-Have you ever seen the Wind?-

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AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E EDのレンズケースを探して

2022年08月03日 17時45分47秒 | 日記
これ、デリケートなレンズでねえ~。

片ボケしやすいです。買いなおしたくらいですが、ポートレイトで絞り開放気味、ピント面が浅いなら問題はないです。

というか気づかないでしょう。しかしf1.4から一応使える数少ないFマウントレンズなんです、大切にしています。

他社製品の大口径レンズと異なり比較的コンパクトな作りです。

よって、ぶつけた?或いは何らかの衝撃?があったから片ボケしたわけですが、覚えがないんです。

丁寧に扱ってましたから。

片ボケが原因で買い替えは初めて。修理もしたのですが、ねえ。どうか成仏してくだせえ。



【肝心なレンズケース】

純正で一番近いのはAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR専用の「レンズセミソフトケースCL-M3」です。

他にも当時似たようなレンズ専用ケースは他社製品であったのですが、フードを逆さに装着したままだといけません。

どうも現在のZレンズは実用的な使いやすい布製のレンズケースらしいのですが、あれはクッションの良いカメラバッグなどがあっての話。

他のAF-S NIKKORも大体ソフトケースの巾着みたいので十二分ですが、これはダメです。



【AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRは持っていたはず】

なんですよ。

ところが見当たらない!!

どこ行った!!

口径もフード径、長さも同じようなレンズのはず。


【新しいFマウントは箱ごと保管】

しているので、絶対あるはず!

そして探したら「あぁった!!」

セミソフトケースごと、すっぽり!

お見事!!問題は防湿庫でこのまま入れると場所を取ることかな~。

PENTAXのレンズケースは重宝してますが、あれはPENTAX専用。


【一応解決】

こんな単玉に本格的セミソフトケースが必要だとは思わなかった。

大元のAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRは、巾着みたいなケースをジャンクで探し、これは大丈夫!!

言っちゃあ何だけどねえ、国産レンズでこういう目に(片ボケ)あったことないんですよ。

それも重ショックとか、何かにぶつけたとかじゃなくて。


そしたら言われたの。「高くなってもいいんですか?」

言い返しましたよ、こんな問題ばかりじゃ困るから「国産の耐ショック性レンズにしてくれ」と。

しかも修理の際、ピントの片ボケは見受けられませんでしたが、点検修正しました。だと!!(; ・`д・´)

RAW画像添付したやん!!明らかに片ボケ!!


ところで、現在所有のデジタルカメラボディは全て海外製品。

優秀なレンズの、ほとんどは国産ですが描写が優れているのはZレンズです。知っているのは純正フィルターが国産くらい。

Zレンズは国産なのでしょうか?今や日本も人件費安いですよ~。

なんなら、やまぽんちゃんパートタイムで!!(⋈◍>◡<◍)。✧♡

最後の国産機はタイで洪水被害の影響で仙台工場で組み立てられたD800Eが最後。なんか悲しい。


【Fを否定してZが生まれた】

レンズの選択肢は、まだ少ないのですが魅力的なS-Lineも増えてきていますし。

まあメーカーもFマウント時代と比較して商売を展開しています。

全てが正しいわけではないけれど、大口径マウントの新生Z NIKKORレンズは魅力的です。



ちらとHP見たらFマウントのラインナップの少なさ、中古市場での評価の低さ、おかしいです。

PCレンズも二本しかないですし。確かに19mmと45mmは使いやすいですが。(;^ω^)



【彗星専用レンズ】

古い写真ですが、まあ、このような使い方があります。テイルを引けば見事な共演だったはず。

なお左上の黒いのは雲です。実際は白っぽいのですが濃くしました。明るい大彗星接近は機材がモノを言います。24mmが必要な場合もあるでしょう。

今となっては勿論、Zレンズでも構わない訳ではありますが。

D810Aも一応現役です。冷却カメラが主流になろうとも使い慣れた機材での撮影法もあります。

これはニコンの残した遺産でもあります。

雲さえなければドンピシャのショットだったのですが。

またの機会に!!




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