小原流挿花9月号「植物画家のまなざし」のテーマは『ボタニカルアートの発展と大航海時代』で、掲載イラストは東南アジアのドングリです。
おびただしい異国の珍奇な植物がもたらされた大航海時代にボタニカルアートは発展を遂げました。
おびただしい異国の珍奇な植物がもたらされた大航海時代にボタニカルアートは発展を遂げました。
L.keningauensis(右縦3コ)は実がすっぽり殻に包まれていて、熱帯雨林の中で殻が腐敗すると発芽するそうです。
モチーフは半生状態だったり、乾燥して果皮が色褪せたりしている部分は、標本画の描き方を参考に、負の要素は補正して描きました。
インドネシアに住んでいた頃は、見る植物全てが珍しくて熱帯の植物に魅了されました。大航海時代、異国の珍奇な植物をみた王族や貴族たちの驚き👀‼️はどんなことだったでしょう!
https://www.ohararyu.or.jp/soka/
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