2017年5月13日、曇のち晴。今日で天草の山は終だ。柴尾山(しばおやま)、三角岳(宇城市の山)に登る。
7時10分に道の駅を発ち、柴尾山の登山口にある港の駐車場に8時頃着く。目の前に柴尾山が座る。
(下山後撮影)
8時20分出発。分県ガイドを見ると中央右にルートがある。
駐車場から山に向かって歩くと案内板を見る。地元では「ぞうやま」とよぶのか。象に見えなくもない。これによれば右側からのルートはない。
でもいいや右から民家の路地を登る。 どこかに目印があるだろうと期待して登る。
(上から駐車場を見る)
民家を過ぎると家庭菜園程度の畑を見て、さらに登ると林に入る。目印は全くない。中腹あたりまで登ると道らしきものは全くなくなる、戻るのはシャクだから強引に急勾配の林を登り、山頂台地を長手方向に貫く道に9時前出た。本当に道はないのかと先ずは東に進み確認するがない。それではと展望台へと西に進むもこちらにも駐車場方向に下る道は無かった。9時16分草に覆われた展望台下に着く。三角点もある。
恐る恐る展望台に登ると、北西に雲仙が浮かぶ。
南東に飛岳だ、その左あたりが三角駅だ。
三角岳は雲に覆われている。
9時30分山頂を後にして、通常の登山ルートで駐車場に下る。9時43分山から下り車道に出る。
9時57分駐車場に戻る。
展望台からは眺めの良い山なのだろうが雲が少しかかってしまったのが残念だ。
下山後三角岳の登山口に向かう。10時30分前に三角岳の案内を見て、道路の広いところに駐車。
10時35分出発、駐車場と三角岳のピストンだ。
案内に従い民家の間を進むと、10時39分登山口に着く。
ここから林の中の登山道を道なりに登ると、11時天翔台の分岐に着く。天翔台まで15分、三角岳まで3.6km、60分とある。ここは三角岳へ進む。
ここから5分ほど緩やかに下ると、三角西港への道を左に見送る。三角岳まで1.2km、三角駅まで2.4kmだ?、5分で2.4kmも歩いたの???おそらく天翔台の道標の三角岳まで3.6kmが1.6kmの誤りではないか。
11時15分、雲竜台の案内を見る。
雲竜台から飛岳(左)、天門橋、柴尾山(右)の眺めだ。
その左に目を向けて戸馳(とばせ)大橋方向の眺め。
こちらは天翔台かな?
三角岳へはもう一登りだ。
4,5分雲竜台で景色を堪能し、三角岳へ。11時39分三角岳へ270mの道標を見る。
11時47分三角岳に着く。見ての通り樹木に覆われ、展望は木の間から眺めるしかない。
南(三角駅)方向に維和島。
右に天門橋方向、
雲仙方向、
熊本方向、
昼食をとり、12時26分往路を戻る。駐車場に13時15分着く。天翔台は寄らずじまい。
柴尾山、三角岳ともに短時間で登れる山だが眺めは良い山だ。
下山後宇土で温泉につかり、次の目的地延岡に向かう。延岡北方で日が暮れ始めたが明日のことを考え可愛岳に近い北川の道の駅まで行き泊まる。
余談:土、日、月と3日間、来年の西表島横断トレッキングの手配で、吾輩にとって1年分の電話をかけまくる。ツアー会社、石垣・西表高速船、西表遊覧船のチャーター方法、西表島のガイドさん、西表民宿、参加する方へ。それと関係者へのメールと、久しぶりに脳を活発に働かせた。