3年ぶり京都鉄道博物館へ。
金券ショップで青春18切符1回分をレンタル。
幼児は無料なので、2.900円で一日JR乗り放題。
大垣駅-米原駅-京都駅。
快速使わずのんびり各駅停車の旅。
来たーー。
コロナ禍でやってなかったプラレールで遊べるコーナーが復活してる。
12時30分くらいに着いて見たり遊んでたりしてたら14時。
遅いお昼ご飯。
プラレール見ながら食べれる席に座ってたら小さな男の子が隣に座ってきた。
息子が話すことに呼応していろいろお話してくれる。
近くに座ってたお母さんがお昼ご飯中すみません、と声をかけてくれ
男の子は席を離れず、親子ともに話すきっかけができる。
おじいちゃん、おばあちゃん、お母さん、男の子の4人で広島から来たという。
迷子になってもわかりやすいようにと男の子は広島カープの真っ赤な帽子を被ってた。
博物館と水族館のセットでチケットを買ったようだけど一日満喫しているので水族館は明日に。
3歳だけどしっかりしてる。
5歳でもまだ電車好きですよと話すとあと2年はこんな感じなんですねと驚いてた。
美人で明るくて気さくなお母さん。
思わぬ出会い。
時間が少しでもズレてたら会わなかった、話さなかった人たち。
またどこかで。
SLにも乗れた。
お目当てのお土産を買い、京都駅へ。
30代くらいまでは時間は際限なくあると思ってた。
自由にあちこち行ったり、おしゃれを楽しんだりドキドキしたり。
3年ほど大阪まで1ヶ月に1回行ってた思い出。
いつまでも続くと思ってたそんな時は人生の中で一瞬。
いつかは体が思うように動かなくなり遠出もなかなか難しくなるだろう。
皆老いる。
人生の折り返し地点にきて子どもを横に電車に揺られながら想いにふける。
出会い、新しい世界、過去を振り返る、デジタルデトックス、気の赴くままに。
旅はやっぱり良い。