けなかった事をずばり指摘した。

   ※週刊ポスト2014年4月18日号


福田康夫って角福で競った福ちゃんの息子?
9月には自民党総裁選だが今の勢いだと党則も変えるのでは・・・
衆院任期4年に順次ようとか参院6年に順次ようとか言い出しそう
無選挙で続投? 対抗馬無し!

内閣総入れ換え?
幹事長も副首相も?
其れじゃあ軍事オタクもセメント屋の凡々・ボンボンも黙っちゃ居るまい

消費税増税後の景気回復状態や株価や円の動向次第?
内閣支持率や安倍晋三支持率次第?
次は軍事オタクの幹事長?
石原氏の息子はまだ器に非ず?

政治屋はみんな国民に「あなた達とは違うんです」と思って居るだろう
選ばれた?
小選挙区以外の政治屋共は一人も選んで居らん!

大臣? 総理?
選んだのは与党 同じ穴の狢!
派閥からの推薦者?
其の内 安倍晋三は思い通りに事が運ばず又 仮病で辞職するだろう

5月の日米か米日か存知ぬが首脳会談迄にTPP問題は纏まるのか?
全面的に関税撤廃を求めるアメリカにNOと言い切れるのか?
国内の同じ業界団体ですら纏まらぬTPP交渉の是非
誰が交渉に当たっても難しい問題だとは言えるが・・・

あなた方とは違うんです私の判断に間違いは有りません任せなさいってか?
速ければ残り5ヶ月の運命か?
顔を見たくない政治屋の5本指に入る安倍晋三
福田康夫も森喜朗も阿呆太郎も其の一人だが・・・
アンチ自・公が故に悪しからず!


復興予算バラマキたくも受け皿が間に合わぬ? 需要は有っても3Kは嫌われる!

2014年04月04日 | 時事・ニュース
麻生財務相の “自爆” が建設業界で話題?
バラマキ型公共事業でグループ企業に痛手

   ビジネスジャーナル(2014年4月3日)
 麻生太郎副総理兼財務大臣、金融担当大臣の “自爆” が、建設業界で話題になっている。
 舞台となっているのは麻生フオームクリート。麻生大臣の曽祖父である太吉氏が創業した麻生グループの一員で、気泡コンクリートを使用した工事のパイオニアとして知られる。

 マーケットでは有名な「麻生銘柄」でもあり、2012年末の衆議院議員選挙で自民党が復権した際には、其れ迄100円台だった株価が約1週間で4倍にも急騰し、市場関係者の話題をさらった。

 其の麻生フオームクリートが2月に発表した「業績予想の修正に関するお知らせ」によれば、昨年5月時点で売上高39億3500万円としていた14年3月期通期業績予想は4億円近く減少し、35億6000万円になる見込みだと云う。

 同社は昨年10月に「通期業績予想につきましては、変更ございません」とのリリースを出していただけに、此処へ来て一転して業績悪化にアクセルが踏まれたかたちだ。

 下方修正の理由は、「主力の気泡コンクリート工事の一部工事の工期が第3四半期から繁忙期である第4四半期へずれ込み、現場責任者や労務人員の確保が難しい状況の為、当初見込み通りに完成工事高を出来無い上方修正能性が強くなってきた」としており、要は建設業界全体を悩ませている人手不足問題が、経営を直撃していると言える。


●安倍政権の政策が人手不足に拍車をかける
 建設業界の人手不足問題の元凶は、安倍政権が行った公共事業政策に他ならない。
 震災復興事業等に人員が割かれ、建設業界の人手不足が問題視されていた中で、かつての自民党政権時代さながらの公共事業のバラマキを復活させた事で、此の問題を更に深刻化させた経緯がある。

 「麻生大臣も『地方の建設業者にカネや仕事が回る』等と、これを容認してきた」(大手ゼネコン社員)。その大盤振る舞いが此処へ来て “一族企業” の経営を直撃しているのだから、「まさに『自爆』」(中堅デベロッパー社員)というわけだ。

 厚生労働省の調査によれば、今年1月の有効求人倍率は「建設躯体工事=7.32」「建築・土木・測量技術者=3.96」「土木=2.72」等、建設業界で求人が追い付かない状況が続いている。

 其処へ来て安倍政権は2月に約5兆5000億円の補正予算を決定、麻生大臣がその大半を占める公共事業の「早期執行」を指示している為、人手不足に加えて、今後は建築資材や現場労働者の日給の高騰が加速する公算は大きい。


 其の影響は既にコストアップとなって小売業界や外食産業にまで波及しており、出店計画を見直す企業も出てきているという。

 麻生グループでは病院やサービス付き高齢者向け住宅等も手掛けており、これら施設の新設・移転等に影響が出てくる可能性もある。

 しかし、身内の為にバラマキを止める事等出来る筈もない。麻生大臣が前のめりに突き進む程に、「自爆」が更に火を噴く悪循環にはまっていく。

 麻生フオームクリートの株価は、直近で300円台前半にまで落ち込んだ。ジワリジワリと下がる株価が、此の問題の根深さを物語っている様だ。

  (文=桔川豊/経済ジャーナリスト)


公共事業が増えれば景気回復に繋がる?
意味も無く被災地自治体や団体が反対する中での防潮提工事強行?
箱物行政は何時迄続く?

土木建築業界が潤えば雇用が見込まれる?
今の若者は3Kを嫌う!
年越し派遣村が生活保護受給者を作り出した
派遣村閉鎖と共に生活保護に雪崩れ込んだ

職種を選ばなければ仕事は在る
市区町村で職場を用意しても応募者は来ない
東京都も年越し派遣村から施設に移した挙げ句に現金を支給した
金を受け取った連中は逃げ出し行方不明に
馬鹿馬鹿しいったらありゃしねえ

八ツ場ダム建設も再開?
民主党政権は何だったのか?
官僚政治からの脱却?

誰が大臣になっても官僚に背かれれば職責を全う出来ぬ
族議員追放と官僚と業界の癒着を徹底的に切り崩す事が第一の問題だ
復興予算は被災者・被災地復興に充てるのが当然だろうに・・・

家族が離れ離れで暮らす不憫さを政治屋共は如何思って居るのか?
災害に強い町造り・国造り?
片っ端から手を着けりゃ業者も人手も間に合わぬ
其れくらいの事も考えられぬか?

どんなに防御しようと自然災害には勝てぬ
机上の空論でシュミレーション

買い物帰りに標識に気付いた
現在地の標高は海抜-0.3m
直下型地震と津波が発生すれば海の藻屑と消え失せる

歴史を見れば元は川や海
此の辺りは江戸幕府が海から水を引き運河を沢山造らせたそうだ
町名にも川や橋が多いのも其の所為なのだろう

最近散歩コース ウォーキング等とは言えぬ散策コース
今の時期は桜とスカイツリーが同時に楽しめる