12月8日、晴。10月24日の吾妻岳登山から気になっていた吾妻岳と鉢巻山の鞍部に、吾妻町から登るルートの探索に単独で行く。鞍部までは直線距離で1800m、標高差200m弱だから普通の登山道なら片道1時間ほどの行程だ。
登山口は10月25日の吾妻岳登山ブログに書いた登山口と同じだ。11時50分スタート。
登山口を入ってすぐに分岐になる。左に行けば吾妻岳、右に行けば鞍部に行けるのではないかと推測している。
今日は左の道の前に大型のショベルカー止まっている。
右の作業道路は現在山仕事で使用中のようで雑草一つ生えていない。
途中植林の隙間に鞍部が確認できる。右の山が鉢巻山の方向だろう。
植林帯の終わりあたりで視界が開ける。目の前の山は吾妻岳側の691mの山で、
右は鉢巻山だろう。
GPSで鞍部への分岐を確認しながら歩いていたが、次に確認した時には地図上の分岐を通り過ぎていた。ボーと歩いてるんじゃないよ。でも分岐らしいところはなかったけどな。GPSを確認しながら地図上の分岐に戻るが、登山道らしきものはない。
地図では谷を登るような道になっているので、沢の手前から山に入る。
植林帯なので灌木もあまりなく何とか歩けそうだ。植林帯や枯れ沢の歩きやすいところを沢を外さないように歩く(青いルート)。
そのうちに荒れた作業道のようなところに出る。
道なりに100mも進むと作業道の末端に出て行き止まりとなる。古い瓶や錆びた缶のごみが目立つ。
GPSで方向を確認しながら植林帯を進むうちに、人が歩いた痕跡かけもの道か分らぬが、微かな踏み跡らしき道すじがある。目印は何もない。
進むうちにニタ場(イノシシの泥水浴び場)にでる。歩いてきた踏み跡はけもの道?
踏み跡がところどころはっきりしなくなるが鞍部を目指せば縦走路に出るはずだ。13時5分縦走路らしきところに出る。
吾妻岳への道かどうか確認するため、鞍部をしばらくうろつき吾妻岳側へ歩むと、記憶の中の分岐が出てきた。縦走路に間違いない。
鞍部に出た。ヤッター。
赤と黄色のテープがおそらくまだ見ぬ鞍部登山口に下る目印なのだろう。
ここで腹ごしらえをしてから、13時20分鞍部登山口に下る。
踏み跡をたどりどうにか作業道の末端に出る13時45分。
作業道を下れば何処に出るのか楽しみだ。枯れ枝が倒れているが人工的な道なので分かりやすい。
15分ほど下り左手下に作業道路を見ると枯れ沢を渡り、14時作業道路に出た。
上るときに見た植林帯の終わりの所で、地形図の登山道の一つ手前の谷であった。
今回のルートは地形図と現地の様相が違っていた。登山道は立派な作業道路となり、あるべき登山道がなかったりと。これがまた山登りの面白味でもある。本日の歩行ルートは次の通り。青は上りの藪漕ぎルート。本日のルートを歩く人は恐らく林業関係者がほとんどであろう。
帰りに、雲仙を眺めれば国見岳の上部に霧氷が(新聞の報道で今冬の初霧氷と)、
多良岳はまだのようだ。
車のタイヤも冬装備にしよう。
登山口は10月25日の吾妻岳登山ブログに書いた登山口と同じだ。11時50分スタート。
登山口を入ってすぐに分岐になる。左に行けば吾妻岳、右に行けば鞍部に行けるのではないかと推測している。
今日は左の道の前に大型のショベルカー止まっている。
右の作業道路は現在山仕事で使用中のようで雑草一つ生えていない。
途中植林の隙間に鞍部が確認できる。右の山が鉢巻山の方向だろう。
植林帯の終わりあたりで視界が開ける。目の前の山は吾妻岳側の691mの山で、
右は鉢巻山だろう。
GPSで鞍部への分岐を確認しながら歩いていたが、次に確認した時には地図上の分岐を通り過ぎていた。ボーと歩いてるんじゃないよ。でも分岐らしいところはなかったけどな。GPSを確認しながら地図上の分岐に戻るが、登山道らしきものはない。
地図では谷を登るような道になっているので、沢の手前から山に入る。
植林帯なので灌木もあまりなく何とか歩けそうだ。植林帯や枯れ沢の歩きやすいところを沢を外さないように歩く(青いルート)。
そのうちに荒れた作業道のようなところに出る。
道なりに100mも進むと作業道の末端に出て行き止まりとなる。古い瓶や錆びた缶のごみが目立つ。
GPSで方向を確認しながら植林帯を進むうちに、人が歩いた痕跡かけもの道か分らぬが、微かな踏み跡らしき道すじがある。目印は何もない。
進むうちにニタ場(イノシシの泥水浴び場)にでる。歩いてきた踏み跡はけもの道?
踏み跡がところどころはっきりしなくなるが鞍部を目指せば縦走路に出るはずだ。13時5分縦走路らしきところに出る。
吾妻岳への道かどうか確認するため、鞍部をしばらくうろつき吾妻岳側へ歩むと、記憶の中の分岐が出てきた。縦走路に間違いない。
鞍部に出た。ヤッター。
赤と黄色のテープがおそらくまだ見ぬ鞍部登山口に下る目印なのだろう。
ここで腹ごしらえをしてから、13時20分鞍部登山口に下る。
踏み跡をたどりどうにか作業道の末端に出る13時45分。
作業道を下れば何処に出るのか楽しみだ。枯れ枝が倒れているが人工的な道なので分かりやすい。
15分ほど下り左手下に作業道路を見ると枯れ沢を渡り、14時作業道路に出た。
上るときに見た植林帯の終わりの所で、地形図の登山道の一つ手前の谷であった。
今回のルートは地形図と現地の様相が違っていた。登山道は立派な作業道路となり、あるべき登山道がなかったりと。これがまた山登りの面白味でもある。本日の歩行ルートは次の通り。青は上りの藪漕ぎルート。本日のルートを歩く人は恐らく林業関係者がほとんどであろう。
帰りに、雲仙を眺めれば国見岳の上部に霧氷が(新聞の報道で今冬の初霧氷と)、
多良岳はまだのようだ。
車のタイヤも冬装備にしよう。