山口建設

社長の独り言

広くなります。

2011年03月31日 15時02分53秒 | 日記


奥の建物の2階が今回の現場です。



2階の2部屋を一部屋に。

間仕切壁を撤去して、対面キッチンへと。奥様の夢の白を基調としたキッチン。
キッチンの後ろ側も使いやすい収納が取り付けられます。

素敵なキッチンの完成はもうまもなく。。

カウンターの天板はタイルは奥様が選んだモザイクタイル。、その下は収納を造作。

大工が材木所で心を込めて作り上げてます。今しばらく。。。









床は、無垢材の栗、壁はシラス漆喰へ。

2,3日後、自然素材に囲まれたリビングダイニングの内装が完成します。

そして、床暖房とお客様の夢をかなえるための施工は進んでいます。

しかし、地震の影響で遅れ気味ですが、後、10日ほどで完成です。

完成後の写真を楽しみにしてください。

貯金。。。。

2011年03月30日 02時44分31秒 | 日記
           


今、思い出します。

極寒南極大陸で生き残ったカラフト犬の太郎と次郎

「1959(昭和34)年、南極に置き去りにされた南極観測隊の2匹のカラフト犬・タロとジロの生存が確認された。
1956(昭和31)年の秋、南極観測船「宗谷」で11人の隊員が東京港を出発。15頭のカラフト犬も犬ぞり隊として参加した。1958(昭和33)年、第2次越冬隊を送り込む為再び「宗谷」は南極に向かったが、厚い氷にはばまれて断念。11人の越冬隊員はヘリコプターで救出されたが、15頭のカラフト犬は救出することができず、鎖につないだまま氷原に置き去りにされた。翌1959(昭和34)年のこの日、ヘリコプターが2頭の生存を確認した。南極から打電されたこのニュースは、世界を愛と希望と勇気の感動で包んだ。
ジロは南極で死亡したが、タロは5年後に日本に生還して北海道で余生を過ごした。」

我が仲間が1年間、南極大陸で生き残りました。

寒さとふぶきの中で氷の上に残された我が先輩のタロとジロウは必ず飼い主は
戻ってくると信じて待ってました。

信じればこそ、必ず日本人みんなの力で復興できます。

全国で日本人と一緒に過ごしてる犬族は応援いたします。

応援と勇気が出るひと声です。

わおおおおおー。わおんんーオンワオオン

被災地の皆さんにとどきますように。









          


貯金ー
 私ね  人から

 やさしさを貰ったら

 心に貯金をしておくの

 さびしくなったときは

 それを引き出して

 元気になる。


 あなたも 今から

 積んでおきなさい。

 年金より

 いいわよ。


あと 2年で100歳。

            
偶然見たNHKの画面から流れるトヨさんの朗読。
心に染みました。

東電の株がストップ安です。当然ですね。

そして、東電が全国に保有する沢山の社宅、保有所に被災地の人を
受け入れはいまだ無し。

他の電力会社は受け入れの発表をしています。

あの社長がいる会社だから対応が出来ないですね。あきれてます。

みんながいるから頑張られる。

2011年03月28日 06時11分48秒 | 日記
           

犬族では必ず強いもの弱いものに順番が決まってる。
強いものはリーダーとして困難なときは先頭に立って仲間を引っ張る。
今回の震災では色々な役割でリーダーがいると思うが。。。。
東電のリーダーの社長は事故当初、謝りの会見で顔をだしていたがその後
姿は見えず。雲隠れ?
ようやく 姿が見えたとの事。心労で休んでいたとは。
この避難時に心労で休みとは犬族であれば直ちに仲間から追放である。
耐力、心、精神力などすべてに強いものがリーーダーである

       釜石の旅館のおかみさんの言葉。

         「みんながいるから頑張れる」

震災にあって3階建ての旅館が半全壊。

ライフラインが壊滅の中で避難してきた人と一緒に復興作業。

ようやく、自衛隊が食料品などを届けてくれて一安心。

「何十年も頑張ってここまできた。お城である旅館が半壊して辞めようと思いました。
しかし、この場所で避難してこられた人と一緒に後片付けしてるとこの人たちが
いるから頑張れると気持ちが変わりました。
一人では頑張れません。前の旅館を目指して頑張ります。」


みんながいるから頑張れる。

妻が、子供が、友が、彼女が お客様が。。。。。。

一人では生きられないのですね。
誰かのために頑張れる。

まさに現在は日本の人が誰かのために頑張るときですね。

見えない誰かが我々を応援していますね。

今日も屋根の現場調査です。

             

             

            

             

お客様も登って確認です。


全面スケルトンリフォーム

2011年03月26日 10時39分56秒 | 日記
          
             


2週間経過しました。心配なこと、嬉しい事のニュースがありますが、
日本全体がこの非常時にお互い励ましあい、助け合いの気持ちが見られるね。

ペットの仲間を代表してがんばれと伝えたいです。
被災地で沢山の仲間が人間と一緒に過ごしてきました。
助けれれた仲間もいます。不幸ながらなくなった仲間もいます。
人とペットは運命共同体です。

避難場所で飼い主と過ごす仲間へ。

「こんなときほど、周りにいる人たちの気持ちを癒すように行動してください。
もし、君達の頭をなぜながら微笑んだら、少しはお役にたってますよ」



         がんばれ日本。

ワオオン、ワオンン  オンワアアオ=====「元気が出る遠吠えです。




震災の中、気持ちは落ちつきませんが、弊社には耐震のご相談が非常に増えました。

この1週間で4件ほどのお問い合わせを頂いてます。

今日は、2ヵ月前からのご相談いただいてるお客様の打合せです。

             

設計の先生と、プランの最終決定です。

パソコンを見ながらパースと平面、立面、展開図などの最終確認です。

そして、完成模型を作成いたします。
             


同時に、大工を同行しまして、床下、基礎などを確認いたします。
丈夫で頑強で安心して住まわれる住宅は目に見えない床下、基礎、梁などの
構造体のチェックが大事です。
              

              


              
多くの施工会社の中から弊社を選択しましたお客様の気持ちを第一に
一生懸命に完工したいと思います。

来週も、3件の現場調査、打合せがあります。

全身全霊の気持ちで邁進したいと思います。



近くの神社参拝。

2011年03月24日 18時07分43秒 | 日記

            

            がんばれ日本、東北。

        ワオオオ、わおおお。ワオオン。


住宅地の真ん中にひっそりとたたずむ神社。


              

「八雲神社」

              

つい 参拝しました。

お祈りすることは地震、津波で苦しむ人のことです。

その、神社にこのような文字が。