昨夜はボードウォーク・エンパイアシーズン5を午前3時まで観てしまった。
残すは2話。
その前にランチ。
BOIS CAFE
https://boiscafe-gf.jimdo.com/
おしゃれできれいなお店。
遅くまでランチやってるのがありがたい。
家戻って再び続きを鑑賞。
あーー終わってしまった。。
せつな。
この時代を生きた人々の欲望、孤独、成長や、強さと弱さ、栄光と挫折、光と影、野心と安定、愛と嫉妬・・・あらゆる多面性が見事に描かれていた。
ナッキーとイーライ、ナッキーとマーガレット、アル・カポネとトーリオ、ルチアーノとマイヤー等々、キャラクター達の関係性もおもしろかったなぁ。
シーズン2頃まではあんまり好きじゃなかったキャラクター2人、ネルソンとイーライ↓が大好きになってたり。
ネルソン、最後はお笑い担当か?てくらい個人的に笑わせていただきました。
特に好きだったキャラは、リチャード・ハロー、アル・カポネ、イーライ・トンプソン、ネルソン・ヴァン・オルデン。
ミッキーもいい味出してた。
カポネは映画アンタッチャブルで、陽気で気難しくキレやすい凶悪なキャラのイメージだったけど、若いころはなんかかわいかったし、息子に対しては愛情深い父親だったり別の一面が垣間見えて心つかまれた。
ルチアーノはギャング界の新人類、20世紀最大のマフィアとまで言われた男がどう成長してくのか見ものだったし、実際の史実と照らし合わせてくのもおもしろかった。(ギャング界のお勉強w)ルチアーノをモデルにした映画もあるみたいなので観てみたいなぁ。
チャラ男だったのに最後の大物感。。
どのキャラが主役になってもおかしくないくらいで、それぞれの生活や個性が描き分けられていたと思う。
そして、映像と音楽も素晴らしかった。
一言で言うと重厚。
自分の中でブレイキング・バッドに並ぶ傑作ドラマだ。