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登山と車旅

佐賀の山 2023.09.10 有田ダムから英岩・英山・黒髪山周回

2023年9月10日、日曜日、晴。山仲間と有田ダムから英岩、黒髪山へと左回りで周回。

9時英山登山口を出発。空気が生温い。
10分も登ると展望が開ける尾根に出る。花の名は分からぬが真っ白な花が。左手に有田ダム、その後ろは後黒髪、左に牧ノ山だろうか。右にかろうじて天童岩が見える。

9時26分天狗谷窯登山口への道を右に見て鋭角に左に曲がる。
10分ほど登ると英山が目の前に現れる。蒸し暑いのでここまでの登りで汗が噴き出る。
ここから5分弱下って、下り終わった所に朽ちた年木谷の道標。
ここからまた急坂が続き、10分ほど登り続けると、9時51分岩場の下に出た。
ロープが張ってあるが、岩が滑らぬのでロープに頼らずに登れる。
登り上がって、左に移動して、

そしてさらに岩場は続くので、高度感もあって結構楽しめる。

岩場を終え、急登を数分も登ると、10時8分英岩への分岐に着く。

一休みした後、英岩へと進むと、直ぐに石像が建つ岩場に10時16分出る。
岩場から尾根を数分下ると、10時23分右側が切れ落ちた岩斜面に出る。以前はここが英岩だと云われ引き返した。確かに英岩の標識もあった。が、GPSを確認するとまだ先のようだ。前方の少し高くなっている所が英岩ではなかろうか。
先へと進むと、大きな岩が現れた。これが英岩だろう。右から回り込んで先に出ると、
その先は切れ落ちた断崖だ。
高い所が怖くない同行者は岩の上に立つ。

岩からの展望は絶景かな絶景かな。眼下に有田の街。正面の山は蓮花石山。凄い高度感だ。
ロープのあった岩場の登りで疲れた同行者は、岩斜面で休んでました。
分岐に戻る途中は分からん草の花一色。
分岐に戻り、50mほど前黒髪へと進むと、10時45分展望岩に着く。
眼下に有田ダムだ。
縦走路を挟んで反対側に英山山頂、10時48分。標高は地形図から440m~450mだろう。
殆ど平坦な稜線を20分ほど歩いて、
11時11分前黒髪に着く。
ここから先は黒髪山の手前まで、標高にして100mほど下って行く。下り始めると直ぐに木段の道になり、目の前に黒髪山と蛇焼山(左)、その後ろに青螺山、左後方に牧ノ山が望める。

20分強下って、暫く登り返すと、11時38分有田ダムと西光密寺の分岐に着く。
ここから急坂を5分ほど登ると白山神社、そして黒髪神社上宮を経て

11時54分黒髪山岩峰下の鎖場にかかる。
クサリ、
梯子、
グレーチング、
テラスと慎重に通過して、
11時58分天童岩への登りに。
クサリ場を登り上がると、

12時2分黒髪山(天童岩)の山頂に着く。休日とあって次から次へと登って来るので、岩を下りて日陰で昼食。

時間も早いので雌岳に足を延ばそうとしたが、往復30分と思っていたら1時間以上はかかりそうなので、蛇焼山に登ってから有田ダムに下ることで、12時35分下山に就く。12時40分蛇焼山に登り、

有田ダムへの分岐に12時56分戻った所で、西光密寺まで150mなので寄り道。

分岐に戻り、13時12分有田ダムへと下る。
急斜面を九十九折の道で下り、
15分弱ほど下ると、石段の道になる。これは堪えますね。
さらに10分ほど下った13時35分年木谷への道標を見る。英山への登りでも見たが年木谷って何処なのでしょうか?

3分ほど下ると、沢を渡った先に大きな道標。

道なりに下って行くと、面白い花もありました。花の後こんな姿に。想像できませんね。本当かな?

13時53分舗装道に出た。白川キャンプ場だ。
5分も歩くと13時59分有田ダムにかかる橋に出た。
橋の名のとおり、黒髪山が見えますね。
2,3分も歩くと、橋詰に銅像のある橋だ。
ここからは英山だ。なかなか楽しめる車道歩きだ。
ダムまで来ると、コスモスだ。

ダムから3,4分も下ると14時16分駐車場に戻る。岩場と展望が楽しめた山行であった。機会があれば次は竜門ダムから牧ノ山、青螺山、黒髪山と歩く右回りの周回をしてみたい。暑い中同行者の皆さん汗をびっしょり掻いてお疲れさまでした。




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