山田の案山子

日々是吉日

共犯者の名前は言えません! 個人情報保護法を遵守します! ってか?

2014年04月09日 | 時事・ニュース
<秘密保護法>サリン旧上九一色 知らされない事の不安
   毎日新聞社(2014年4月日)
 「テロ活動防止」に関する情報を秘匿対象とする特定秘密保護法について、オウム真理教がかつて拠点を置き、猛毒の化学物質サリンを製造していた山梨県上九一色村(現富士河口湖町等)の住民が懸念している。

 周辺住民への健康被害はこれ迄のところ確認されていないが、当時、警察からの情報提供は一切なかった。見えない恐怖と対峙し続けた住民は「知らない事は命に関わる」と訴える。

 「自分の住む地域でサリンが作られていた。警察には危険を知らせてほしかった」。

 村のオウム真理教対策委員会の中心メンバーだった竹内精一さん(85)=同町富士ケ嶺=は振り返る。

 教団が富士山麓の同村に進出したのは1989年。重機による工事が始まり、塀が築かれ、次々と用途の分からない建物が造られた。

 住民は退去を求め、後にサリン製造施設とされた「第7サティアン」付近も連日、見回っていた。

 95年1月、竹内さんは新聞の見出しに目を疑った。「上九一色村でサリン残留物を検出」とあった。

 前年6月に長野県松本市で起きた松本サリン事件を捜査していた長野県警がその年の秋、サリンの製造過程で出る副生成物を富士ケ嶺地区の土から検出していた事を、後から知った。

 竹内さんは今でも「住民の安全は『捜査の秘密』の前に無視された」と憤りを隠さない。

 95年3月、地下鉄サリン事件が発生。警察は2日後、上九一色村の教団施設に強制捜査に入った。施設から約20メートルの所に自宅があった酪農家、山口寿弘さん(58)はカナリアを持ち、防毒マスクを着けた捜査員の姿を覚えている。

 「こっちは普段着。そんなに危ない場所だったのかとぞっとした。当時から警察は秘密主義で何も分からない。秘密保護法で拍車が掛かる」と懸念する。

 オウム真理教被害対策弁護団メンバーで、自身もサリンによる襲撃を受けた滝本太郎弁護士は「警察は『毒物の危険がある』と云う事は公表し、住民に避難を呼びかけるべきだった。秘密保護法で、市民の安全に直結する情報が『テロ防止』の名で秘密にされかねない」と指摘する。
 【春増翔太、松本光樹】


知らない方が良い時も在る
秘密保護法?
犯罪者にも人権は在る筈だが住所から氏名・年齢迄公表する

テレビも新聞・雑誌は顔も公表する
犯罪者には肖像権は無いのか?
松本サリン事件では河野氏が容疑者・真犯人の扱いで報じられた

警察も有罪判決確定迄は公表を避けるべきだとも考える
個人情報秘密保護法で容疑者や被告人は共犯者を吐かない?
覚醒剤や違法薬物の入手先も秘密情報や守秘義務とやらで吐かない

売人の秘密をバラす事は個人情報漏洩にならんのか?
インターネット運営会社から漏れる個人や法人の情報
秘密情報漏洩の罪に問わぬのか?

こんなジョークが在る

酒場で酔っ払いが「スターリンの大馬鹿野郎め!」と叫んだら、
KGB(旧ソ連の諜報機関)職員の手によって取り押さえられた。
「俺が何をした!」酔っ払いが喚くと、KGB職員がひと言。「機密漏洩罪」


スターリンは本当に大馬鹿野郎め! だったのか?
KGBも其れを知って隠して居たのか?
戦時中の憲兵の様な警察になるのだろうか?

被害者が加害者を訴えるのも加害者の個人情報を暴露する事になる?
何処迄を守秘義務とするか?
先日の殺人事件容疑者は事件当日迄精神病院に入院して居た
一時帰宅の日に殺人事件を起こした
病院側は取材陣の質問に守秘義務が在るからコメント出来無い・・・

個人情報保護法の裏で国は国民番号制で全ての国民の情報を握る?
昔は不敬罪なる罰則が有ったそうだが・・・? 今は名誉毀損
馬鹿に馬鹿野郎と言ったら個人情報漏洩罪か名誉毀損か?

橋下徹は愛人云々の記者会見で名指しで馬鹿と言ったそうだが謝罪は無し?
お構い無し? 
表現の自由や言論の自由だと著作権問題でも争われた

YouTube から音楽や動画をブログに埋め込んで居た時期が在った
著作権違反だと何度も削除された
著作権違反だと言うなら埋め込みコード・URLを表示するな!
逆に広告になると喜ぶべきだと言いたい

内部告発や本当の意味での機密・秘密は守られなくては為らぬだろう
警察も政治屋も喋り過ぎだ!
オウム問題は世に出ぬ秘密が沢山在る筈だ

ヘリコプターや自動小銃を持ち込んだのは誰なのか?
オウム信者や麻原の力で持ち込めるとは考えられん!
警察は其処迄考えられぬか? 其れとも秘密?
大物政治屋の名前が出て来そうで怖いのか? 其れも秘密?