私はスマホは使いません。
ガラケーですが、ネットにはつなげないし、メールも打たないし、来ません。
67歳とは言え、今の時代ではちょっと変わってるのかもしれません。
基本、ネットは家か会社の空き時間にやれば十分です。
ですから、ツイッターはもちろん、フェイスブックもLINEもしません。
友人からは誘われるのですが、今さら昔の友人とつながりたいとか思いませんし、ブログを通じてつながってる仲間との付き合いが充実してるので、それだけで十分です。
自分の趣味趣向も若い頃とはずいぶん変わっているので、過去を振り返って懐かしさだけで付き合うのは不毛だなって思うのです。
ところが今の世の中は、直につながることを避ける人が増えているようですね。
だから、SNSを通じて、文章で連絡をし合うみたいな。
電話だと、相手の都合や、リアクションが伝わるのが怖い人が多いそうです。
わからないことないですが、それが人間関係の面白さだと思う私は変わっているのでしょうか。
他人との関係は強いようで、案外弱いモノです。
それを前提に、よい付き合いを築いていくのが、人間関係構築の醍醐味だと思うのですけどね。
壊れたら壊れたとき、それまでの付き合いだったということだと思います。
上辺だけのあたりさわりのない付き合いでは、付き合ってる意味がないように思います。
数ではなく質ですね。
私たちが育ってきた時代は、ぶつかり合いの時代でしたから、ぶつかって傷口を舐めあうこともしょっちゅうで、そういうことを避けていると、大きな流れに押し流されていきそうな不安を感じます。
フェイスブックの「この人をご存知ですか?」というリクエストや、ツイッターの「注目のツイート」などのお知らせは、非常にうざったいです。
フェイスブックは、意外な昔の友人の動静が判って重宝する事もありますが、コミュニケーションは長続きしませんね。
矢張り、「今」を共有していないせいでしょう。
メールはよく使います。家族間の連絡もメールでとる場合が多いです。リアルタイムな電話と違って相手の状況を勘案しなくて良いからです。
後は直接会って話せば良い訳ですし。
私は元々酒席などでのコミュニケーションが苦手なもので、今のコミュニケーションが希薄な空気が却って有難いのです。
旧知の友は、みんな環境が変わり、あれだけ緊密な関係であったにも拘らず話題が合わなくなってきています。
今の私は、希薄な人間関係の間を漂っている状態です。
私もそういうのが嫌いだからやりませんw
>矢張り、「今」を共有していないせいでしょう
そうなんですよね。
懐かしさだけだと一瞬の出会いだけで十分ですからね。
>酒席などでのコミュニケーションが苦手なもので
同じくですね。
>緊密な関係であったにも拘らず話題が合わなくなってきています
私も同じような経験を何度もしてきました。
>希薄な人間関係の間を漂っている状態です
もうそれでいいんじゃないでしょうか。