戦争法反対の運動と世論を広げ、安倍・橋下改憲タッグを包囲しよう。

2015-06-16 10:41:16 | 戦争法廃案・大運動活動日誌

  6月16日(火)午前7時15分から8時まで、今日の朝駅頭宣伝は、JR茨木駅東口で中条・東奈良後援会のみなさんと7人で行いました。

 今朝の赤旗日刊紙をひろげながら、2万5千人の国会包囲デモや3500人の若者渋谷デモ、3日間で学者・研究者2700人余の反対アピールの広がりや60年安保闘争以来の演劇人36団体の反対声明への賛同、自民党元幹部の批判の声など、また全国津々浦々で集会やデモも行われ、反対世論が広がっていること。

 そうした情勢のもとで、安倍政権は、国民の批判に耳をかたむけず、国会の大幅会期延長、安倍・橋下会談で改憲タッグの強化で戦争法案を強行しようとしている。まさに憲法9条守れ、戦争法案反対の国民との綱引きとなっています。戦争法案反対の声をご一緒にあげましょうと訴えました。

 テレビなどで、安倍・橋下会談や2万5000人の国会包囲デモなどが一部報道されたこともあってか、ビラの受け取り、とくに若者や女性の受け取りがよくなってきています。憲法学者3人の違憲立法表明直後の駅頭宣伝の反応よりも、明らかに戦争法案反対運動の広がりが相乗的に世論を変化させ、批判の声が広がってきていると実感しました。