山田の案山子

日々是吉日

選挙マニフェスト? 屁理屈と膏薬は何処にでもつくってさ!

2014年11月29日 | 時事・ニュース
議員定数削減と歳費削減をやりましょうよ!
約束すれば解散しますよ!
本当ですね?
本当に解散しますね?
と言って民主党は解散した

自民党が過半数の議席を占めてしまった
定数削減は今回の衆院選で0増5減
歳費削減は先送り?

安倍晋三! お前の約束は消費税率10%だけか? 三党合意ってか?
今なら解散総選挙に勝てる?
長期政権を狙って在任中に憲法改正・集団的自衛権の解釈改訂を為し遂げる?

アベノミクスが経済を壊していると野党ばかりかジャーナリストも言っている
消費が落ち込んでいるのはアベノミクスと消費税引き上げの所為だと
外国人観光客が円安で金を使ってくれるから多少景気にも影響しているのだろう

選挙用マニフェストは選挙が終わるまでの公約?
屁理屈と膏薬は何処にでもつく! ってよ!
三本目の矢ってなんだ?

安倍晋三には委せたくないが野党にも政権を担える政党が見当たらぬ
消費税5%に引き下げる?
出来ないことは言うな!

即原発を廃止する? 
出来もしないことを公約するな!
定数削減は比例代表を廃止すれば其の分減るだろう

小選挙区で落選した奴が比例で復活当選?
国民・有権者を馬鹿にした制度は廃止せよ!
小選挙区と比例代表に重複させることは保険を掛けると云うことだろう

負けることは無かろうと小選挙区で敗れ重複せずに落選した奴も何人かいたが・・・
小渕優子は自民公認?
立候補を辞退せよと脅迫状が届いたらしい
穿った見方をすれば同情票目当ての狂言とも受け取れる

松島みどりも自民公認でまた出るのか?
衆議院で落ちたら参議院からまた出るのだろう
今回は甘くはないだろう

消費税率引き上げまで首相のポストにいると思うな安倍晋三!
簡単に景気が回復して消費が上がるわけがない
身を切る政治はいつ実行する? 今だろ!
今マニフェストで約束してみせろ!

夢・幻の公約にはうんざりだ!
日本社会を国民を見て今何を為すべきかを考えるのが政治屋の職務の筈だ
外交下手な日本は中・韓・北に完全に舐められている
アメリカがどこまで擁護するかが問題だ

アメリカと強い絆で結ばれる為の集団的自衛権解釈の改訂?
自衛隊が武器を装備して海外支援活動?
後方支援でも射撃されるだろう
武器を持たぬジャーナリストでさえ撃たれ監禁される戦場

オバマの時代は長くはないだろう
ブッシュと同じ空爆を開始した
ブッシュは自国アメリカの為に予防的先制攻撃だと言ったが
オバマには空爆や戦士派兵になんの大義があるのか?

政府は辺野古移設に反対の沖縄県民の声にどう応えるのか?
反対もへったくれもないと強行突破?
アメリカとも約束してしまいアメリカも其の為の準備をしている

沖縄県知事も沖縄県民を欺くことになるだろう
選挙の為の公約などはなんとでも言える
有権者に耳障りの好い言葉を並べるだけで知事にも国会議員にもなれる日本
せめて総理大臣ぐらいは国民に選ばせるようにすべきだ

議席過半数の与党の代表で其の代表が選んだ閣僚?
何処に民意が反映されているのか?
国民に選ばれたなどと言うな!
小選挙区で選ばれた政治屋は選挙区で選ばれただけだ!
比例は有権者が政党を選んだだけだ!
小選挙区で有権者が背を向けた奴を比例当選させるな!

比例の供託金600万は政党が出すのか?
小選挙区の政党公認候補の供託金300万は誰が出す?
自称ニートの杉浦太蔵に比例候補の供託金600万出した小泉もギャンブラー?
今朝は早くから木村たけつかが選挙広報車で回っていた

此の辺は山口なつお・松島みどり・木村たけつか名前は忘れたが共産党
うちわ問題の松島みどりのポスターがそこら中に貼ってあるが足立区と一緒なのか?
投票所入場券が届いたら寒くならぬうちに期日前投票を済まそう
自民は例え少数でも公明党=創価学会票が入るから大負けはせんだろう
如何にかならぬものか? 如何にかせにゃ為らぬ!

人生はつくるもの必然の姿などと云うものはない!

2014年11月29日 | 本・読書
人生はつくるものだ。必然の姿などと云うものはない。
 『教祖の文学』 坂口安吾

 日常の生活は退屈ではなかろうか? 例えば毎日同じ道順で学校や会社に行き、いつも通りの生活。そんな日常生活を退屈だと感じてしまうことはないだろうか?

 此の退屈だと思う感情、実は自分自身の気持ちの所為で招いているのだとしたら、どうだろう。自身の考え方を少し切り替えるだけで人生が退屈とは無縁の楽しいものになるとしたら・・・?


ちょっとした心構えで毎日は大きく変わる
 昭和初期に活躍した小説家・坂口安吾。彼が戦後直ぐに発表した「堕落論」は、戦時中に美徳とされていた武士道などの考え方を否定するショッキングな内容だった。

 彼はそれまで信じていた考え方が崩壊し敗戦のショックに苦しむ人々に、例え「堕落」したとしても力強く生きるべきだと訴えたのだ。評論文『教祖の文学』では、約束事や先例に捕らわれがちな人々に対して「人生はつくるものだ」とも諭している。

 日々の生活を退屈に思うのは、日常を代わり映えのしないレールのように考えているのではないだろうか。しかし実際は、全く同じ日が続くことは有り得ない。

 過去を打破したいのならば、例えば普段使わない道を敢えて通勤・通学に選択してみるのも好かろう。新しいお店を見つけられる等の新たな出会いがあるかも知れない。これまで食べたことのないものに挑戦してみるのも好い。

 どんなに些細なことでも、日常に新しい試みを取り入れれば、毎日を新鮮な感覚で過ごすことが出来る筈。