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登山と車旅

多良山系 2022.11.08 富川渓谷から高峰展望台 悪戦苦闘

2022年11月8日、火曜日、晴。火曜登山だ。午後から会の集会で早めに切り上げる必要があるから富川渓谷へ。9時35分駐車場を出発。

五百羅漢を見学後、吊橋へ。


吊橋から見下ろす渓谷。
カツラの木まで来て、10時25分早々とTさん手作りの「おはぎ」で一服。

一服後辺りの散策へと歩き始めると、誰かさんが五家原岳の案内を見て、ここを行けばすぐに高峰展望台に行けるのではと云う。行ってみようかとなり、荒れた道を登り始める。


10分弱登ると10時46分水路に出た。ここで沢沿いに何となく道のようなものがあるから沢沿いを登る。(展望台へは水路を南に200mほど行ってから大山神社方向に登る道があるのだが誰も知らない)

最初のうちは何となく沢沿いに踏み跡があるが、数分も登ると徐々に藪漕ぎ状態になる。11時6分、標高380mあたりでもう沢沿いを進むのは無理になる。が皆さん強者ぞろい、引き返そうなどと誰も言わない。沢を左に渡ればまだまだ登れる。急坂だが藪漕ぎとは雲泥の差の登り易さだ。

11時28分車道に出た。ヤッター!
大山神社前から高峰展望台へ登り、11時55分展望台へ着く。
展望台からは五家原岳の眺めが最高。
三角点は今日も草に埋もれていて探し出すのに苦労した。
戻りは展望台周辺から下る道が有るのではないかと、林との境目をトイレまで歩いて行くと、12時20分林の中に道があるではないか。何となく下に下っている。下る道を見つけたぞー、と思ったのもつかの間で道は無くなる。
こうなれば道が有ろうがなかろうが真直ぐ下れば、20分ほどで水路に突き当たるさ。ところがどっこい急斜面で、落葉で滑り易い。これはチョット危ないな。ロープを張って下ろう。レスキュー訓練の実戦だ。

難所を通過して笑顔の面々。
時間は大幅にオーバーしたが想定通り水路に13時33分出た。
五百羅漢まで下って来て、この方向が高峰展望台かな?。
13時58分無事下山。今日は意図せぬ藪漕ぎでした。でも藪漕ぎは楽しい。呉々も危険ですから真似はしないでください。
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