2025年2月に「ボタニカルアートの色彩と質感表現」がマール社より刊行される予定です。
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ギャラリーでは、作品を通していろいろな植物画の例を解説付きで見ることができます。
ボタニカルアートとはどんな分野の絵なのかに始まり、
1章では、下絵の道具や描き方の説明がされています。
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第2章着彩の基本テクニックでは
工程順に5つのテクニックを紹介しています。
QRコードで動画を見ることが出来るので、教室と同じように、着彩の仕方も臨場感たっぷりで良くわかります。
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本書の特徴:
1.実践的で
2.自分の作品にも応用できるヒントが掲載されています。
例えば、第2章では着彩の場面に応じて「ぼかし塗り」だけでも4パターンが紹介されています。面積の広い場合、狭い場合の塗り方、茎などの細長い場合の光沢から陰への移り変わりや、花びらの付け根だけに色が入るぼかし塗りなどです。
第3章では、色の作り方がテーマになっおり、特に難しいハイライトと陰の色の作り方が作り易いように、色別に混色の色見本が掲載されています。色見本を検索すれば、どんな色を混色したら、自分の描いている植物の花や葉の色を作ることができるのかのヒントになることでしょう。
[補色の混色見本表]は、陰の色作りに役立ちます。
第4章では、3章までの基礎を踏まえて「実践で描く」がテーマになっています。
詳しい内容はマール社のサイトから見ることが出来ます。予約注文の受付も始まりました。https://www.maar.com/shop/technique/watercolor/isbn9784837309253
こちらはAmazonのサイトです。
https://x.gd/fBFh4
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/ce/99e0db9d60535ff8eca656c0601eee10.jpg?1737384074)
多くの方々に親しんで頂けますように。
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