山口建設

社長の独り言

上棟式が終わった新築の現場のその後は

2015年06月05日 06時52分54秒 | 日記

本当に現場は経験が全てです。

お客さまの建物に対する希望、夢などは全て違います。机上だけでは解決しません。

そこにはお客さまの建物に対する息吹が感じられ、完成後に住むお客さまの生活までも

心に刻んで現場を見ることが大事。

今回は 新築の現場の様子をお見せしましょう

1階が賃貸、2,3階がお客さまのお住まい。家賃が入るますので助かりますね。

個人住宅用のエレベータで2,3階へ 

先日 上棟式が終わり、その後の進み具合は

 

3階建ての新築です。

柱は全て4寸。今どきは珍しい柱の太さで 安全構造は十分

 

いかがですか この柱の太さ

 

 

これは柱と柱を昔の方法で結ぶ仕口

矢印の形でしっかりと結ばれてます。金物と一緒で施工すれば強度は十分

 

 

天井裏の柱もこの太さ

 

 

 

 

 

 

金物もバッチリ

 

 

 

この建物は3階、そのため 大工が3階の屋根を施工

 

屋根に断熱材を

 

 

 

陸屋根で垂木と垂木の間に厚さ150を2重に重ね張り

これなら暑さと防音対策は十分

 

 

 

監督の渡里くんもお手伝い

 

 

 

新築は木材の香りが体を包み、その匂いを嗅ぎながら仕事をする喜びが有りますが

やはり全ての仕事の先にはお客さまの笑顔があります。

正しい考え 正しい行動 正しい結果が全てです。