12月2日、晴のち曇。会の例会で酒呑童子山です。初めて登る山だ。コースは東登山口(仮称)から地蔵越、酒呑童子、小鈴山、ハナグロ山、穴川峠への縦走です。
熊本側から国道387号兵古峠を越えて酒呑童子東登山口に9時40分に着く。
当初計画は西登山口から酒呑童子であったが、ハナグロ山に行くなら東から上ったほうが良いとのことで急遽東登山口から登ることにした。
準備体操をして9時55分出発。植林帯の中の登山道である。
いきなり急登となる。
長くは続かずあっけないほどすぐに酒呑童子山と小鈴山の分岐地蔵越に着く、10時5分。酒呑童子まで1kmほどだ。30分で着くだろう。
今日の天気は下り坂だがまだ日の当たる篠竹の登山道を進む。
20分も進むと急なクサリ場に出る。足がかりのある岩場なので危険なことはない。
さらにその上にもクサリ場がある。
クサリ場を越えると酒呑童子山の山頂、10時35分に着く。登山口から標高差200m弱の登りだからこんなものだろう。
靄の中に万年山、涌蓋山、九重連山がみえる。
北に見えるのは釈迦ヶ岳や渡神岳かな?
景色を楽しみ地蔵越に戻る、11時5分。
小鈴山への登りも階段が整備されている。滑りやすい急勾配にはクサリが架けられている。シャクナゲが多いので花見登山の方への安全確保か。
11時30分小鈴山に着く。ここで昼食とする。
西登山口への下りも急な下りである。
頂から10分ほどの12時5分にバスの待つ林道の西登山口に着く。雨ならここで切上げる計画であったが天気は持ちそうなので、ハナグロ山から穴川峠まで縦走することとした。
林道を100mほど東に戻ると、
右のガードレールにハナグロ山登山口の道標を見る。12時15分、道標に従い登山道に入る。
登山道の雰囲気が今までと変わり、草木に覆われ、倒木が横たわり入山者の少なさを物語っている。
紅葉は終わり落ち葉で覆われている。
途中目印のテープを見落とし登山道を外すもすぐに気づき元に戻る。2番目以降の人は下と前の人の尻を見て歩くので見落としに気づかない。これ以降全員が登山道のテープを確認するようになり、この失敗が良い方向に転じた。
ハナグロ山への登りは小ピークのアップダウンを数回繰り返すので、遠く感じる山だ。13時5分気持ちとしてはようやく到着だ。ここから穴川峠まではほぼ県境の稜線をひたすら下るのみである。
5分ほど下ったところで鋭角に右に方向を転じて県境の尾根にトラバースであるが、目印のテープがほとんどない。トップが山の斜面のかすかな踏みを見つけながら進み県境の尾根に移る。
ひたすら尾根を外さぬように下る。
2ヶ所の尾根分岐を通過し13時40分高さ50㎝の小さなハナグロ神社に着く。忠犬ハナグロを祀った神社である。ハナグロ山が先か、忠犬ハナグロが先か小生は知らない。
14時5分稜線から分れ南側を走る林道の登山口をめざして植林帯の急斜面を下り、
14時20分舗装林道に出る。
送電線を見てすぐに穴川峠の中津江村に14時30分下山。雨がポツポツと落ち始めた、天気が持ってくれて良かった。
今回の山行では急遽若手女性にトップと2番手をお願いした。初経験ながらよく統制が取れて上出来だった。やることが大切だ。続けばよいのだが。
熊本側から国道387号兵古峠を越えて酒呑童子東登山口に9時40分に着く。
当初計画は西登山口から酒呑童子であったが、ハナグロ山に行くなら東から上ったほうが良いとのことで急遽東登山口から登ることにした。
準備体操をして9時55分出発。植林帯の中の登山道である。
いきなり急登となる。
長くは続かずあっけないほどすぐに酒呑童子山と小鈴山の分岐地蔵越に着く、10時5分。酒呑童子まで1kmほどだ。30分で着くだろう。
今日の天気は下り坂だがまだ日の当たる篠竹の登山道を進む。
20分も進むと急なクサリ場に出る。足がかりのある岩場なので危険なことはない。
さらにその上にもクサリ場がある。
クサリ場を越えると酒呑童子山の山頂、10時35分に着く。登山口から標高差200m弱の登りだからこんなものだろう。
靄の中に万年山、涌蓋山、九重連山がみえる。
北に見えるのは釈迦ヶ岳や渡神岳かな?
景色を楽しみ地蔵越に戻る、11時5分。
小鈴山への登りも階段が整備されている。滑りやすい急勾配にはクサリが架けられている。シャクナゲが多いので花見登山の方への安全確保か。
11時30分小鈴山に着く。ここで昼食とする。
西登山口への下りも急な下りである。
頂から10分ほどの12時5分にバスの待つ林道の西登山口に着く。雨ならここで切上げる計画であったが天気は持ちそうなので、ハナグロ山から穴川峠まで縦走することとした。
林道を100mほど東に戻ると、
右のガードレールにハナグロ山登山口の道標を見る。12時15分、道標に従い登山道に入る。
登山道の雰囲気が今までと変わり、草木に覆われ、倒木が横たわり入山者の少なさを物語っている。
紅葉は終わり落ち葉で覆われている。
途中目印のテープを見落とし登山道を外すもすぐに気づき元に戻る。2番目以降の人は下と前の人の尻を見て歩くので見落としに気づかない。これ以降全員が登山道のテープを確認するようになり、この失敗が良い方向に転じた。
ハナグロ山への登りは小ピークのアップダウンを数回繰り返すので、遠く感じる山だ。13時5分気持ちとしてはようやく到着だ。ここから穴川峠まではほぼ県境の稜線をひたすら下るのみである。
5分ほど下ったところで鋭角に右に方向を転じて県境の尾根にトラバースであるが、目印のテープがほとんどない。トップが山の斜面のかすかな踏みを見つけながら進み県境の尾根に移る。
ひたすら尾根を外さぬように下る。
2ヶ所の尾根分岐を通過し13時40分高さ50㎝の小さなハナグロ神社に着く。忠犬ハナグロを祀った神社である。ハナグロ山が先か、忠犬ハナグロが先か小生は知らない。
14時5分稜線から分れ南側を走る林道の登山口をめざして植林帯の急斜面を下り、
14時20分舗装林道に出る。
送電線を見てすぐに穴川峠の中津江村に14時30分下山。雨がポツポツと落ち始めた、天気が持ってくれて良かった。
今回の山行では急遽若手女性にトップと2番手をお願いした。初経験ながらよく統制が取れて上出来だった。やることが大切だ。続けばよいのだが。