平和憲法守る・茨木連絡会の10年間の粘りづよい活動に敬服!

2015-06-21 13:18:29 | 戦争法廃案・大運動活動日誌

 6月20日(土)午後2時から、平和憲法守る・茨木連絡会の第11回総会に山端も参加しました。

 2005年5月10日に結成し、今年で10年目。毎月、9日に平和憲法を守る駅頭宣伝をかかさず行ってきたこと、平和憲法を守る学習会や集会など開催し、また、戦争体験を残す冊子の発行など、茨木での平和運動団体として、粘りづよく活動してきたことなどが報告されました。

 安倍政権になってから、秘密保護法、武器輸出禁止3原則の解禁、集団的自衛権の行使容認の閣議決定、戦争法強行の動きなど、憲法改悪の流れにストップをかけるためにも、さらに奮闘すること。大阪9区の自民党、維新の衆議院議員に戦争法に反対する要請書を届けることも確認しました。

 第一部の学習では、辺野古新基地闘争と「憲法」の値打ちを茨木社会保障推進協議会会長の梅田育生さんが講演しました。元中学校の社会の教師だった梅田さんの話は、とてもわかりやすく、会場からも「勉強になりました」と感想がでていました。レジメだけ紹介します。

 1、沖縄県民の闘いについてー沖縄の現代史の中の行政差別①琉球処分(1879年)明治政府による強制的命令②沖縄の地上戦を強いられたこと③戦後の沖縄の受けた差別④アメリカ施政権下で⑤復帰後の沖縄への差別。

 2、日本国憲法の値打ち①日本国憲法によって県民の闘いは可能となる②自民党憲法草案の規定③沖縄の闘いは、国民主権、個人の尊厳、つまり民主主義を守る闘いである。

 

 


わたなべ結参院候補の勝利と戦争法廃案をセットで訴えよう!

2015-06-21 12:56:06 | 戦争法廃案・大運動活動日誌

 6月21日(日)午前10時半から12時まで、中条・東奈良支部のHさんと山端で後援会ニュース読者をわたなべ結参議院大阪選挙区候補の府後援会ニュースを渡しながら、訪問しました。

 戦争法廃案署名12筆と茨木市民会館存続署名13筆が集まりました。

 対話できたところでは、「明らかな憲法9条違反」「政府の説明がこれまでの9条の扱いが違うというところがわからない」「ちゃんと説明していない」「海外で戦争することになる」「戦争にまきこまれる危険が増える」など不安の声が寄せられるとともに、「憲法9条変えてから、集団的自衛権の行使をするべきだ」の声もありました。

 わたなべ結参議院候補は、若い女性候補という期待にとどまらず、共産党そのものへのイメージアップにつながる候補者として受け止めてもらえることを対話をつうじて実感しました。


近所の方に、戦争法廃案を訴えました。わたなべ結デビュー大好評

2015-06-21 12:29:41 | 戦争法廃案・大運動活動日誌

 6月20日(土)午前10時半から12時まで、中条・東奈良支部のAさんと山端で、Aさんの近所の後援会ニュース読者を訪問しました。

 ご近所ということもあり、また夫が老人会の役員をされているので、「こんにちわ、Aです。戦争法反対の署名のお願いにきました」と声をかけると、安心して「ご苦労様です」と快く署名に応じていただきました。

 戦争法廃案署名12筆、茨木市民会館存続署名14筆が集まりました。 マスコミの影響などもあり、「よく分からないのでと、戦争法廃案署名は遠慮させてほしい」というお宅が2軒ありました。

 来年の参議院大阪選挙区候補のわたなべ結候補紹介の後援会ニュースを、今回はじめて渡しながらの対話では、若い女性候補者ということで、どこでも「最近の共産党は勢いがあるね、若い人が頑張っているんですね」と候補者と共産党への期待が寄せられ、大好評でした。