対話
2014-03-12 | 日記
38年県職を務めたIさんのこじんまりとした送別会に参加。
私がこの方と関わったのはこの1年間のみ。
偶然父とも長い縁があった。
いろいろ気にかけてくださり、
県内の情報はじめ、さまざまなお知恵をいただいた。
がんを患い、闘病生活を送っていた時期もあったけれど仕事に復帰し最後まで県職を全うされた。
そんな県職最後の1年で、Iさんと関われたことに意味を感じる。
場所は大垣市にある焼肉・しゃぶしゃぶ専門店「すずき」。
評判は聞いていたけど、お値段もそれなりするので行くのは初めて。
こんな美味しい肉、初めて。
美味しいお酒とお肉を食べながらの楽しい時間。
県民のためにと行動する職員さんの思いを聞く。
どんな立場の人でも、やっぱり1人の人。
縦も横もなく、人として対等に話をすることで生まれるものは大きいなぁ。
どれだけ短い付き合いだったとしても、
人間として対等に、肚から話をし、その思いに共感し相手を思いやることができたら
歳も生活の違いも立場も関係なく、友情になると感じた。
私の2倍の人生を歩んできたIさんに、それを感じた。
全く意識していなかったけど、今自分がやっていることはやりたかったことだなぁ。
2次会は大垣駅前のとん平へ。
よく飲んだ。