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登山と車旅

諫早の山 2025.03.09 金比羅岳から蓮華石岳

2025年3月9日、日曜日、晴。久しぶりの山仲間との山行は東諫早の金比羅岳から蓮華石岳へ。

小野の体育館・公園に集合して9時出発。
金比羅岳登山口近くにある天満神社境内右の

若宮社内の石幢群を見学。
神社境内の梅の花もいいね。
神社から50mも離れていない所にある性圓寺登り口が金比羅岳への登山口で9時17分登り始める。

小野の墓地を抜けた所の駐車場から諫早市街地が一望できる。
ここからは、林道を横切ったり、歩いたりしながら、鳥居を2つくぐり参道を登る。
登山口から40分ほど登った、9時57分松尾社の前に出る。
ここからは西諌早、大村湾が望める。
ここから数十mほど進むと芭蕉ゆかりの翁塚がある。

さらに数十m進むと、唐門が現われ、石段を登ると性圓寺跡に出る。(天満神社の鳥居も唐門でしたね)

右手に石畳を進む。参道両脇に首から上が無い石像が目立つ。
10時25分金比羅大権現に着く。
大乗妙典塔、
大慈大悲観音像、
三十三観音像、
カニさんの石像、
社の裏に宝篋印塔。
さらに下りながら進むと、三角点のある展望所。右の大岩の裏に回ると八天狗の刻文。
祠の左の石に八天狗の刻文。

展望所からはこれから登る蓮華石岳が正面に望める。
ここから先は尾根沿いの踏み跡を辿って鉄塔まで下る。鉄塔手前10mほどが少々藪になっているが頑張って抜けると、
11時鉄塔下に出て、メンテナンス道を東へと下る。

200mと下らずに林道に出るから、林道を南へと道なりに500mほど歩いて行くと、三差路に出た所で、蓮華石岳へ向かう尾根に取付いて林に入る。尾根を外さぬようにGPSを見ながら進む。歩くにあまり支障のない林だ。

所々でタラの芽を見るがまだまだ芽も目立つほどは出ていない。

鉄塔から、林道、尾根と歩いて45分の11時45分、車道で蓮華石岳に登ってくる道に出合う。もう間もなく山頂だ。
車道を300mほど緩やかに登って行くと山頂が見えて来た。
11時50分三角点のある平坦な蓮華石岳山頂へ着く。
左から右へと眺めると、東長崎の船石岳が見え、
西諌早、今登って来た金比羅岳、

正面に諫早中心部と五家原岳、
東諫早の森山と干拓、
そして、獅子喰岳と奥に雲仙吾妻岳だ。こんな眺望の良い山に登らないとはもったいないね~。

空には飛行機雲。

山頂は冷たい風が避けられ、春の陽射しを浴びながらゆっくり昼食後、12時45分車道で下山に就く。20分ほど下った13時5分百年の木。木の近くにお地蔵さん。

そしてさらに、10分強下った13時18分、少し緩やかな尾根に作業道跡を見て、少し冒険してこの尾根を下る。

猪が掘り返して荒れてはいるが、道らしき跡ははっきりしている。
尾根を下ること20分で墓地に出た。

墓地を200mほど歩くと車道に突き当たる(唐九谷窯の案内あり)。
この車道を左へ(黒崎町へ)と道なりに下って行くと、金比羅岳が望める集落の上に13時57分出る。

畑の梅の花がいいね。
14時15分小野体育館へ戻る。のんびりした山歩を楽しみました。

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