10月3日、晴。3ヶ月ぶりに会の水曜登山に参加して島原の岩床山(いわとこやま:694.4m)に行く。
登山口は南島原市の牡丹山の麓の上大野木場。国道57号を雲仙から島原に下る途中で、島原CCの手前、山の寺バス停の先の「山の寺邑居(ゆうきょ)」の案内から左折して、この店への案内道標に従い進めばよい。そこに駐車場がある。その先も舗装された道が登山口まで通じているが、狭く、木の枝が出ているので駐車場から歩くのをお勧めする(我等は登山口まで車で行く)。数百mの距離だ。登山口にも数台分の駐車場はある。登山口から平成新山がよく見渡せ、
監視カメラが設置されている。
登山道入口には、「上大野木場仁田峠線登山遊歩道」の立派な道標がある。
10時登山開始。
登山者が少ないと見え、草木が茂り放題の体だ。登山道は遊歩道とあって坂の部分は丸太の階段で整備されている。
5分ほどで牡丹山のピークを通過。ピークの標識はないので、知らずに通過してしまう。
ピークからすぐに急坂を下り鞍部に出る。
鞍部には木製ベンチが設置されている。
案内板もあるが、地図はかすれて現在地がようやく確認できる。
鞍部から開けた斜面を数十m登り、
樹林の入口にさしかかると仁田峠展望所まで3.8km、登山口まで0.4kmの道標がある。
振り向けば今通過した牡丹山だ。
やや急坂の丸太の階段で始まる樹林を進むこと十数分で、
斜度が40度近くあるような急坂の階段となる。長くはないが、転んだら止まりそうもないので下りは要注意だ。
この超急階段を越えれば緩やかな樹林の中の道となる。踏み跡もしっかりしているので迷う心配はない。
11時に監視カメラが設置されている地形図の698mに到着。
道標によれば鞍部から800mしか前進していない。登山口からも1.2kmだ。遅い歩みだ。それとも急坂だからか。
道標から推測するに上大野木場とは先ほどの鞍部を指すらしい。
ここからは緩やな上り下りがあるが、平坦と言ってよいほどだ。
途中709mへの分岐の所で樹林を出る。分岐は709mへの道が踏み跡がしっかりしている。仁田峠への道は、行く手を雑草が覆っていて分岐と気づかないので、間違わぬように。日当たりの良い場所は雑草も生茂る。
林道と交わる手前は植林の中を歩く。
11時35分舗装された林道に出る。鞍部から1.3km、仁田峠まで2.5kmだ。
ここで仁田峠への遊歩道から分れ、舗装林道を左(南西)にすすむ。話はそれるが、仁田峠への道は雑草で覆われて踏み跡は見えないが、数mほど進めば樹林に入り踏み跡もある。
舗装林道は雑草が生い茂った砂利道の部分がある。
進むこと15分ほどで林道から左手(東)に入る岩床山への分岐に着く。分岐入口は雑草が生えているので大変分かりづらいがF氏が素早く見つける。林道右側にピンクテープがつけられているのでこれを目印とすればよい。(これは岩床山と林道を挟んで反対側の828m峰の入口目印か)
10mも進めば樹林の木々にピンクテープの目印があり案内してくれる。
緩やかな下りから急な下りとなる辺りで、目印のピンクを見失うが、岩床山への鞍部に進むように進行方向を左手(北)にすると、またピンクの目印に出合いう。
鞍部には5分と掛からずに着く。
ここから東に向かって登り返すと、
直ぐに三角点のある岩床山の山頂だ。12時15分。
岩床山を示す標識はない。山頂で昼食にして、往路を戻る。
途中709mの三角点があるのか探してみたが見つけられず。ただ平坦なすすきの原だ。
超急階段ではベテランがロープを張って安全を確保。14時45分登山口駐車場に下山。
反省点、「岩床山に登る」の通り山は登るものだが、ここ岩床山は舗装林道から下るのである。地図を見れば林道は標高750m。岩床山は694mだ。林道からは下るのだ。林道から見上げて山がない、おかしいと思った時に、もっとよく地図を見るべきだった。まだまだ読図力が弱い。
