見出し画像

登山と車旅

雲仙の山 2019.12.11 鉢巻山から九州自然歩道へ

2019年12月11日、曇。水曜登山です、久しぶりに雲仙というより吾妻町の「牧場の里あずま」から鉢巻山・吾妻岳ピストンの計画で出発。



9時過ぎに一番上の駐車場に着く。9時15分に出発。駐車場から万里の長城へ入る。


万里の長城から駐車場を眺める。

長城の長さは500m弱だ。

塔を過ぎると正面に鉢巻山が見える。吾妻岳は鉢巻山で隠れ北側(左)の稜線しか見えない。右は九千部岳だ。


ここまでの写真は2019年12月9日に行った、会による鉢巻山山行時の写真を使用。
万里の長城を端まで来て階段を下り、9時24分鉢巻山への登山道に入る。


ここからは緩急の林の道をまっすぐに鉢巻山に登る。10時11分大岩の下に出る。この岩を左に巻いて、

急坂を20mほどの登ると分岐に出る。右展望台、左鉢巻山だ。

先ずは右に進む。20mで展望台に出る。


千々石と橘湾の眺めがよい。

分岐に戻り鉢巻山へ向かう。急坂を5分ほど登ると、

10時24分三角点のある鉢巻山の山頂だ。展望はない。


ここで1名が駐車場に戻るというので、吾妻岳の予定を鞍部から自然歩道に下って戻ろうと云うことになる。
東西に長い頂上部を鞍部に向かう。

途中から急勾配の斜面を下り、11時4分鞍部に着く。ここから自然歩道へどう下るのか、3年前に歩いた時あったような気がするのだが、肝心の道を全く覚えていない。
先ずは吾妻岳方向に5分ほど歩くもない。戻って境界の土塁に沿って急斜面を下ってみる(南側)

標高450m辺りまで下ると、斜面は急激に切れ落ちていて下るのは困難。

手足総動員で急斜面を登返し戻る。

次は東寄りの谷を下ってみようと試みるも、こちらも450mあたりまで下るとだめだ。吾妻岳に登るか、鉢巻山に戻るかの選択だが、気力が失せて鉢巻山に戻ることにする。それでもあきらめが悪いというか、初志貫徹と云おうか、谷から戻る時にもう一度探そうと、ボケ頭で考える。もし鞍部から自然歩道側に下る道があるなら、ここの谷から右前方にあるだろう吾妻岳への登山道に歩けば、下る道を横切るはずだ。
考えた通りに道らしきものがあった。先に進んで確認すれば目印のテープも続いている。これで間違いないだろう。


そこで鞍部側に戻って、どこからこの道に入るのか確認する。吾妻岳への分岐の手前50mほどの所ではないか。最初に南側に下ったところと分岐の中間あたりだ。それらしく見えたが全く確認しなかったところだ。
鞍部で1時間近く探し回り、12時に自然歩道へ出るだろう道を下る。





途中、危険そうなところでは安全確保のためロープを張る。

鞍部から20分も下ると植林上部に出る。


3分ほどで植林帯に入り、2分も下ると、



田代原と弘法原を結ぶ九州自然歩道に12時25分出る。

ここから10分ほど弘法原に下ると、距離の入った道標を見る。


下るに従い自然歩道は荒れてくる。


途中で昼食をとり、13時28分左に大きくカーブするところで弘法原への分岐を見てこれを進む。

13時39分自然歩道から右の林に入りすぐに林道に出て3,4分も歩くと駐車場下の車道に出る、13時46分。

13時52分駐車場に着く。
鞍部から自然歩道へ下る未経験のルートを歩けたからよい水曜登山であった。
それにしてもこのルートを開拓した方はすごい。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事