だいたい物事が上手くいかない時は感情に支配されていますね。感情と言うのはコントロール出来る時と出来ない時があります。
物事が自分の思いや願いと違う方向にいってしまった場合に感情は乱れます。
感情と言うのは自分の意識の奥と繋がっていて、自分の利害の気持ちとか、心の奥底を満足させる意識とも繋がっているので
感情が自分自身のコントロール出来る範囲にある時か思う方向に流れた時だけ乱れません。
物事が自分の思いと違う方向に流れた時とコントロール出来ない位置にある時に感情は乱れます。
運と感情の関係は意外に繋がっています。運の流れが悪くなる時は、運気の流れによって影響を受けた時と
自分の感情が乱れた場合に、その乱れが良くない運の流れる引き寄せるという事になります。
感情が乱れる時はケンカの時もそうですし、物事が自分の考えているのと全く違う方向流れた時に乱れます。
心と感情は明らかに違います。心はコントロール出来ます。
例えば、配偶者が浮気した時にそれを許した方が夫婦関係は上手くいくだろうと思う気持ちが心の方ですが、
どうしても許せないと思う気持ちが感情になります。心より感情のエネルギーの方が強いのですね。
だから運の流れは感情の方に振り回され影響を受けます。
気持ちが乱れていない時や気持ちが安定している時にいい方向に運ばれます。
感情は運の流れに影響を与えている事から、感情に振り回され過ぎると運は落ちる事になります。