岩床山の地形図と歩いた軌跡を添える。
登山口は南島原市の牡丹山の麓の上大野木場。国道57号を雲仙から島原に下る途中で、島原CCの手前、山の寺バス停の先の「山の寺邑居(ゆうきょ)」の案内から左折して、この店への案内道標に従い進めばよい。そこに駐車場がある。その先も舗装された道が登山口まで通じているが、狭く、木の枝が出ているので駐車場から歩くのをお勧めする(我等は登山口まで車で行く)。数百mの距離だ。登山口にも数台分の駐車場はある。登山口から平成新山がよく見渡せ、
監視カメラが設置されている。
登山道入口には、「上大野木場仁田峠線登山遊歩道」の立派な道標がある。
10時登山開始。
登山者が少ないと見え、草木が茂り放題の体だ。登山道は遊歩道とあって坂の部分は丸太の階段で整備されている。
5分ほどで牡丹山のピークを通過。ピークの標識はないので、知らずに通過してしまう。
ピークからすぐに急坂を下り鞍部に出る。
鞍部には木製ベンチが設置されている。
案内板もあるが、地図はかすれて現在地がようやく確認できる。
鞍部から開けた斜面を数十m登り、
樹林の入口にさしかかると仁田峠展望所まで3.8km、登山口まで0.4kmの道標がある。
振り向けば今通過した牡丹山だ。
やや急坂の丸太の階段で始まる樹林を進むこと十数分で、
斜度が40度近くあるような急坂の階段となる。長くはないが、転んだら止まりそうもないので下りは要注意だ。
この超急階段を越えれば緩やかな樹林の中の道となる。踏み跡もしっかりしているので迷う心配はない。
11時に監視カメラが設置されている地形図の698mに到着。
道標によれば鞍部から800mしか前進していない。登山口からも1.2kmだ。遅い歩みだ。それとも急坂だからか。
道標から推測するに上大野木場とは先ほどの鞍部を指すらしい。
ここからは緩やな上り下りがあるが、平坦と言ってよいほどだ。
途中709mへの分岐の所で樹林を出る。分岐は709mへの道が踏み跡がしっかりしている。仁田峠への道は、行く手を雑草が覆っていて分岐と気づかないので、間違わぬように。日当たりの良い場所は雑草も生茂る。
林道と交わる手前は植林の中を歩く。
11時35分舗装された林道に出る。鞍部から1.3km、仁田峠まで2.5kmだ。
ここで仁田峠への遊歩道から分れ、舗装林道を左(南西)にすすむ。話はそれるが、仁田峠への道は雑草で覆われて踏み跡は見えないが、数mほど進めば樹林に入り踏み跡もある。
舗装林道は雑草が生い茂った砂利道の部分がある。
進むこと15分ほどで林道から左手(東)に入る岩床山への分岐に着く。分岐入口は雑草が生えているので大変分かりづらいがF氏が素早く見つける。林道右側にピンクテープがつけられているのでこれを目印とすればよい。(これは岩床山と林道を挟んで反対側の828m峰の入口目印か)
10mも進めば樹林の木々にピンクテープの目印があり案内してくれる。
緩やかな下りから急な下りとなる辺りで、目印のピンクを見失うが、岩床山への鞍部に進むように進行方向を左手(北)にすると、またピンクの目印に出合いう。
鞍部には5分と掛からずに着く。
ここから東に向かって登り返すと、
直ぐに三角点のある岩床山の山頂だ。12時15分。
岩床山を示す標識はない。山頂で昼食にして、往路を戻る。
途中709mの三角点があるのか探してみたが見つけられず。ただ平坦なすすきの原だ。
超急階段ではベテランがロープを張って安全を確保。14時45分登山口駐車場に下山。
反省点、「岩床山に登る」の通り山は登るものだが、ここ岩床山は舗装林道から下るのである。地図を見れば林道は標高750m。岩床山は694mだ。林道からは下るのだ。林道から見上げて山がない、おかしいと思った時に、もっとよく地図を見るべきだった。まだまだ読図力が弱い。
岩床山の地形図と歩いた軌跡を添える。