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登山と車旅

多良山系 2024.02.10 マンサク観たさに経ヶ岳から前岳へ

2024年2月10日、土曜日、晴。まだ朝は冷え込む。今日は山友とマンサクの花を求めて、経ヶ岳から時間が許せば前岳まで、欲張り山行の予定だ。
7時25分駐車場を出発。8時50分汗をたくさんかいてつげ尾に着けば強い北風が冷たい。経ヶ岳への登りが続くので、脱いだ上を着ずに寒いのを我慢して登る。
9時7分ガレ場の手前の何時も早く咲くマンサクを観に行く。まだ蕾ばかりで咲く気配なし。
ガレ場あたりまで登ると、霜柱が出来ている。歩くとザクザクの感触が伝わる。

9時21分経ヶ岳山頂に着く。
晴れてはいるのですが、霞がかかったような天気で、五家原岳も郡岳も霞む。
灌木が白っぽく見えるので近くに寄って見れば霜のようです。霜なら地面も覆うので霧氷かな。
山頂直下のマンサクを観ればここもまだ蕾。しかし、山頂北側のマンサクには黄色いものがチラチラ。おー咲いている。

霜柱もあったしそうめんの滝の氷柱が観られるのではと平谷越へ下って中山越へ向かう。

10時そうめんの滝に着くと、期待した氷柱はミミズのようだ。
しかし、そうめんの滝が筋は少ないがその名の通りになっている。
10時46分笹岳の岩壁下まで来ると、岩から滲み出た水がツララになっている。
この冷え込みでは、笹岳のマンサクはまだのようだ。ここのマンサクは木が高くて下からは分からない。
南峰、西岳を経て、国見岳に12時9分着く。眩暈がするほど上を眺めると、黄色いものがチラチラ。マンサクが咲き始めている。

一方、50mも離れていない多良岳側のマンサクは蕾ばかりだ。罪人落しの尾根を歩いて多良岳山頂に行くと、先日から色付き始めていた蕾がさらに増えていた。社の陰で風を避けて昼食。
昼食後まだ時間もあるので、予定通り前岳まで足を延ばす。梯子場で先日はマンサクが咲き始めていたのだが、今日はすっか黄色味も無い蕾ばかりだ。

13時6分前岳に着いて、
戻りは六体地蔵の前を通り、
13時40分金泉寺に着く。土曜日とあって小屋も開いているし、登山者も数人。
気温4度。陽が射し風が当たらないから温かい。
西野越から八丁谷へとスタスタ下って14時52分駐車場に下山。青空に経ヶ岳がいい眺めだ。お目当てのマンサクの開花が観られてよい山行でした。長丁場お疲れさまでした。

今日の行程、
P2駐車場7:25-8:50つげ尾-9:21経ヶ岳9:31-9:48平谷越-10:21中山越-10:59笹岳-11:14笹南峰-11:37西岳-12:09国見岳-12:18多良岳(昼食)12:41-13:06前岳-13:40金泉寺13:46-14:39八丁谷-14:52駐車場


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